|
2013年12月3日(火) |
|
クランクアップ !! |
|
|
『空の裏側』撮影もクライマックス。残るは斎藤家、夫婦のシーンです。
宗隆役の内木さんと和恵役の清野さん。朝の光の中、二人が食卓に座っているだけで多くのことが語られてくる。そんな眩い光景でした。
ラストシーンはみんなが見守る中行われ、藤原監督のOKがでてついにクランクアップ!! |
・ ・ ・そして映画の撮影と平行してスタッフは夜通しある準備を進めていました。 |
|
”藤原監督へのサプライズ企画”
助監督の愛子が激務の合間を縫って徹夜で作ったくす玉(中にはみんなの手作りの小さな紙ヒコーキetc.)と製本した映画台本に寄せ書きをして監督に贈るというなんとも素敵なアイデア(発案者はカメラマンの五味さんです!)。
※藤原組の台本はギリギリまで何度も書き換えられるため、製本された台本は誰も持っていないのです。
録音の高橋さんが夜明け前から奔走し、撮影に間に合わず監督の大目玉をくらう危険を冒して(!)完成台本を持ってきてくれました。まさに血と涙と冷や汗の結晶!!
クランクアップと同時にくす玉へと監督をいざない、清野さんから映画台本が贈られました。 |
台所の隅で一人背を向けて泣いている稔三さんの姿に、人知れず孤独の中で闘っていた監督の苦悩をあらためて知りました。何が起ころうとおくびにも出さず、最後の瞬間まで作品にとっての真実を探し求める。時に反発することもあったけれど、そんな監督と作品を作れたことは一生の財産です。 |
|
この後、サプライズを企画した私達も知らない更なるサプライズが。。
記念撮影の準備をしているとどこからか美味しそうなケーキが! |
|
そして茂人から翼紙(模型飛行機の翼に貼る紙)で文字を描いた藤原組のクランクアップボードが!(※写真)
その仕掛人は‥
カメラマン五味さんと助手の長谷川さんでした!
監督の無理難題に顔色ひとつ変えずに応えながら、忙しい合間を縫ってこんなサプライズを用意してくださっていたとは。
絶妙なタイミングとさりげなさ。その仕事ぶりはクールでまなざしは限りなく温かい。
そんなお二人は、ここぞという時に現場を救ってくれる『空の裏側』の影のヒーローでした。 |
|
クランクアップの乾杯後、手分けして荷田さんのお宅をもとのお部屋に戻していきました。
撮影中の準備や炊き出しをするうちに慣れ親しんだ斎藤家の台所は、まるで我が家のようにくつろげる場所になっていました。こんな素敵なお宅を自由に使わせてくださった荷田さん。本当に本当にありがとうございました!
|
|
|
思えばいつも誰かが見守っていてくれました。
たくさんの失敗をしながら、試行錯誤を繰り返しながら、ご迷惑をおかけしたり助けていただいたり。
その都度、受けとめて支えてくださった全ての方々のおかげでなんとかここまで辿り着くことができました。
画面に映らないひとつひとつの出来事が、この作品に関わった一人一人の存在が作品を動かす大きな力となっていたのだと思います。
言葉では言い尽くせないほどのお力をいただいた皆様に、この場をおかりして心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
勇君役の茂人の言葉のように。
映画『空の裏側』が羽ばたいていきますように。 |
|
Report ようこ |
|
|
|
2013年12月2日(月) |
|
撮影も終盤 |
|
|
午前中は斎藤家のお母さん和恵役、清野さんのシーンが中心となりました。
お風呂場や廊下など寒い中での撮影をものともせず、監督の要求に応えていく凛とした姿は美しく、役者として本当に多くを教えて頂きます。その懐の大きさと温かな笑顔にどれだけ励まされたことか。大好きな女優さんです。
そして今日はなんと斎藤家の息子二人のオールアップでした!! |
|
家族想いの斎藤家の次男、豊役の"ヒデさん"こと佐藤英征さん。
役者としてシーンが控えていても、録音の高橋さん不在の時はスタッフとして仕事をこなし、静かに役に集中していく。その姿はまさに男の中の男!みんなから頼りにされる本当にいい役者さんです。 |
|
そして『空の裏側』を影となり光となり引っ張ってくれた主役、勇役の川口茂人さん。
今回、役者として仲間として川口茂人の大きさと豊かさにたくさん触れ、助けられました。 |
|
映画のセットとして作り上げた空間は茂人自身が手を加え、実際に多くの時間を過ごし勇君の人生が息づいていました。
私はこの勇君の部屋に入ると何故かとても落ち着きました。そこには勇君の宇宙が果てしなく広がっている。
思い入れのあるこの部屋と愛すべき斎藤家の息子達とも今日でお別れです。
勇役の茂人、豊役のヒデさん、本当にお疲れ様でした!!
長い長いと思っていた撮影もあと1日。ラストカットに向けてそれぞれの想いを重ねます。 |
|
Report ようこ |
|
|
|
|
2013年12月1日(日) |
|
斎藤家の撮影〜残り2日 |
|
|
斎藤家での撮影も佳境に入り、残すところあと2日。
ここのお家で皆と過ごす時間も残りわずかです。
撮影が進む中、スタッフとしての私たちは休憩時間にむけて柿やトマトを準備。つかの間の休息。技術スタッフに少しでもほっと一息ついてもらう
ように買い出しタイムは試行錯誤で準備しました。 |
|
|
そしてこの日は和恵さんが豚肉のステーキを調理するカットを無事に撮り終わりましたので、調理して食べました。
とても美味しかったです。
このお家の食卓が、とても居心地のよいものになっているだけに、撮影が終わってここを離れるのがなんとも寂しくて。。
心一緒にいてくれる皆が大好きです。
香澄 |
|
|
|
|
|
2013年11月27日(水) |
|
斎藤家の撮影 |
|
|
|
ついに撮影最後の山場、斎藤家の撮影がスタートしました!
斎藤家の父、ムネタカ役の内木さん。
初めて着た衣装、初めて来た現場であっても、スッとそこに馴染んでしまいます。
できそうでなかなかできないことを当たり前にこなすことのできる、頼れる俳優さんだとあらためて感じました。
高橋壮志
この日、録音の高橋さんの代役でヒデさんが1カットだけ録音を担当しました。機材を身にまとい、戸惑いながらも生き生きとしてました |
|
|
|
2013年11月23日(土・祝) |
|
ダンスシーン&病院シーン |
|
都内某所にてダンスシーン、撮影しました! |
|
|
|
ユミ役の陽子と踊ってくれる顕、香澄、バイオリンの清花さんとがいい感じでコラボレートしてくれました。
ちなみにダンサー役の顕は舞台の初演の空の裏側でノリオ役だったんです(!)
今は実際にダンサーとして活動しているので今回踊っていただきました。
この日はこの後電車ではるばる千葉へ移動。病院のシーンを撮影しました。本当の大病院で撮影したので、臨場感ありましたね。
写真撮るの忘れましたが、刑事役のトウマさん、クジ、そして出演もしていただいた病院の皆さん、ありがとうございました!
さあ次は小作だ!いよいよ大詰め!
report 茂人 |
|
|
|
2013年11月22日(金) |
|
スタジオ稽古の日 |
|
|
この日は撮影は無くスタジオでの稽古でした。
助監督の2人は大好きなお酒も飲めず、
朝から晩まで台本のチェックやら衣装や小道具のチェックやら撮影に関わる一切の事で目の回る忙しさ!
無事にクランクアップして美味しいお酒を飲もう!
と、心中秘かに思った日でした。
ヒデ |
|
|
|
|
|
|
2013年11月18日(月) |
|
斉藤家の撮影 |
|
|
本日は、最後の山場である斉藤家のシーン撮影場所である、こちらのお家にお邪魔させて頂きました。
なんとこの映画「空の裏側」の主人公、勇と同じ名です!! まさに神のお導きでしょうか?!
なんだか、とてもご縁がある予感で胸が高鳴ります。
そしてこの方、撮影のため邸を提供して頂いた、荷田勇さんです!!
「ドッドーン!!っと使っとくれぇ〜イ!!」
とありがたい一言を頂きました。器の大きさに歓喜感謝感動です。ありがとうございます。
また日本酒をポマード代わりに髪をかっこよく決め、写真撮影も快く引き受けて頂きました。
ユーモアと切符が良さに更に感謝と感動です。
誠ににありがとうございます。m(__)m
そして様々な差し入れとお土産も頂き、恐縮です。
思う存分使わせて頂きます!!
まずは、撮影美術準備と感謝の意を込めて掃除から |
|
|
|
|
掃除!!掃除!! |
皆、輝いてます。
そして鬼の藤原監督より、愛の詰まった昼食の差し入れを囲み、セットや撮影のミーティング。
そして日が沈むまで、我々藤原組は動き続けるのでした。
さて、どんな撮影が始まるのか!?
乞うご期待!! |
|
|
|
|
|
|
|
|
2013年11月17日(日) |
|
サプライズ&居酒屋シーン |
|
この日は『空の裏側』主役の斎藤勇役を務めます川口茂人さんのBirthday☆
お花屋さんでの撮影のあとサプライズでお祝いしました(^^)v
お花屋さんのシーンではトシプロとは長〜い繋がりの牛島摩弓さんも出演してくださりなんだか気持ちがホットになりました。
そして移動しての居酒屋でのシーン。
楽しそうに思えますが…
実際食べたり飲んだりしながらの演技って大変なんですよね(^^;
しかしながらロケ地を提供してくださった居酒屋“味平”の大将のご協力もあり予定通り、撮影できました。
残すシーンも少なくなってきました。
最後の山場、斎藤家のシーン撮影に向けて気を引きしめていきたいです。
report アイコ |
|
|
|
|
|
|
|
2013年11月16日(土) |
|
音楽製作スタジオ |
|
|
音楽製作スタジオでのシーン。
ホンモノの機材を目の前にし役者もスタッフもテンションUP↑
スタジオ提供者である出川さんのご協力、アドバイスによりとてもスムーズにステキな画を撮ることができました。
そして役者、ヒデ自身が描いてきた小道具用絵コンテのクオリティの高さにも脱帽!
出川さんにはちょっぴり出演のご協力もいただき本当にお世話になりました。
とても楽しい撮影日となりました。
report アイコ |
|
|
|
|
2013年11月15日(金) |
|
バイオリンと即興ダンス |
|
|
トシプロスタジオにて
ダンスシーンの稽古。
なんと生バイオリンの女の子
塩多清花さんを迎えての
即興ダンス!!
生の音と、ダンサーの動きと、
息づかいと…
室内に充満したエネルギーの中に
巻き込まれていくような感覚。
さて、どんなシーンになるのでしょうか。
楽しみであります。
report アイコ |
|
|
|
|
|
2013年11月10日(日) |
|
ついに青空工房も完全撤収 |
|
|
武蔵野中央公園に
ブレーメンの音楽隊、参上!?
いえいえ、こちらは
ソラウラの撮影隊の皆さんです!
脚立を使って…
朝4:30から集合して…
重ねたテイク数、55!!
こだわりのシーン、撮影しました(^^)v
そしてこの日をもちまして
青空工房も完全撤収。
ほんっとうにお世話になりました。
感謝☆
report アイコ
|
|
|
|
|
|
2013年11月6日(水) |
|
公園日和♪ |
|
|
この日はよく晴れて、公園日和♪
勇とユミのシーンを撮影しました。
青空の下でのランチは最高!!
そして夕方近くなると
みんなの足元から長い影が…
公園での撮影は、解放感があって
とても気持ちいいです。
撮影が進んでいくのが
嬉しいような、寂しいような…
report アイコ |
|
|
|
|
|
2013年11月5日(火) |
|
ゲーセンとカラオケボックス |
|
|
この日は、ゲーセンとカラオケボックスにての撮影。
ゲーセンでは店長さんのご協力により、周りの機械の音を消していただいたり。本当に助かりました。
ありがとうございました\(^^)/
カラオケボックスでは、今回初登場、シホ役の鈴木利呼ちゃんも参加してくれました。
演技未経験の利呼ちゃんの堂々たる振る舞いに、安心感をいただきました!
そしてこの日にて
則夫、ルナ、店長、シホがオールアップとなりました。
とても難しい役をキープし続けたこと、本当に大変だったと思います。
お疲れ様でした!!
香澄はまだ、出番があるけどね(o^-')b !
report アイコ |
|
|
|
|
|
2013年10月28日(月) |
|
1回勝負! |
|
|
今日は青空工房のひとつの山場。
やり直しのきかないシーンのため、役者は何度も練習を重ねてきました。本番は1度だけ。
お店の外を通りかかる人の視線や話し声、はたまた廃品回収のアナウンス。それらがカメラに映ったり、音声のマイクに拾われてしまったら‥
周りのスタッフはシーンの数分間だけ、静寂がおとずれるように祈るような気持ちで。
外では通りかかる方々に遠回りをしていただいたり、中では助監督チームが万一の場合に備え奔走しました。
演じる役者やカメラマンの五味さん、音声の高橋さんの緊張といったら、、、想像を絶するものがあります。
カンカン!という音がしてカットがかかると、ひとまずモニターをチェック。
監督からOKが出てみな安堵に包まれました。店長役の稔三さん、則夫役の壮志君お疲れ様でした!
そして武蔵野中央公園を訪れていた皆様、ご協力いただき本当にありがとうございました。
このシーンで秋本則夫役の高橋壮志君が青空工房での撮影を終え、この場所を去っていきます。(写真)
一人一人、その役の命を燃やして旅立っていく。
それは喜ばしいことなのに、なんだかとても寂しい。 |
この後も夜遅くまで寒い中、撮影が続きました。
スタッフは忍耐強く、何度もテイクを重ねる役者を見守ってくれます。そんな一人一人の存在に本当に支えられています。
ありがとうの言葉に代えて役を生きる。
Report ようこ |
|
|
|
|
2013年10月27日(日) |
|
小さなお客さん |
|
台風去って、晴れわたった青空工房に小さなお客さんが訪れました♪
ToshizoプロデュースのWEBサイトや稽古場レポート等でいつも私達を支えてくださっているあゆみさんの橋渡しで、素敵な子役のみなさんと出会えました! |
|
カメラの前で緊張しつつも子供たちの堂々たる演技には脱帽です。
監督から普段とは違うことを求められ、
はにかみながらもセリフを言う妹さんの姿が愛らしかったです。
男の子達はきっかけを忘れてしまうくらい漫画に夢中だったそう。
その集中力羨ましい!! |
稔三さんの子供たちへの優しい眼差しが印象的でした。
しばし子役のみなさんと和やかな時間を過ごし、午後からの青空工房は太陽を心待ちにしていたシーン。
満を持しての撮影でしたが、監督からなかなかOKが出ず何度もテイクを重ねてはモニターチェック。
やっとOKが出たときは本当にホッとしました。 |
|
|
そしてこの日は、加藤陽平さん演じる津村義男君の最後の撮影でした。
店長役として一緒に過ごす時間の多かった稔三さんが涙ぐむ場面も。
明日から義男君に会えないと思うと本当に淋しい。
稽古場から青空工房までその天真爛漫な笑顔でいつもみんなを和ませてくれた義男君役の加藤陽平さん。
本当にお疲れ様でした!!
Report ようこ |
|
|
|
|
|
2013年10月29日(火) |
|
恵みの雨 |
|
|
この日は武蔵野中央公園にて
勇とユミのシーン撮影日でしたが…
あいにくの天気で撮影は思うように進まず(>_<)
しかしながら
そんな小雨のちらつく中で行われた稽古は
とっても熱い熱いものになりました。
側で傘をさしかける私達は
なんだか感動してしまって…
恵みの雨になったようです。
report アイコ |
|
|
|
|
2013年10月23日(水) |
|
青空工房 オープン! |
|
|
いよいよ青空工房内の撮影がスタートしました!
みんなが作ってくれた青空工房は本当に素敵な空間です。
路行く人が、新しいお店がオープンしたのかとのぞきに来るくらい。
←音声の高橋さん、みんなの声を拾うためどんな場所へもなんのその。
向こうに見える青い屋根が青空工房。
手前の木には鳩の巣があって、寒空のなか親鳥がじっと卵をあたためています。
心配された天気もなんとか持ちこたえて、予想以上に撮影が進みました!
→青空工房での撮影シーンが終了した田中香澄が演じる安野ルナちゃん。
登場人物たちがこの場所を訪れては去っていく。
一つシーンを撮り終えるごとに安堵と一抹の寂しさを感じながら、次なるシーンへ向かいます。
Report ようこ |
|
|
|
|
|
2013年10月22日(火) |
|
不穏な空気?! |
|
|
昨日はトシプロスタジオにて…、今日はロケ地にて…、
なにやら不穏な空気が…(◎-◎;)
緊迫感のある稽古が続きました。
明日からは青空工房シーンの撮影本番となります!!!
台風が来るまでにどれだけ撮影を進められるか。集中してやっていきたいです。
どうぞ雨よ、降らないで☆ミ
report アイコ |
|
|
|
|
|
2013年10月18日(金) |
|
武蔵野中央公園 |
|
|
|
武蔵野中央公園での撮影。
少し雲が多めではありましたが、太陽も顔を出してくれて良い絵が撮れたようです。
撮影後には、いつの間にか模型飛行機の飛ばしあいが始まり、皆、童心にかえって飛ばしていたら、辺りはもう薄暗くなっていました。
日が短くなり秋もだんだん深まる中、来週からは本格的に青空工房の撮影に入ります。
report 香澄 |
|
|
|
2013年10月17日(木) |
|
青空工房 撮影開始! |
|
|
青空工房ガラミの撮影初日でした!
青空工房となりのアパート二階からのぉ〜2ケツバイク撮り!
ドルルルルルッ。ビッグスクーター、かっこよかったです。
来週まで、工房と公園を撮りますがお天気持ちますように!
|
|
|
|
|
|
2013年10月15日(火) |
|
台風接近!撮影は順調! |
|
|
台風が接近するこの日。
先日に引き続き、宗隆の単独シーンを撮影。午後からは雨…ということで、屋外の映るシーンを午前中に撮りきり、午後は室内のシーンへ。
午後には黒岩俊光さん、高木順巨さんも撮影に加わって下さり、とてもいい画が撮れました!ありがとうございました(*^^*)
そして夜。
わたくし重松愛子が演じる“益美”の単独シーン撮影。
カメラの五味さん、そして助手の長谷川さんの腕前で、とってもステキに撮っていただきました。嬉しいです〜♪
そしてこのシーンで、“益美”の出演シーンは撮影終了。オールアップとなりました!
さぁて明後日からは、助監督としてバリバリ働きますよ〜(^^)v
report アイコ
|
|
|
|
|
|
2013年10月11日(金) |
|
撮影2日目 |
|
|
|
撮影2日目は、宗隆の単独シーン撮影day!!
齋藤宗隆役の内木英二さんと撮影隊が、都内各所で短いシーンを撮っていきました。
気温30度近い真夏日に、秋物の衣装での撮影は辛かったと思います。
それでも顔に汗をかくことなく、役に集中している内木さんはさすがだなと思いました。
この日は浜菜みやこさん、藤原真理子さん、廣田智さん、松本明大さんも各シーンで出演のため駆けつけてくださいました。
感謝☆写真が撮れてなくて残念(>_<)
撮影の進行は怖いくらいに順調で、予定していた4シーンに加え、もう1シーンを撮り終えました!
入念なロケハンの成果が出たなと、地味に喜んでいるスタッフなのでした。
report アイコ |
|
|
|
2013年10月9日(水) |
|
クランクイン! |
|
|
映画『空の裏側』撮影初日。
お陰さまで、無事クランクインの日を迎えることがでしました。
なんと初日から、2歳の子役、あやのちゃんを迎えての難関シーン。
あやのちゃんのご機嫌待ちやお昼寝待ちなどなど、一時は「コレ、今日中に撮りきれるのか?」と不安がよぎりましたが、ほんとに頑張ってくれま
した!
スタッフさんの臨機応変なる対応、影から見守る真理子ママの奮闘、ヒデのあやしっぷりなど、みんなの力が合わさって、ほぼ予定通り4シーンを
撮りきることができました。
とにかく一歩、踏み出しました。
まだまだ大変なことがたくさん起こりそうな予感はありますが、今日1日を無事終えたことで少し自信が持てた気がします。
クランクアップまで、どうぞよろしくお願いいたします(^^)/
report アイコ |
|
|
|
|
2013年10月6日(日) |
|
『青空工房』 |
|
|
この日は作品の中に出てくる模型飛行機店『青空工房』のお店作り。
商品を並べる為の棚やレジカウンターなどを作り、皆で日が暮れるまで頑張りました。
この店がどう仕上がったか、作品にとって、主人公にとってどんな場所になるのかは本編が完成した時のお楽しみ。
ヒデ |
|
|
|
|
2013年9月15〜17日 |
撮影に向けて助走開始! |
9月。いよいよ撮影に向けて大詰めの稽古に入りました。
新たな台本をもらい、進化していく役や作品に気持ちが引き締まります。
前回の稽古から3週間ほど空いて久しぶりの稽古は、みんな緊張感で一杯です。
その間に役を深くすることができているのか、役やシーンにとって大切なものを掴んできたのか、役にぴったりの衣装を見つけられたのか。ほんの少し掴んだかすかな光を握り締めながら、稽古場で今日も探し物を続けます。
レペテションで「無責任でいい、今、相手に集中していく、一人で抱えなくていい」
と監督稔三さんから久しぶりに耳にする言葉。そうだな、役のイメージにがんじがらめになって役の多様性を忘れていました。役も私達と同じ血の通った人間。いろんな 反応を許していいんだ。
そう思えたら少し気持ちが楽になりました。 |
|
そして続々とゲストメンバーが訪れました!
初日には録音の高橋さんが最新の(?)機器を持ってきてくれました。カッコイイ!!
舞台「靴の中の小石」さながら、皆真剣に高橋さんの説明に耳を傾けています。 |
|
翌日、メンバーで録音をしようと試行錯誤。なんとかそれっぽく見えますね!
そして休憩終わって、稽古場の扉をひらくと‥
そこには出演者の浜菜みやこさんが!
今回女性陣が少なく、それぞれ自分の役で手一杯で衣装やヘアメイクのことまで行き届かず。
女性の視点でをアドバイスしてくれるみやこさんは、まさに救世主でした。本当に心強かったです!
2日目以降も他のシーンで出演する廣田智さんと松本明大さんが訪れ、稽古場にはいつになく愉快な空気が溢れ(笑)、みんなの緊張が解けていきました。
本当に多くの人の力を借りて、映画ができていくんですね。
今、私達がこんなふうに映画のために稽古ができていること、撮影ができること、その陰にたくんさんの人の想いと支えがあることを忘れないでいたいです。
そして映画の中の登場人物を生き生きと存在させるために、自分の心の奥深ーくから一 番大切なもの携えてカメラの前にたっていたいです。
役とみんなと共に。
ようこ
|
|
|
|
2013年8月21日(水) 〜report到着順のため日付が前後しています〜 |
斎藤家 |
8月21日稽古場日誌
猛暑の中の稽古です。
こちら、映画の中心となる斎藤家のご家族。
左から父宗隆、母和恵、長男勇、次男豊。
どの家庭もそうですが、それぞれに何かしらの問題を抱えているわけで、この幸せそうな写真の笑顔の奥に隠された思いを感じると、胸がぐっと締
め付けられます。
大切な人と心から繋がって生きていたいからこそ、人はもがきながらも幸せを求め続けるのだな、と思います。
求めた先に、笑顔が広がる世界があればいい。希望をもって、生きる力を皆からもらっています。
香澄 |
|
|
|
2013年8月22日(木) |
ご馳走様でした! |
ここ数年、toshiプロの稽古の時に毎年、陣中見舞いを送って頂いているお客様から、
またまた今年も!生冷や麦をメインに、焼きそば、ラーメン
‥届きました!
皆でいつものように、
ネギ、オクラ、生玉子に、ジャコ天‥等々、勝手気ままにトッピングして‥頂きました!
皆の笑顔がたまりません!!
いやはや‥やはり何とも‥美味いのです‥言うこと無しッす!!
ご馳走様でしたッ!!
m(_ _)m by 宗隆
|
|
|
2013年7月29日(月) |
すてきなおねえさん |
こんにちは つむらよしお です。
ほんじつ すてきな おねえさんが けいこばにきました。
いとう はるこ さんです。
とてもやさしいけど おとうさんを くびにします。
だから ぼくもみんなもがんばります。
すてきなかまがふえてうれしいです。
よろしくおねがいします。
つむらよしお (加藤陽平) |
|
|
|
|
2013年7月27日(土) |
サプライズ! |
今日は『空の裏側』の頼れる助監督、福田祐一郎さんの誕生日☆
みんなでサプライズお祝いをしました!
『空の裏側』は斎藤家という四人家族のストーリーが中心になっています。
その斎藤家の20年前、次男豊の誕生会の即興芝居…という稽古にて。
助監督として、即興をビデオに収めるのに集中してしていた祐一郎さん。
即興の中で架空のケーキが登場し、ロウソクに火を点けるマイムの後で
豊「なにコレ!僕のじゃないじゃん!!ユウイチロウって誰?!」
〜〜〜〜〜 暗転 〜〜〜〜〜
本物のケーキ登場!!
皆「ハッピバースディトゥーユー♪」
という感じで。
大成功☆してやったり!のサプライズでした(゜∇^d)!!
ユウイチロウ「こんなんしてもらったん俺初めてや〜。いつも夏休みやったし〜」
そうなんですね。世間はいま、夏休みを迎えた頃なんですね。
映画『空の裏側』は、秋からの撮影に向けて、進んだり、戻ったり、足踏みしたりしながらも、着実に映画作品になるべく歩みを進めています。
映画を作るということに関しては、ホントに素人集団。
だけど
いい作品にしたい!!
というみんなの意識の高さは天下一品☆
そんな中にいられることに、幸せを感じている今日この頃です…
report アイコ
|
|
|
|
2013年7月14日(日) |
衣装合わせをやりました! |
Toshizoプロデュースの普段の舞台では全体で衣装合わせというのは特にやらないのですが、
今回は衣装合わせ日を設けました。
写真は須藤由美役白須陽子さんの衣装合わせ。監督からはOK出ましたが本人的に納得いかなかった模様。
演じる本人のフィット感も重要ですからね。
自分(勇)の衣装は舞台番で使ったものでも季節感やカメラ写りの都合で今回は使えないものがあったので、
探す衣装のイメージを話し合いました。
いつもやってる例の手で探すつもりです。
衣装合わせの後は用意する小道具に関してのミーティング。
いや〜しかし舞台と勝手が違って打ち合わせなきゃいけないことが多いですね。
舞台は無対象だったので演者のイメージがはっきりすればOKだったんですが今回は実際にモノを登場させねばなりません。
しかも美術さんがいてお任せ、という近代式分業体制ではないので、セットに置く歯ブラシ一つに至るまで、何がふさわしいか、どうやって入手するか皆で討議しています。
非常に時間がかかりますが、商業ベースの作品じゃないのでそこを 手抜きしたら意味無いですね。
report 茂人
|
|
|
|
2013年7月2日(火) |
実際の撮影現場で・・ |
|
今日は実際の撮影現場にて、美術打ち合わせ。
主人公の住む家の台所には一体どんなものがあるのか?
ああでもない、こうでもないと白熱した議論が展開しました。
report ヒデ |
|
|
|
2013年6月25日(火) |
頼もしい仲間 |
|
本日から稽古に合流した、山岡役の花澤豊孝さんです。
大きな体に大きな存在感。
内木さんとの即興ではスタジオが大爆笑に。
頼もしい仲間が増えました!
reportたけし |
|
|
|
2013年6月12日(水) |
稽古2週目 |
|
カメラマンとカメラマン助手の五味さんと長谷川さんが稽古場に足を運んで下さいました。
スタッフの真剣な横顔。
さて稽古はというと‥
リピテーションや役の日常の一場面をきりとって実際に動いていく作業を中心に、各自稔三さんから伝えられた即興に取り組みます。
日常の一場面も即興も正解はありません。誰に見せるためでなく、ただ役を知るために。画家が描いては消し描いては消し、ぼんやりしていた輪郭を少しずつ形にしていくように。
即興では、他の役者が手伝うことで思いもよらなかった個性を垣間見たり(笑)、素晴らしいモーメントが生まれたりします。そんな瞬間がたまらなくいとおしい。本日、私の心を鷲掴みにしたきらめく瞬間は清野さんの『ぼっちゃま!!』でした!今回初参加の清野さん、柔らかい物腰に隠れた魅力をまだまだ見せてくれそうです。
稽古場で、今、目の前で起きていること。
それを永遠にとどめておくことはできないけれど、一瞬一瞬逃さずにしっかりつかまえておこう。
役を探す長い旅路のはじまりです。
reportようこ |
|
|
|
2013年6月8日(土) |
映画『空の裏側』稽古場日誌スタート! |
|
藤原組!!
映画『空の裏側』顔合わせ。
いよいよ、この日がやって来ました。
『空の裏側』は、トシプロの舞台公演にて過去に2度上演されている作品です。
今回はその映画化ということで、舞台では登場しなかった役が増えたり、脚本もより深く濃く変わっていく模様。。。
私も含め、過去に舞台『空の裏側』を観て心揺さぶられ、
ここに集まってきた仲間が何人もいます。
いつか自分も、そういうのやりたいって強く思った場所に、今、自分が立とうとしている(いや、もう立っている)
こんな幸せなことはありません。
とはいえ、不安やプレッシャーいっぱいの私たちに稔三監督がくださったお言葉
“配役された時点で80%はもうOKなんだ。だからやろうとしなくて大丈夫”
ありがたいです。
自分の中にあるものを信じて創っていけたらと思います。
顔合わせの後は みんなで一品ずつ持ち寄っての懇親会☆
稽古場で乾杯しました。
(^_^)/□☆□\(^_^)
これから撮影終了まで長丁場になりますがどうぞよろしくお願いいたします。
report あいこ |
|