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InterBook絶版七つ森
1InterBook特撰絶版の森

InterBook特撰「哲学・思想・人生論」絶版の森(2)

岩波文庫:国内編著者(あ行、か行さ行た行

岩波文庫(1)
在庫状況 著訳編者 表題 出版社/判型/体様 発行年/版/状態 構成/備考 価格(円)
初庫060620ib 會澤安(正志齋)/塚本勝義譯註 新論・迪彝篇(てきいへん) 岩波文庫2704-2796、304p.、パラフィンカバー(貼付) 1941(昭和16)初版、良下、表2・3・4・扉書込多数、背イタミ、扉蔵書印、ヤケ、シミ 凡例、解説 1,200
売切090216ib 岩波文庫2704-2796、304p.(カバーなし) 1941(昭和16)初版、良、ヤケ、シミ 1,200
初庫061228ib 岩波文庫2704-2796、304p.(カバーなし)、売上カード 1941(昭和16)初版、良、表紙シミ・背ヤケ、ヤケ強、シミ 1,200
売切090216ib 会沢安(正志斎)/塚本勝義訳註 岩波文庫青19-1、312p.(カバーなし)、帯青437 1974,5刷、良、傍線、折れ 凡例、解説尾崎正英 1,000
☆「新論」は、会沢安が幕末尊王攘夷運動の指導理念となった水戸学の立場を理論的に体系化した著述である。当時の人心に多大の影響を与えたのみならず、明治新政府が行った国家主義政策の源流となって現実の政治に重要な役割を演じた。「迪彝篇」は「新論」の政治思想に基づく道徳論を啓蒙的な立場から展開する。
売切100120ib 浅見絅齋(安正)/五弓安二郎譯注 靖獻遺言(靖献遺言せいけんいげん 岩波文庫2019-2021、276p.(カバーなし) 1943(昭和18),2刷、良下、背ヤケ、ヤケ、シミ、折れ 序説五弓安二郎、後書  4,000
☆山崎闇斎に指示し崎門三傑の一といわれた浅見絅斎(1652-1711)の代表作。1687(貞亨4)年刊。中国の忠孝烈士とされる屈平、諸葛亮、陶潜、顔真卿、文店祥、謝枋得、劉因、方孝孺の8人について、その詩文を採録し業績を明らかにすることを通して、尊王の大義を鼓吹したもの。幕末の志士たちに読まれて大きな影響を与えた。
新井白石 岩波文庫 新井白石作品
荒畑寒村 寒村自伝 岩波文庫青137-1~137-2
重庫071115ib 安藤昌益/奈良本辰也訳注 統道真伝(上) 岩波文庫6789-6792、444p.、パラフィンカバー、帯青387 1968,3刷、良、ヤケ強 はじめに、凡例、注 800
初庫060806ib 岩波文庫青7-1、444p.(カバーなし)、帯 1977,8刷、良、目次赤傍線、ヤケ 500
重庫071115ib 安藤昌益/奈良本辰也訳注 統道真伝(下) 岩波文庫6793-6796、346p.(カバーなし)、帯青388 1967初版良、ヤケ強 凡例、注、解説 1,200
重庫081029ib 1973,4刷良、ヤケ 1,000
重庫081029ib 岩波文庫青7-2、346p.、カバー、帯(リクエスト復刊) 1991,8刷、良、ヤケ カバー中野達彦、凡例、注、解説 800
初庫060820ib 安藤昌益/奈良本辰也訳注 統道真伝(上) 岩波文庫6789-6792、444p.(カバーなし)、帯青387 1966初版、良、背褪せ はじめに、凡例、注 分売不可(1000)
初庫060820ib 安藤昌益/奈良本辰也訳注 統道真伝(下) 岩波文庫6793-6796、346p.(カバーなし)、帯青388 1967初版良、背褪せ、 凡例、注、解説 分売不可(1200)
初庫060820ib 安藤昌益 統道真伝上下揃い 岩波文庫 2,200
売切071026mb 安藤昌益/奈良本辰也訳注 統道真伝(上) 岩波文庫青7-1、444p.、カバー、帯(リクエスト復刊) 1991,10刷、優 カバー中野達彦、はじめに、凡例、注 分売不可(500)
売切071026mb 安藤昌益/奈良本辰也訳注 統道真伝(下) 岩波文庫青7-2、346p.、カバー、帯(リクエスト復刊) 1991,8刷、優 カバー中野達彦、凡例、注、解説 分売不可(800)
売切071026mb 安藤昌益 統道真伝上下揃い 岩波文庫 1,300
☆江戸時代中期にあらわれた卓抜な思想家安藤昌益(1703-1762)は,200年の歳月を隔てて大正時代に狩野亨吉博士により発見され,初めて世間の注目を浴びるにいたった.しかしながら,関東大震災によって「自然真営道」の大部分が焼失したため,痛烈な封建道徳批判の哲学であるこの「統道真伝」は,完全な形で伝わる昌益ただひとつの著作となった.
伊藤梅宇(仁斎子息) 見聞談叢 岩波文庫2370-2372
初庫061229ib 今北洪川/大田悌蔵譯註 禅海一瀾 岩波文庫(創刊版)1189、菊判半截、18p.(カバーなし)、帯青3104 1935(昭和10)初版、良、背シミ、ヤケ、シミ 解題 1,200
初庫061229ib 岩波文庫(創刊版)1189、菊判半截、18p.(カバーなし) 1938(昭和13),5刷、良、背ヤケ、ムレ、シミ 1,000
初庫070731ib 岩波文庫(創刊版)1189、菊判半截、18p.(カバーなし) 1941(昭和16),8刷、良下、汚れ、ヤケ、シミ、折れ 1,000
☆今北洪川(1816‐1892)禅師が周防岩国藩主吉川侯のために儒言をもって禅を説いたもの.上巻では,神・儒・老・仏の中に禅を説き,下巻では,書・易・大学・中庸・論語・孟子などから重要な語典30則を抜いて禅的評釈を付した.儒書の禅的解釈,儒禅一致論を説いたもの.
植村正久 植村正久文集 岩波文庫
内村鑑三 岩波文庫 内村鑑三作品
初庫070731ib 大塩中齋(平八郎)/山田準譯註 洗心洞箚記(さっき) 岩波文庫2338-2341、470p.(カバーなし) 1955,4刷、良下、背ヤケ、ヤケ強、シミ、折れ 序説、附録 2,000
重庫100915mb 大塩中斎(平八郎)/山田準訳注 岩波文庫青13-1、470p.、カバー、帯(リクエスト復刊) 1992,5刷、良上、経年変化 カバー中野達彦、序説、附録 2,000
☆本書はわが国陽明学史上の異才であり,天保飢饉に際し済世救民の社会運動に倒れた中斎・大塩平八郎(1793‐1837)が,随時の感想所得を筆録したものである.「良知の外に知なく致良知の外に学なし」という王陽明の教えを力説する中斎学説の神髄を知るにもっとも適切であるばかりでなく,義人・中斎の気骨風格をよく伝えるものである.
荻生徂徠 政談 岩波文庫青4-1
大杉栄 自叙伝・日本脱出記 岩波文庫
岡倉覺三(天心) 岩波文庫 岡倉覺三(天心)作品
恩田木工 日暮硯 岩波文庫
初庫060620ib 貝原益軒/石川謙校訂 大和俗訓 岩波文庫1772-1773、267p.(カバーなし) 1942(昭和17),3刷、良下、背イタミ、ヤケ、シミ、折れ 解説、序竹田定直、自序、附録貝原益軒年譜・大和俗訓内容一覧 800
☆江戸時代の朱子学者貝原益軒が七九歳の時に著した教訓集。儒教に基づく献身と礼法とを俗語で綴り、万物の敬愛を学問の第一と説く。
勝海舟 海舟座談 岩波文庫
初庫070616ib 鴨長明/山田孝雄校訂 方丈記 岩波文庫(創刊版)417、菊判半截、72p.(カバーなし) 1928(昭和3)初版、良、ヤケ、シミ、表2・3シール 解題、鴨長明傅、凡例 1,000
初庫061101ib 1933(昭和8),4刷、良、ヤケ、シミ 500
初庫061011ib 岩波文庫417、74p.(カバーなし) 1951,20刷、良下、別パラフィン貼付、巻末ゴム印、赤傍線、大ヤケ、シミ 300
初庫061230ib 岩波文庫417、74p.、パラフィンカバー、帯黄17 1971,45刷、良、ヤケ 300
初庫060216mb 岩波文庫黄100-1、74p.、パラフィンカバー、帯 1984,改版58刷、優、赤傍線 100
☆人の世の無常を感じ出家遁世した長明。しかし方丈の草庵でも安住できない。この苦渋にみちた著者の内面が、和漢混淆・対句仕立ての格調ある文章によって表現され、古来人々の愛読する古典となった。
河上肇 岩波文庫 河上肇作品
北畠親房 神皇正統記 岩波文庫
初庫060806ib 北村透谷/島崎藤村編 北村透谷集 岩波文庫(創刊版)75-76、菊判半截、231p.(カバーなし) 1927(昭和2)再版、良下、表1,2,3,背筆大書込、扉加印 序島崎藤村 1,000
初庫061101ib 1935(昭和10),6刷、良、背ヤケ、ヤケ、シミ 800
☆わが文壇の先駆者たる北村透谷(1863-1894)が若くしてその惜しき命を絶つまで、いかに火のような情熱を持って闘ったか。開拓者として彼が歩いたみちは近代の生活を考えるものに種々の暗示を与える。彼には天才の誠実があった。その誠実が導いて短かく傷ましくはあるが意義ある生涯を送らせたのである。生前親交のあった島崎藤村の編纂。
清河八郎 西遊草 岩波文庫青462-1
重庫090421ib 清澤満之 清澤文集(清沢文集) 岩波文庫(創刊版)378-379、菊判半截、226p.(カバーなし)帯緑1033 19383(昭和8),3刷、良、ヤケ、シミ 解説 1,500
重庫090220ib 1938(昭和13),10刷、良上、薄ヤケ、シミ 1,500
売切090129ib 岩波文庫378-379、226p.、パラフィンカバー、帯緑228 1953,13刷、良下、大ヤケ 1,200
☆清沢満之(1863-1903)は16歳で僧門に入り,東大哲学科を卒業,一高の教授となり,のち,東本願寺関係の教職についた.当時,本願寺が財を追うに汲々とし,既に親鸞の精神が失われ去られているのを見るに堪えず,筆と舌をもってその革新を叫んだ.すなわち明治精神主義の警鐘となった人である.
陸羯南 近時政論考 岩波文庫7454-7455
初庫081029ib 九鬼周造 「いき」の構造 他二篇 岩波文庫青146-1、212p.(カバーなし)、帯 1979初版、良上、ヤケ 解説多田道太郎 500
初庫081029ib 1979,2刷、良上、ヤケ 300
☆日本民族に独自の美意識をあらわす語「いき(粋)」とは何か.「運命によって〈諦め〉を得た〈媚態〉が〈意気地〉の自由に生きるのが〈いき〉である」――九鬼は「いき」の現象をその構造と表現から明快に把えてみせたあと,こう結論する.再評価の気運高い表題作に加え『風流に関する一考察』『情緒の系図』を併収.
倉田百三 岩波文庫 倉田百三作品
初庫070802ib 瑩山禅師(けいざん)/横關了胤校訂 瑩山禅師 傳光録(伝光録) 岩波文庫3292-3294b、240p.(カバーなし) 1944(昭和19)初版、良下、表紙劣化、扉蔵書印、ヤケ、シミ 凡例、校異、渉典、年譜、解説 1,500
☆瑩山禅師(1268‐1325)は人も知るごとく曹洞宗大本山総持寺の開山.本書は釈尊より達磨大師を経てわが国永平寺の道元,懐奘両禅師にいたる53代の古徳を伝統順に列挙しその悟語を例示し禅師が評唱を加えたもの.正法眼蔵とともに日本曹洞宗の根本聖典であり,わが国禅思想史上重要な典籍.
初庫060620ib 解脱房貞慶/高瀬承巖校註 解脱上人 愚迷發心集(愚迷発心集) 岩波文庫(創刊版)989-990、菊判半截、239p.(カバーなし) 1940(昭和15),3刷、良下、ヤケ、シミ 凡例 800
☆禅宗,浄土宗など,新仏教が勃興しつつあった鎌倉初期,栂尾の明恵上人とともに,仏教復古運動の中心となった解脱房貞慶上人(1155‐1213)が,自らの人生観,宗教観を述べた一巻.11歳で出家し興福寺に学んだ貞慶が,山城笠置山に隠遁したのち,愚迷を開悟し,仏道を求め,神仏に加護を請うて書かれたものである.
初庫061230ib 源信(恵心僧都)/花山信勝譯註 往生要集 岩波文庫2992-2996、585p.(カバーなし) 1942(昭和17)初版、良下、表紙イタミ、シール、ヤケ強、シミ はしがき、凡例、註記 1,500
初庫061230ib 1942(昭和17)初版、良下、背ヤケ・傷み、扉蔵書印、ヤケ強、シミ 1,500
初庫070107ib 1949(昭和24),2刷、可、表紙欠除、裏表紙・背傷み、大ヤケ、シミ はしがき、凡例、註記 1,200
☆源信(九四二―一〇一七)は,初めに八熱地獄の一つ一つの大きさ・業因等に触れ,その極苦の様をリアルに描いて罪の恐ろしさを思い知らせる.その上で,地獄に堕ちず極楽往生するには一心に仏を想い念仏する以外にはないと説く.源信の思想は法然・親鸞の浄土教にうけつがれるが,とりわけ地獄思想は文学・絵画に深い影響をおよぼした.
幸徳秋水 岩波文庫 幸徳秋水作品
西郷隆盛 西郷南洲遺訓 附手抄言志録及遺文 岩波文庫
初庫061230ib 佐久間象山/飯島忠夫譯註 省ケン録 岩波文庫3377-3378、132p.(カバーなし) 1944(昭和19)初版良、シール・ゴム印、ヤケ、シミ 解題、佐久間象山略伝、序勝海舟、附録上下 800
初庫061010ib 岩波文庫3377-3378、132p.、パラフィンカバー 1944(昭和19)初版、良上、経年変化 1,000
初庫061231ib 佐久間象山/飯島忠夫訳注 岩波文庫3377、130p.(カバーなし)、帯青434 1974,5刷、良、大ヤケ 解説植手通有 500
初庫081030ib 岩波文庫青14-1、132p.(カバーなし)、帯 1978,6刷、良上、薄ヤケ、折れ 500
☆佐久間象山(1811‐1864)は幕末の儒学者であるが,蘭学・兵学にも通じていた.鎖国論に対して開国論,すなわち西洋事情の把握と文明摂取の必要を早くから主張した.「省ケン録」とは,あやまちを省みる記録の意で,獄中における感懐を後にまとめたものである.著作の少ない象山の人と思想を知る上に重要な文書である.
売切070829ib 佐藤一齋/山田準・五弓安二郎譯註 佐藤一齋(佐藤一斎 ) 言志四録 岩波文庫(創刊版)1186-1188、菊判半截、444p.(カバーなし)、売上カード 1935(昭和10),2刷、良、裏表紙小裂け、 解題、跋 1,800
重庫080526ib 岩波文庫1186-1188、444p.(カバーなし) 1942(昭和17),9刷、良、傍線、ヤケ、シミ、ムレ 1,500
重庫080523ib 佐藤一斎/山田準・五弓安二郎訳註 佐藤一斎 言志四録 岩波文庫1186-1188a、444p.、パラフィンカバー、帯青400 1966,12刷、良、ヤケ、シミ 1,500
重庫081030ib 岩波文庫青31-1、444p.(カバーなし)、帯(リクエスト復刊) 1987,13刷、良上、薄ヤケ 1,500
☆博学多識,学徳すぐれたる一斎(1772‐1859)の随筆であって,言志録,言志後録,言志晩録,言志耋録の4録を収め,その説くところは実に80年嘗め来った閲歴と勉学の所産である.辞句は洗練され,語は簡にして意は深い.かつて西郷南洲はこれより百有一則を抄録して(○西郷隆盛 西郷南洲遺訓 附手抄言志録及遺文 岩波文庫)修養の資としたという.まことに儒教的な処世修養を教えたものとして興味深い.
初庫070801ib 親鸞/唯円/金子大榮校訂 歎異抄 岩波文庫(創刊版)732、菊判半截、88p.(カバーなし) 1931(昭和6)初版、良下、裏表紙虫食・シール、ヤケ、シミ 解題、異本、例言 500
初庫070128ib 1936(昭和11),8刷、良、背地テープ、ヤケ 300
初庫060820ib 岩波文庫732、88p.(カバーなし)、帯青48 1954,25刷、良、ヤケ強、シミ 100
初庫060807ib 親鸞/唯円/金子大栄校訂 岩波文庫732、80p.(カバーなし)、帯青48 1964改版37刷、良、ヤケ、シミ 解題、例言 100
初庫061230ib 1964改版37刷、良、扉蔵書印、表3記名、傍線、書込、ヤケ強、シミ 1300
初庫060503ib 岩波文庫732、80p.(カバーなし) 1966改版39刷、良、経年変化 100
初庫060820ib 岩波文庫732、80p.(カバーなし)、帯青48 1972改版48刷、良、扉東販印、ヤケ 100
初庫060820ib 岩波文庫青318-2、94p.(カバーなし)、帯 1982改版60刷、良、薄ヤケ 100
☆数多い仏教書の中でも「いづれの行も及びがたき身なれば、とても地獄は一定すみかぞかし」といった『歎異抄』の文言ほどわれわれに耳近いものはあるまい。親鸞滅後、弟子唯円が師の言葉をもとに編んだ本書には難解な仏典仏語がなく、真宗の安心と他力本願の奥義が、和文によって平易に説かれている。段ごとに大意を付した。
初庫070801ib 親鸞/名畑應順校注 親鸞聖人和讃集 岩波文庫(創刊版)1337-1338、菊判半截、292p.(カバーなし) 1936(昭和11)初版良下、ヤケ、シミ 解説、凡例 1,000
初庫081030ib 親鸞和讃集 岩波文庫青318-3、364p.(カバーなし)、帯 1979,4刷、良上、薄ヤケ 凡例、補注、解説、索引 500
☆日本仏教を特定の身分・階級の人びとに奉仕する宗教としてではなく、一切衆生を平等に救うための教えとして、生涯、庶民の間に広めつづけた親鸞上人は、その信仰と思想を、美しい伝道の詩ともいうべき和讃の形に、数多く書き残した。「三帖和讃」など代表的なものを集めて、厳密な校訂と親切な注釈を施す。
初庫060820ib 親鸞/金子大栄校訂 教行信証 岩波文庫5813-5816、448p.(カバーなし)、帯青272 1962,6刷、良下、ヤケ強、シミ 口絵、解説、凡例 300
初庫081030ib 岩波文庫青318-1、448p.(カバーなし)、帯 1984,29刷、優 300
☆親鸞(1173-1262)は煩悩に苦しみつづけた末、ついに人生の大悟に徹した。この書は、彼が自己の体験を生かして仏法を説き、それへの入門を明らかにしたもので、真宗の根本聖典である。本文は誰でも親しめるかなまじり文であるが、各巻の始めに梗概をおき、また専門用語に説明を付すなど、読みやすさに意をもちいた。
初庫081030ib 鈴木大拙/篠田英雄校訂 日本的霊性 岩波文庫青323-1、276+10p.(カバーなし)、帯 1977,6刷、良、ヤケ 解説篠田英雄、索引 300
☆現代仏教哲学の頂点をなす著作であり,著者が到達した境地が遺憾なく示される.日本人の真の宗教意識,日本的霊性は,鎌倉時代に禅と浄土系思想によって初めて明白に顕現し,その霊性的自覚が現在に及ぶと述べる.著者は,日本の仏教徒には仏教という文化財を世界に伝える使命があると考え,本書もその一環として書かれた.
売切071114ib 鈴木大拙/上田閑照編 新編 東洋的な見方 岩波文庫青323-2、349p.、カバー 1998,5刷、優 凡例、補注、「鈴木大拙における『東洋的な見方』」上田閑照 500
☆鈴木大拙(1870-1966)の最晩年―驚くべし、90歳前後―に書かれた思想的エッセイを収録した『東洋的な見方』を中心に、同時期の好文章を加えて再編成。世界にとって失われてはならない東洋の「よきもの」とは何か―文字通り世界に出て西洋を自らの生活世界とした著者が、身をもって探求しつつ生きたそのドキュメント。
世阿弥 岩波文庫 世阿弥作品
大道寺友山 武道初心集 岩波文庫3323-3325
高津春繁・斎藤忍随 ギリシアローマ古典文学案内 岩波文庫別冊4
初庫070103ib 澤菴和尚(沢菴和尚、沢庵和尚)/辻善之助編註 澤菴和尚書簡集(沢菴和尚書簡集、沢庵和尚書簡集) 岩波文庫3024-3027、366p.(カバーなし) 1942(昭和17)初版良上、扉蔵書印・日付書込、シミ 例言、書翰によって見たる沢菴和尚、略歴 1,200
☆江戸初期の高僧で,禅と武道の極意を結びつけた「不動智神妙録」等の著書でも知られる沢菴和尚(1573‐1645)には,折にふれて人びとに与えた書簡が数多く残っており,そのいずれもが,平常の用事を足す手紙でありながら,尽きぬ味わいと巧まざる教化薫陶の力を持っている.ここにその100通を選び書簡を通じて沢菴の人となりと心を探ろうとする.
津田左右吉 文学に現はれたる我が国民思想の研究 岩波文庫
綱島梁川 綱島梁川集 岩波文庫(創刊版)
初庫070103ib 手島堵庵/白石正邦編 手島堵庵心學集(手島堵庵心学集) 岩波文庫(創刊版)1066、菊判半截、138p.(カバーなし)、帯 1936(昭和11),2刷、良、ヤケ、シミ 解説、年譜、索引、附録心学綱要編者 1,000
☆石田梅巌に学び心学を修めた手島堵庵(1718‐1786)の講義,随筆などを収めた書.京都の富裕な商家に生まれたが,長男に家督を譲った後は心学者の養成と教化活動の統制,講席と修業道場を兼ねた心学舎の建営につくした.また文字に親しまない人や女,子供のそれぞれに向けて教本を作り,心学の興隆に努めた.
初庫060621ib 鐵眼禪師/赤松晋明校訂 鐵眼禪師假字法語(鉄眼禅師仮字法語) 附遺文 岩波文庫2755-2756、188p.(カバーなし) 1941(昭和16)初版、可、表紙・扉蔵書印、ヤケ、シミ 凡例、註記、鉄眼禅師略年表、後記 800
初庫070802ib 1941(昭和16)初版、良、ヤケ、シミ 800
☆「鉄眼版大蔵経」を刊行し,のち飢饉救済にもつくした黄檗宗の僧鉄眼(1630‐1682)が,女性のために,仏教を禅宗の立場から説いた法語.一切のものは,地・水・火・風・空の仮の結合である,ものに執着せず,無念無想の行である坐禅によって「見性成仏」の大悟に入れという.
重庫081102ib 道元禪師撰/宇井伯壽譯註 寶慶記(宝慶記)(ほうきょうき) 岩波文庫(創刊版)1796、菊判半截、118p.(カバーなし) 1938(昭和13)初版、良下、背イタミ、表紙シミ、傍線、ヤケ、シミ 凡例、注記、後記 1,800
重庫081104ib 1940(昭和15),2刷、良下、背イタミ・ヤケ(判読困難)、ヤケ、シミ、巻末目録日付書込 1,500
重庫081030ib 岩波文庫青319-7、118p.(カバーなし)、帯 1984,4刷、良上、薄ヤケ 1,200
☆入宋した道元は、中国曹洞宗の生脈を伝えた如浄禅師を天童山に訪ねて後に得悟した。本書は、如浄に師事した宝慶(1525-27)年間に師に参問した要点を書き留めたもので、宋における道元の動静や機縁を知るうえでも貴重な資料である。生前は弟子にも示されることがなかったが、示寂の後に見出され懐奘禅師によって伝えられた。
初庫060505ib 道元/懐奘編/和辻哲郎校訂 道元語録 正法眼藏随聞記(正法眼蔵随聞記) 岩波文庫(創刊版)530、菊判半截、113p.(カバーなし) 1938(昭和13),12刷、良下、表紙大ヤケ、ヤケ、シミ 解説校訂者、凡例 500
初庫070301ib 岩波文庫(創刊版)530、菊判半截、113p.(カバーなし)、売上カード 1939(昭和14),15刷、良下、背・ノド傷み、扉蔵書印、ヤケ強、シミ 500
初庫060505ib 岩波文庫530、113p.(カバーなし) 1961,24刷、可、表紙押印、扉圧着、ヤケ、シミ 解説校訂者、凡例 300
初庫060505ib 岩波文庫530、113p.(カバーなし)、帯青278 1965,27刷、良下、ヤケ 500
初庫060821ib 1968改版31刷、良、ヤケ 解題校訂者、凡例  500
初庫060719mb 岩波文庫青319-4、170p.、パラフィンカバー、帯 1983改版37刷、良、ヤケ 解題校訂者、凡例、「改版に際して」中村元 300
初庫060821ib 正法眼蔵随聞記 岩波文庫青319-4、170p.、カバー 1994改版69刷、優 100
☆永平寺の開祖道元(1200-53)が洛南に道場を開いた時、その学風を慕って参じた懐奘(1193-1280)が、日々に聞く師の言葉を記録したもの。勉学の心得はもとより宗教について死生について等々、人生の根源にかかわる問題が易しく述べられている。忠実な記者の態度を貫いた懐奘の筆によって、道元その人の言葉がよく伝えられているという。
初庫070211ib 道元/大久保道舟譯註 道元禪師語録(道元禅師語録) 普勸坐禪儀・學道用心集・永平元禪師語録・傘松道詠 岩波文庫(創刊版)2211-2212、菊判半截、234p.(カバーなし) 1940(昭和15)初版、可、背傷み、表紙他加印、赤傍線、大ヤケ、シミ 例言、註記、解説 800
初庫070802ib 1941(昭和16),3刷良下、背ヤケ、書込、ヤケ、シミ 500
☆本書には,道元禅師がその所承の法門たる坐禅の本義とその儀則とをひろく勧奨せんがために撰述した「普勧坐禅儀」,修学弁道の要諦を闡示した「学道用心集」,興聖寺および永平寺の語録と別行の普勧坐禅儀ならびに坐禅箴等を結集した「永平元禅師語録」を原訳文対照として収め,禅師一代の歌集「傘松道詠」を付載する.
初庫060821ib 道元/大久保道舟訳注 道元禅師清規 岩波文庫青319-6、307p.(カバーなし)、帯(リクエスト復刊) 1987,3刷、優、美本 緒言、例言、註記、解説、道元禅師行実 300
☆道元禅師が,その教団の規矩と理想とを提示したもの.あるいは衆僧の調食を教え,あるいは禅堂の出入に関し参学の作法を示し,また衆寮の内外における僧衆の威儀用心を規定し,あるいは知事等の職に当って大悟した因縁事例を明らかにする.「語録」と併記されるべき禅開眼の鍵である.
徳冨蘆花 自然と人生 岩波文庫
初庫070802ib 戸坂潤 日本イデオロギー論 岩波文庫青142-1、432p.(カバーなし) 1977初版、良下、表紙劣化、ヨレ 凡例、解説古在由重 1,000
初庫081030ib 岩波文庫青142-1、432p.(カバーなし)、帯 1983,6刷、良、ヤケ 800
初庫060719mb 岩波文庫青142-1、432p.、カバー 1990,8刷、良上、薄ヤケ カバー写真唯物論研究会時代の著者、凡例、解説古在由重 500
☆世界的にファシズムの台頭をみた一九三○年代.日中戦争へ突入したわが国の思想界は,急速に「日本主義」へと傾斜した.鋭い時代感覚と論理的一貫性をもって時代と妥協することのなかった著者は,こうした日本主義が,明治以来の自由主義の限界性にもとづくことを看破する.その透徹した批判は今日なお清新である.
富田高慶 報徳記 岩波文庫(創刊版)
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