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InterBook絶版七つ森
1InterBook特撰絶版の森

InterBook特撰「哲学・思想・人生論」絶版の森(8)

岩波文庫:海外著編者(ハ、

岩波文庫(7)
在庫状況 著訳編者 表題 出版社/判型/体様 発行年/版/状態 構成/備考 価格(円)
初庫060724nb ハイデガー/桑木務訳 存在と時間(上) 岩波文庫6335-6337、 305+9p.(カバーなし) 1970,12刷、良下、書込、ヤケ、シミ 口絵、訳者のことば、訳者注、索引 300
初庫070315ib ハイデガー/桑木務訳 存在と時間(上) 岩波文庫青651-1、 305+9p.(カバーなし)、帯青327 1974,16刷、良、ヤケ 口絵、訳者のことば、訳者注、索引 分売不可(400)
初庫070315ib ハイデガー/桑木務訳 存在と時間(中) 岩波文庫青651-2、 373+10p.(カバーなし)、帯青328 1973,11刷、良、ヤケ 訳者まえがき、訳者注、索引 分売不可(500)
初庫070315ib ハイデガー/桑木務訳 存在と時間(下) 岩波文庫6342-6343b、 335+21p.(カバーなし)、帯青329 1973,12刷、良、ヤケ 口絵、訳者注、解説、著作文献抄、訳者あとがき、訳語・古典語対照表、索引 分売不可(700)
初庫070315ib □ハイデガー 存在と時間上中下全3巻揃い 岩波文庫 1,600
☆現代ドイツ哲学界の第一人者マルチン・ハイデガーの主著.ギリシア以来のヨーロッパ哲学の高貴な宿題である存在一般の意味を,限りある個々の人間の根本構造の分析を通じて,時間の視界から決定しようと企てる.今世紀前半の哲学の大勢を制し,形而上学の復興,またそれ以後,実存哲学の発展に,大きな影響を与えた名著である.
初庫060724mb ハイネ/伊藤勉訳 ドイツ古典哲学の本質 岩波文庫赤418-5、276p.、パラフィンカバー、帯 1986改訳28刷、良、赤傍線 訳者の言葉、改訳に際して、訳注、異文対照 300
☆ハイネは詩人であったばかりでなく,また思想家,革命家であった.本書はその原書名『ドイツの宗教と哲学との歴史のために』が示すとおり,宗教改革からヘーゲルまでのドイツ思想史である.最初はフランス人のために書かれたもので,その叙述は明快で機知に富む.ドイツ古典哲学の革命的本質を説いたものとして有名である.
初庫060724mb ジョージ・バークリ/大月春彦訳 人知原理論 岩波文庫青618-1、 258+34p.、カバー、帯(リクエスト復刊) 1993,7刷、優、美本 カバー中野達彦/装画内沢旬子、訳者序、凡例、訳者註、解説、索引 2,000
☆18世紀イギリスの古典的経験論の発達史の中でロックとヒュームを媒介する地位にあるバークリ(1685‐1753).「存在するとは知覚されることである」という命題をもって知られている彼の哲学は,観念論の立場を明晰かつ大胆に擁護したものであり,その古典的な率直明快さはレーニンによっても高く評価されている.綿密な訳注と解説を付す.
初庫070206ib パスカル/松浪信三郎訳 パスカル 科学論文集 岩波文庫青614-1、203p.(カバーなし)、帯 1988,4刷、優 口絵2p.、解説「自然学者パスカル」訳者 500
☆「パンセ」の著者パスカル(1623‐1662)は優れた哲学者であると同時に,数学者であり,また極めて優秀な科学者であった.すなわち,いわゆるパスカルの法則とよばれる物理学における液体の圧力伝導に関する法則を発見もした.本書には,彼の幾多の法則の根底となった思考の過程と実験を示し,科学者パスカルの全貌を伝える.
重庫070428ib サミュエル・バトラ/山本政喜譯 エレホン(Erewhon) 山脈を越えて 岩波文庫(創刊版)1092-1093、菊判半截、302p.(カバーなし) 1935(昭和10)初版、良、扉蔵書印、書込、ヤケ、シミ サミュエル・バトラに就いて、註 4,000
重庫071016ib 岩波文庫(創刊版)1092-1093、菊判半截、302p.、パラフィンカバー 1935(昭和10)初版、良、扉・巻末蔵書印、巻末書込、ヤケ、シミ 4,500
重庫091215ib サミュエル・バトラ/山本政喜訳 岩波文庫赤268-1、302p.、パラフィンカバー、帯 1986,9刷、優 3,000
エレホンErewhonはNowhereの綴りを逆にして作った仮想国の名前.その仮想国の見聞記という形式で書かれたユートピア的物語であり,宗教,教育,進化論,親子関係,機械文明など近代社会に対する諷刺文学である.一見まじめくさった表現の裏にかくされている作家のアイロニーをよみとられたい.
バニヤン 天路歴程 岩波文庫
初庫081026ib バーネット/出隆・宮崎幸三訳 プラトン哲学 岩波文庫4652-4653、 172+8p.、(カバーなし)、帯 1973,20刷、良、ヤケ 口絵、譯者序、原著脚註、プラトン著書目録、プラトンの系譜、索引 500
初庫060724mb 岩波文庫青647-1、 172+8p.、パラフィンカバー、帯 1983,29刷、優 300
☆著者はプラトン全集の校訂者であり,その生涯をプラトンの著作研究についやしたイギリスの碩学である.本書はその多年にわたる研究にもとづいてプラトンの生活と学説とを簡潔な形で要約的に述べたもの.小著であるにもかかわらず独創的な見解にみち,巨匠の手になる傑作である.プラトン哲学へのすぐれた入門書の一つ.
ハルナック ハルナック 基督教の本質(キリスト教の本質) 岩波文庫
初庫071114ib ヒューム/太田善男譯 ヒューム 人性論(第一巻悟性に就いて) 岩波文庫(創刊版)868-869、菊判半截、338p.(カバーなし) 1935(昭和10),3刷、良、背大ヤケ、ヤケ、シミ 訳者の序、後記訳者 2,500
初庫071114ib デイヴィド・ヒューム/大月春彦訳 デイヴィド・ヒューム 人性論(一) 第一篇知性に就いて(上) 岩波文庫3699-3701、338p.(カバーなし) 1965,9刷、良、ヤケ、シミ 口絵、訳者序、凡例、訳者註 分売不可(1800)
初庫071114ib デイヴィド・ヒューム/大月春彦訳 デイヴィド・ヒューム 人性論(二) 第一篇知性に就いて(下) 岩波文庫3702-3703、182+18p.(カバーなし)、帯青116 1965,6刷、良、ヤケ 訳者註、索引(第一篇) 分売不可(2200)
初庫071114ib デイヴィド・ヒューム/大月春彦訳 デイヴィド・ヒューム 人性論(三) 第二篇情緒に就いて 岩波文庫3704-3706、304+14p.(カバーなし)、帯青117 1964,5刷、良、ヤケ、小口シミ、奥付書込消痕 訳者註、索引(第二篇) 分売不可(2500)
初庫071114ib デイヴィド・ヒューム/大月春彦訳 デイヴィド・ヒューム 人性論(四) 第三篇道徳に就いて 岩波文庫3707-3710、348+34p.(カバーなし) 1963,4刷、良、傍線、ヤケ、シミ、ヌレ、折り 訳者註、解説、索引(第三篇) 分売不可(2500)
初庫071114ib デイヴィド・ヒューム 人性論上中下全3巻4册揃い 岩波文庫 9,000
初庫071115ib デイヴィド・ヒューム/大月春彦訳 デイヴィド・ヒューム 人性論(一) 第一篇知性に就いて(上) 岩波文庫3699-3701、338p.(カバーなし)、帯青115 1973,14刷、良、扉蔵書印、ヤケ、シミ 口絵、訳者序、凡例、訳者註 分売不可(2000)
初庫071115ib デイヴィド・ヒューム/大月春彦訳 デイヴィド・ヒューム 人性論(二) 第一篇知性に就いて(下) 岩波文庫3702-3703、182+18p.(カバーなし)、帯青116 1973,9刷、良、扉蔵書印、赤傍線、ヤケ 訳者註、索引(第一篇) 分売不可(2200)
初庫071115ib デイヴィド・ヒューム/大月春彦訳 デイヴィド・ヒューム 人性論(三) 第二篇情緒に就いて 岩波文庫3704-3706、304+14p.(カバーなし)、帯青117 1973,9刷、良、扉蔵書印、ヤケ 訳者註、索引(第二篇) 分売不可(2500)
初庫071115ib デイヴィド・ヒューム/大月春彦訳 デイヴィド・ヒューム 人性論(四) 第三篇道徳に就いて 岩波文庫3707-3710、348+34p.(カバーなし)、帯青118 1974,9刷、良、扉蔵書印、ヤケ 訳者註、解説、索引(第三篇) 分売不可(2800)
初庫071115ib デイヴィド・ヒューム 人性論上中下全3巻4册揃い 岩波文庫 9,500
☆ロックにはじまる人間精神の経済的分析の方法を徹底的におしすすめたヒューム(1711‐1776)の主要著作.人間の本性を明らかにすることによって「諸学の完全な体系」を与えることを目的として書かれた本書は知性論,情緒論,道徳論を含み,従来の形而上学的観念や神学的な倫理学に大胆な批判を加え,地上的人間の見地に立つ哲学の建設を試みたもの.
重庫071115ib ヒューム/小松茂夫訳 市民の国について(上) 岩波文庫青619-5、306p.(カバーなし)、帯 1982,2刷改版、良、経年変化 序安部能成、訳者より読者へ、凡例、註 分売不可(1500)
重庫071115ib ヒューム/小松茂夫訳 市民の国について(下) 岩波文庫青619-6、331+27p.(カバーなし)、帯 1982初版、良、シワ 補遺、註、訳者あとがき、追記、索引 分売不可(2000)
重庫071115ib □ヒューム 市民の国について上下揃い 岩波文庫 3,500
重庫071115ib ヒューム/小松茂夫訳 市民の国について(上) 岩波文庫青619-5、306p.、パラフィンカバー、帯 1982,2刷改版、優 序安部能成、訳者より読者へ、凡例、註 分売不可(1800)
重庫071115ib ヒューム/小松茂夫訳 市民の国について(下) 岩波文庫青619-6、331+27p、パラフィンカバー、帯 1982初版、優 補遺、註、訳者あとがき、追記、索引 分売不可(2200)
重庫071115ib □ヒューム 市民の国について上下揃い 岩波文庫 4,000
売切071021mb ヒューム/小松茂夫訳 市民の国について(上) 岩波文庫青619-5、306p.、カバー 1992,3刷、優 カバーカット高松健太郎、序安部能成、訳者より読者へ、凡例、註 分売不可(1200)
売切071021mb ヒューム/小松茂夫訳 市民の国について(下) 岩波文庫青619-6、331+27p.、カバー 1992,2刷、優 カバーカット高松健太郎、補遺、註、訳者あとがき、追記、索引 分売不可(1500)
売切071021mb □ヒューム 市民の国について上下揃い 岩波文庫 2,800
重庫071107ib ヒューム/小松茂夫訳 市民の国について(上) 岩波文庫青619-5、306p.、カバー、帯(一括重版) 2000,4刷、優、美本 カバーカット高松健太郎、序安部能成、訳者より読者へ、凡例、註 分売不可(1500)
重庫071107ib ヒューム/小松茂夫訳 市民の国について(下) 岩波文庫青619-6、331+27p.、カバー、帯(一括重版) 2000,3刷、優、美本 カバーカット高松健太郎、補遺、註、訳者あとがき、追記、索引 分売不可(1800)
重庫071107ib □ヒューム 市民の国について上下揃い 岩波文庫 3,300
☆ヒュームがもっとも脂ののりきった時期に著わしたエッセイ集.勢力均衡・王位継承・理想共和国などを論じた政治論と,商業・貨幣・利子・貿易・租税などをめぐる経済論とからなる.いずれのエッセイも政治・社会・歴史に対する鋭利な洞察の結実であり,社会的現実を最高の関心事とする近代的哲学のあり方を示している.
初庫060326kb ヒルティ/草間平作譯 眠られぬ夜のために 第一部(上) 岩波文庫(創刊版)1273-1274、菊判半截、221p.(カバーなし) 1939(昭和14)8刷、良下、表紙傷み、蔵書印、扉書込、傍線、ヤケ、シミ 口絵、訳者序 500
初庫060509ib 岩波文庫1273-1274、221p.(カバーなし)、帯青52 1951,14刷、良下、大ヤケ、シミ 口絵、訳者序 100
初庫060326kb 岩波文庫1273-1274、221p.(カバーなし) 1953,18刷、可、大ヤケ、シミ、ヌレ 100
初庫060918ib ヒルティ/草間平作・大和邦太郎訳 眠られぬ夜のために 第一部 岩波文庫青638-1、 386p.、カバー 1995,39刷、優 ヒルティの生涯と著作 100
初庫060918ib ヒルティ/草間平作・大和邦太郎訳 眠られぬ夜のために 第一部 岩波文庫青638-1、 386p.(カバーなし)、帯 1980改訳11刷、良上、経年変化 ヒルティの生涯と著作 分売不可(300)
初庫070114ib ヒルティ/草間平作・大和邦太郎訳 眠られぬ夜のために 第二部 岩波文庫青638-2、 306p.(カバーなし) 1976改訳4刷、良、赤傍線、ヤケ 解説大和邦太郎、訳者あとがき草間平作 分売不可(500)
初庫070114ib □ヒルティ 眠られぬ夜のために一・二部揃い 岩波文庫 800
☆眠れない夜はつらい。しかしいたずらに嘆いていないで、我々はそれを、日頃怠りがちな自己反省のための、静かな妨げられない時間として活用しようではないか。ヒルティ(1833-1909)は青年にむかってこう語りかける。スイスの哲学者で、国際法の大家でもあった著者が、聖書の言葉を引きながら、人はいかに生きいかに自分を深めてゆくかを、諄々と説く。
初庫070415ib ヒルティ/草間平作譯 幸福論 岩波文庫(創刊版)1174-1175、菊判半截、259p.(カバーなし) 1936(昭和11)初版、良下、背傷み、書込、ヤケ、シミ、ムレ 訳者序、カール・ヒルティ小伝 500
初庫070114ib 岩波文庫(創刊版)1174-1175、菊判半截、259p.(カバーなし)、帯青3100 1936(昭和11),3刷、良、扉全面書込、シミ 500
初庫070128ib 岩波文庫(創刊版)1174-1175、菊判半截、259p.(カバーなし) 1940(昭和15),8刷、良、表紙汚れ、扉他加印・蔵書印・数字印、ヤケ、シミ 300
初庫060809ib 岩波文庫1174-1175、259p.(カバーなし)、帯青50 1955,25刷、良下、大ヤケ、シミ 訳者序、カール・ヒルティ小伝 300
初庫060918ib ヒルティ/草間平作訳 幸福論 第二部 岩波文庫6544-6547、355p.(カバーなし)、帯青355 1968,7刷、良下、ヤケ 訳者あとがき 300
初庫060918ib 岩波文庫青638-4、355p.(カバーなし)、帯 1982,21刷、良、経年変化 100
初庫060918ib 1985,24刷、良上、経年変化 100
☆ケーベル博士はヒルティを自分の「生涯の伴侶」の一人に数え,「彼の如く,若き人々の師となり友となるに適せる者は,近代の著作家中きわめてまれである」といっている.本書はヒルティの代表的な宗教的・倫理的著作であり,深い学識と不動の信念から出るその深い思索は,真摯に生きんとする人々へのよき人生案内となっている.
初庫070114ib フィヒテ/大津康譯 獨逸國民に告ぐ(独逸国民に告ぐ、ドイツ国民に告ぐ) 岩波文庫(創刊版)266-267、菊判半截、254p.(カバーなし) 1936(昭和11),12刷、良、表紙・扉蔵書印、傍線・書込、ヤケ、シミ 凡例 1,000
初庫060326kb 1938(昭和13),14刷、良下、蔵書印、扉書込、ヤケ、シミ 1,000
初庫060724mb フィヒテ/大津康訳 ドイツ国民に告ぐ 岩波文庫青627-1、336p.パラフィンカバー、帯 1988改版19刷、優 凡例、改訳者序 500
☆1807-08年の冬にベルリン学士院で行なった連続講演.前年のナポレオン戦敗北に直面して,熱烈な祖国愛に燃えたフィヒテが,ドイツ国民に呼びかけて道徳的向上を促したもの.彼は国民の独立のためには国民全体の道徳的革新が不可欠と考え,その手段を青少年の教育に求めて公教育の徹底を主張した.
初庫060724mb フィヒテ/木村素衛訳 全知識学の基礎(上) 岩波文庫青627-2、153p.、カバー、帯(リクエスト復刊) 1995,6刷、良上、経年変化 カバー中野達彦、序西田幾多郎、訳者序 分売不可
☆収録作品:知識学への第一序論、知識学の新叙述の試み、全知識学の基礎(第一部)
初庫060724mb フィヒテ/木村素衛訳 全知識学の基礎(下) 岩波文庫青627-3、466+14p.、カバー、帯(リクエスト復刊) 1995,4刷、良上、経年変化 カバー中野達彦 分売不可
初庫060724mb □フィヒテ 全知識学の基礎上下揃い 岩波文庫 1,500
☆「全知識学の基礎」はフィヒテ(1762-1814)のもっとも代表的な体系的著作.彼の知識学はいっさいの学問の基礎学として構想されたもので,本書は無限に能動的な自我から出発して,理論的知識と実践の学問との基礎を明らかにしたものである.ほかに本書を理解する準備となる2篇を収めた.
初庫060724mb フィヒテ/宮崎洋三訳 人間の使命 岩波文庫青627-4、252p.、パラフィンカバー、帯 1989,22刷、良上、薄ヤケ 凡例、訳者あとがき 800
☆本書はフィヒテが,神の実在性についての深い思索を通俗的に簡明に説いた最初の宗教論で,「疑」「知」「信仰」の3篇に分け,人間の使命を,良心の声に服従するところに追究しつつ,いっさいを無限の生命の流れと見る汎神論的世界観を包括的に展開したものである.フィヒテ後期の宗教的傾向への転機をなす画期的述作である.
初庫070114ib フィヒテ/高橋亘譯 浄福なる生への指教 岩波文庫(創刊版)1788-1789、菊判半截、260p.(カバーなし) 1940(昭和15),2刷、良、表紙・扉加印、ヤケ 解題 800
初庫070805ib 1940(昭和15),2刷、良下、書込、ヤケ、シミ 800
初庫060724mb フィヒテ/高橋亘訳 岩波文庫青627-5、260p.、カバー、帯(リクエスト復刊) 1999,4刷、優、美本 500
☆「ドイツ国民に告ぐ」とともに人びとに深い感銘を与えたフィヒテの講演の1篇.その宗教論の神髄をかたむけて,意識と外界との関係,世界と絶対者との関係,個体我,意志の自由,個体意志の否定による神との合致などの問題を,簡明率直に説き,「浄福なる生」を得るための要諦を明らかにしたもの.
初庫060509ib フィヒテ/宮崎洋三譯 學者の使命・學者の本質(学者の使命・学者の本質) 岩波文庫3015-3018、398p.(カバーなし) 1950(昭和25),2刷、良下、扉押印、書込、大ヤケ、シミ 凡例、訳注、解説訳者  1,000
☆哲人フィヒテの生涯は「闘い」であった.同時代人に容れられなかったが,後世彼は「人類の教師」と呼ばれた.本書に収められている論文は,いずれも学者――いわゆる完成した学者だけでなく,学生,教育家,政治家,著述家などおよそ学問に関係のあるすべてのもの――の使命と本質を説いたものであり,学者の修身の書である.
重庫061108ib フォイエルバッハ/植村晋六譯 將来の哲学の根本命題(将来の哲学の根本命題) 他二篇 岩波文庫(創刊版)242-243、菊判半截、192p+2p.(カバーなし) 1933(昭和8),3刷、良、表紙折れ、ヤケ、シミ、折れ 跋三木清 1,200
☆収録作品:哲学改革への提言、将来の哲学の根本命題、身体と霊魂・肉体と精神との二元論に抗して☆この書の訳者植村晋六君はもはや亡き人である。彼はこれを訳し了えてから間もなく、なほ若くしてこの世を去った。我々、彼を知れる者は、彼の人間に、彼の才能に、多くのものを期待した。しかし今となってはこの書が我々に形見として彼の遺していった唯一つのものとなった。(三木清「跋」より
重庫070114ib フォイエルバッハ/松村一人・和田楽訳 将来の哲学の根本命題 他二篇 岩波文庫6906-6907、192p.、パラフィンカバー、帯青414 1968,3刷、良、傍線、ヤケ強 訳者はしがき、訳者注、解説 800
☆収録作品:将来の哲学の根本命題、哲学改革のための暫定的命題、ヘーゲル哲学の批判☆フォイエルバッハはヘーゲル左派の最も急進的な思想家だった.彼は『将来の哲学の根本命題』によって,唯物論の立場からヘーゲル哲学を徹底的に批判し,冷たい理性の世界から,哲学を感性的な自然の人間の手にとり返したのである.彼の「人間学」は若きマルクスに大きな影響を与え,マルクス主義形成への大きな転機となった.
売切121224ib フォイエルバッハ/佐野文夫譯 ヘーゲル哲學の批判(ヘーゲル哲学の批判)他一篇(遺されたる箴言) 岩波文庫950、138p.(カバーなし) 1948(昭和23),10刷、可、大ヤケ、シミ 緒言三木清 1,000
売切060919ib 岩波文庫950、138p.(カバーなし)、帯青31 1954,17刷、良下、地ヌレ、ムレ、 1,200
☆本書には「ヘーゲル哲学の批判」のほか「遺されたる箴言」を収めた。いずれも「将来の哲学の根本命題」とともにフォイエルバッハの哲学思想を理解する上できわめて重要な文献である。フォイエルバッハ(1804-1872)が現代に特に重要な関係をもったのは、ヘーゲル批判家としてであるが、「遺されたる箴言」にはフォイエルバッハ哲学の思想が表示されている。
重庫080220ib フォイエルバッハ/船山信一訳 キリスト教の本質(上) 岩波文庫1514-1516a、398p.(カバーなし)、帯青43 1972改版29刷、良、ヤケ、シミ、背天小緑マーカ 一・二・三版序言、訳者注、訳者あとがき 分売不可(1000)
重庫080220ib フォイエルバッハ/船山信一訳 キリスト教の本質(下) 岩波文庫青633-2、383+9p.(カバーなし)、帯青44 1975改版26刷、良、ヤケ、巻末・裏表紙折れ、背天小緑マーカ 付録説明・注解・引用、批判に答える、訳者注、人名索引 分売不可(1200)
重庫080220ib □フォイエルバッハ キリスト教の本質上下揃い 岩波文庫 2,200
売切080217mb フォイエルバッハ/船山信一訳 キリスト教の本質(上) 岩波文庫青633-1、398p.(カバーなし)、帯 1983改版39刷、良、袖テープ痕、ヤケ 一・二・三版序言、訳者注、訳者あとがき 分売不可(800)
売切080217mb フォイエルバッハ/船山信一訳 キリスト教の本質(下) 岩波文庫青633-2、383+9p.、パラフィンカバー(断裂)、帯 1984改版32刷、良上、経年変化 付録説明・注解・引用、批判に答える、訳者注、人名索引 分売不可(1200)
売切080217mb □フォイエルバッハ キリスト教の本質上下揃い 岩波文庫 2,000
☆十九世紀初頭のドイツは,青年ヘーゲル派の騒々しい哲学論議に沸きたっていた.この空しい喧騒の陰に,ひっそりと生み落された本書は,独自の人間学に拠ってキリスト教自体に即して,宗教における人間疎外を暴露し,キリスト教的世界観を根底から覆えした.殆んど唯一の理論的達成であり,唯物論・無神論への大道を開いた.
売切060919ib フォイエルバッハ/船山信一訳 唯心論と唯物論 岩波文庫5502-5503、236+5p.(カバーなし)、帯青251 1970,18刷、良、ヤケ 訳者はしがき、著者註、跋F,ヨードル、人名索引 1,000
初庫060724mb 岩波文庫青633-4、292+9p.(カバーなし)、帯 1983改訳29刷、良上、袖テープ痕、赤傍線 訳者はしがき、諸注解と諸引証句、跋F,ヨードル、人名索引 1,200
☆存在の根拠を「精神」に求める唯心論と,それを「自然」に見出す唯物論との対立の歴史は古い.ヘーゲル学徒として出発し,逆に実在の根拠を個物に求める独自の人間主義的唯物論に至った著者は,本書において意志の自由に関する考察を通して,古代唯心論・キリスト教倫理・近代合理主義・ドイツ観念論を批判.著者晩年の労作.
初庫070126ib フッセル(フッサール)/池上鎌三譯 純粹現象學及現象學的哲學考案(純粋現象学及現象学的哲学考案)(下) 岩波文庫1914-1915a、351p.(カバーなし) 1941(昭和16)初版、良、ヤケ   1,500
初庫060724mb フッセル(フッサール)/池上鎌三訳 純粋現象学及現象学的哲学考案(上) 岩波文庫青642-1、225p.、パラフィンカバー、帯(リクエスト復刊) 1987,6刷、良上、小口微シミ 訳者序言、フッセル哲学解説 分売不可(1000)
初庫060724mb フッセル(フッサール)/池上鎌三訳 純粋現象学及現象学的哲学考案(下) 岩波文庫青642-2、351p.、パラフィンカバー、帯(リクエスト復刊) 1987,4刷、優、小口小シミ   分売不可(1200)
初庫060724mb □フッセル(フッサール) 純粋現象学及現象学的哲学考案上下揃い 岩波文庫 2,200
☆哲学研究者の間で「イデーン」という略称で知られている本書は現象学の創始者フッサール(1859‐1938)の主著であり,哲学の基礎学としての現象学の意味および機能を体系的に基礎づけた名著である.自ら思索し,かつ他の思索を理解せんとする人びとにとって,現象学の門を通過して,その方法的意義を会得することは大きな意味をもつであろう.
初庫060918ib マルティン・ブーバー/植田重雄訳 我と汝・対話 岩波文庫青655-1、274p.、カバー 1988,15刷、良上、経年変化 訳註、解説 300
☆孤高の宗教哲学者ブーバーによれば,世界は人間のとる態度によって〈われ‐なんじ〉〈われ‐それ〉の二つとなる.現代文明の危機は後者の途方もない支配の結果であって,〈われ〉と〈なんじ〉の全人格的な呼びかけと出会いを通じて人間の全き回復が可能となる.対話的思惟の重要性を通じて人間の在り方を根元的に問うた主著二篇.
初庫060919ib プラトン/久保勉・阿部次郎譯 ソクラテスの辯明(ソクラテスの弁明)・クリトン 岩波文庫(創刊版)10、菊判半截、104p.(カバーなし)、帯青3001 1939(昭和14),18刷、良、ヤケ、シミ 凡例訳者、第六版序久保勉、注釈 800
初庫070616ib 岩波文庫(創刊版)10、菊判半截、104p.(カバーなし) 1941(昭和16),19刷、良、書込、ヤケ、シミ 500
初庫071126ib 岩波文庫10、104p.、パラフィンカバー(貼付) 1946(昭和21),21刷、良、ヤケ 300
初庫070115ib 岩波文庫10、104p.(カバーなし) 1948(昭和23),22刷、良下、大ヤケ、シミ 300
初庫060724mb プラトン/久保勉訳 ソクラテスの弁明・クリトン 岩波文庫10、117p.(カバーなし) 1965改版26刷、良、大ヤケ 序訳者、凡例、訳者注、解説 100
初庫060509ib 1966改版28刷、良、折れ、ヨレ 100
初庫070115ib 岩波文庫10、117p.、パラフィンカバー、帯青102 1970改版34刷、良、書込、ヤケ 100
初庫060724mb 岩波文庫青601-1117p.、カバー 1983改版48刷、優 100
初庫070316ib 岩波文庫青601-1、117p.、カバー 2003改版86刷、良、大ヤケ 100
☆自己の所信を力強く表明する法廷のソクラテスを描いた「ソクラテスの弁明」、不正な死刑の宣告を受けた後、国法を守って平静に死を迎えようとするソクラテスと、脱獄を勧める老友クリトンとの対話よりなる「クリトン」。ともにプラトン(前427-347年)初期の作であるが、芸術的にも完璧に近い筆致をもって師ソクラテスの偉大な姿を我々に伝えている。
初庫070805ib プラトン/菊池慧一郎譯 プロタゴラス 岩波文庫(創刊版)115、菊判半截、120p.(カバーなし) 1938(昭和13),5刷、良、赤傍線、ヤケ、シミ 翻訳上の事、前説、註 800
初庫060724mb プラトン/藤沢令夫訳 プロタゴラス ソフィストたち 岩波文庫青601-9204p.、カバー 1988初版、優 凡例、訳者注、解説 300
☆当代随一と仰がれるソフィストの長老プロタゴラスがアテナイにやって来た。興奮する青年にうながされて対面したソクラテスは、大物ソフィストや若い知識人らが見守るなか、徳ははたして人に教えられるものか否か、彼と議論を戦わせる。古来文学作品としても定評あるプラトンの対話篇の中でも、とりわけ劇的描写力に傑れた一篇。
初庫070430ib プラトン/加来彰俊訳 ゴルギアス 岩波文庫青601-2326p.(カバーなし) 1974,6刷、良、表4シール痕、ヤケ 凡例、訳者注、解説 100
初庫060919ib 岩波文庫青601-2326p.(カバーなし)、帯 1977,9刷、良、ヤケ 300
初庫060724mb 岩波文庫青601-2326p.、パラフィンカバー、帯 1983,15刷、良上、袖テープ、ヤケ 300
初庫070316ib 岩波文庫青601-2326p.、カバー 1990,23刷、良、経年変化 100
初庫060919ib 2001,37刷、優 100
☆ソクラテスと3人の人物との対話は、弁論術が立身栄達の術とされている現実や若い人の実利主義的道徳意識などを次々と明るみに出す。プラトン(前427-347)は本篇によって、個人の道徳と同時に政治の問題を追求し、アテナイの現実の政治に痛烈な批判を投げかけた。後に『国家』において発展させられた哲人政治の思想の第一歩である。
初庫070316ib プラトン/久保勉訳 饗宴 岩波文庫青601-3、131p.(カバーなし) 1976改版29刷、良、ヤケ 序説、凡例、訳者注、訳者あとがき 100
初庫060724mb 岩波文庫青601-3131p.、パラフィンカバー、帯 1983改版37刷、優、袖テープ 100
初庫060919ib 岩波文庫青601-3131p.(カバーなし)、帯 1985改版38刷、良、扉加印、ヌレ 100
☆原題の「シンポシオン」とは「一緒に飲む」というほどの意味。一堂に会した人々がワインの杯を重ねつつ次々にエロス(愛)讃美の演説を試みる。最後に立ったソクラテスが、エロスは肉体の美から精神の美、さらには美そのものへの渇望すなわちフィロソフィア(知恵の愛)にまで高まると説く。さながら1篇の戯曲を思わせるプラトン対話篇中の白眉。
初庫070115ib プラトン/田中美知太郎訳 テアイテトス 岩波文庫6852-6854318p.(カバーなし)、帯青405、売上カード 1967,3刷、優 凡例、訳者注、解説 500
重庫081026ib 岩波文庫6852-6854318p.(カバーなし)、帯青405 1971,6刷、良、表紙劣化、ヤケ 500
初庫070430ib 岩波文庫青601-4318p.(カバーなし)、帯 1977,12刷、良、表4シール痕 400
初庫060724mb 岩波文庫青601-4318p.、パラフィンカバー、帯 1983,17刷、優 400
売切061011ib 岩波文庫青601-4、318p.、カバー 2003,38刷、優 300
☆知識とは何か,真にものを知るとはどういう場合を言うのか.当時行われていた三つの知識説をとりあげて批判しつつ,プラトンは哲学というものが,さまざまな角度と立場からの吟味や思考を要求する所以を我々に示している.有名な無理数論やソクラテスの産婆術などのエピソードを交えたこの対話編の面白さは尽きるところがない.
売切080119ib プラトン/藤沢令夫訳 パイドロス 岩波文庫青601-5210p.、パラフィンカバー、帯 1982,19刷、優、カバーイタミ 凡例、訳者注、解説 800
初庫060724mb 1984,20刷、優 800
売切061011ib 岩波文庫青601-5、210p.、カバー 2003,49刷、優、小ヌレ 300
☆真実そのものの把握なしには真実らしく語ることさえ本来的に不可能であることを立証し、「哲学」の立場から鋭く当時の弁論術を批判したのがこの対話篇である。本書はプラトン(前427-347)の代表作の一つであって、特に『ソクラテスの弁明』をはじめとする前期著作群を『テアイテトス』以降の著作に結びつけてゆく重要な役割を担っている。
初庫060724nb プラトン/藤沢令夫訳 国家(上) 岩波文庫青601-7456p.、パラフィンカバー、帯 1984,7刷、優 凡例、『国家』全編の構成、訳者注 300
初庫070316ib 岩波文庫青601-7456p.、カバー、帯 2003,42刷、優 300
初庫070430ib プラトン/藤沢令夫訳 国家(下) 岩波文庫青601-8493p.(カバーなし)、帯 1979初版、良上、表4シール痕 凡例、『国家』全編の構成、訳者注、解説 500
初庫060724mb プラトン/藤沢令夫訳 国家(上) 岩波文庫青601-7456p.、パラフィンカバー、帯 1984,7刷、優 凡例、『国家』全編の構成、訳者注 分売不可(300)
初庫060724mb プラトン/藤沢令夫訳 国家(下) 岩波文庫青601-8493p.、パラフィンカバー、帯 1984,6刷、優 凡例、『国家』全編の構成、訳者注、解説 分売不可(500)
初庫060724mb □プラトン 国家上下揃い 岩波文庫 800
ソクラテスは国家の名において処刑された.それを契機としてプラトンは,師が説きつづけた正義の徳の実現には人間の魂の在り方だけでなく,国家そのものを原理的に問わねばならぬと考えるに至る.この課題の追求の末に提示されるのが,本書の中心テーゼをなすあの哲人統治の思想に他ならなかった.プラトン対話篇中の最高峰.
重庫070607ib プラトン/森進一・池田美恵・加来彰俊訳 法律(下) 岩波文庫青602-1、520+48p.、カバー 1993初版、優 凡例、訳注、索引 2,000
重庫070604ib プラトン/森進一・池田美恵・加来彰俊訳 法律(上) 岩波文庫青602-0、490p.、カバー 1993初版、優 凡例、訳注、補注、解説加来彰俊 分売不可(2500)
重庫061013ib プラトン/森進一・池田美恵・加来彰俊訳 法律(下) 岩波文庫青602-1、520+48p.、カバー 1993初版、優 凡例、訳注、索引 分売不可(2000)
重庫070604ib □プラトン 法律上下揃い 岩波文庫 4,500
☆対話の舞台は地中海クレテ島.ゼウスの社への参詣の道すがら,「アテナイからの客人」ら三人が国制と法律について論じる.最善の国家についての理念を提示した『国家』に対し,本書では「現実にあるべき国家」の具体的な法律・制度全般について自由で大胆な提案を行う.プラトン(前四二七―三四七)最晩年の著作で最大の長篇.
初庫070115ib アナトール・フランス/大塚幸男訳 エピクロスの園 岩波文庫赤543-6、222p.(カバーなし)、帯赤1289 1974初版 訳者例言、注、解説訳者 500
初庫081026ib 岩波文庫赤543-6、222p.(カバーなし)、帯 1977,4刷、良、経年変化 300
初庫060228mb 岩波文庫赤543-6、222p.、パラフィンカバー、帯 1983,9刷、優、カバー背イタミ 300
☆作家アナトール・フランスは思想的には懐疑主義の流れを継ぐ自由思想家といわれる。本書はその随想集。宇宙全体がはしばみの実くらいに縮んだとしても、人類はそれに気づくことはないだろうという「星」をはじめ、さまざまな題材を用いて洒脱にその人生観を述べている。
レヴィ・ブリュル 未開社会の思惟 岩波文庫
売切100213ib プレハノフ・マルクス/笠信太郎譯 ヘーゲル論 附マルクス ヘーゲルの辯證法並に哲學一般の批判 岩波文庫(創刊版)993、 菊判半截、108p.(カバーなし) 1934(昭和9)初版、良下、表紙汚れ、書込、ヤケ、シミ 訳者はしがき、凡例、附マルクス「ヘーゲルの辯證法並に哲學一般の批判」 800
☆ヘーゲルの没後60年にあたる1891年に発表された「ロシア・マルクス主義の父」プレハーノフ(1856-1918)のヘーゲル研究の精華。ヘーゲルの歴史哲学上の見解を鋭く批評し、ヘーゲル哲学とマルクスおよびエンゲルスの根本思想との関連を明らかにしたもの。若きマルクスの労作「ヘーゲルの辯證法並に哲學一般の批判」を併収。
初庫070805ib プレハーノフ/川内唯彦譯 プレハーノフ 史的一元論 岩波文庫3551-3554、404+11p.(カバーなし) 1947(昭和22)初版、可、表紙-p.6外れ、大ヤケ、シミ 岩波文庫版について、略伝、索引 1,800
☆本書は、ロシアの主観的社会学の巨頭エヌ・ミハイロフスキーが行ったマルクス主義批判に対する反批判として1865年に出版された。該博な知識をもって近代哲学の本質を解明し、史的唯物論の諸概念に豊富な内容を取りこんだ、著者初期のこの労作は、のちの政治的立場の動揺にもかかわらず、唯物論哲学の古典の地位を得ている。
初庫070115ib プレハノーフ/木原正雄訳 歴史における個人の役割 岩波文庫青416-3、112p.、パラフィンカバー、帯 1976,21刷、良、ヤケ 訳者まえがき、訳注、解説 500
初庫081026ib 岩波文庫青416-3、112p.(カバーなし)、帯 1982,27刷、良、ヤケ 500
☆史的唯物論の中心命題である,歴史をつくるものは誰かという問題について,多くの実例をあげつつ明快に論じたプレハーノフ(一八五六‐一九一八)の名著.歴史における個人の役割を過大評価したナロードニキの歴史観・哲学観に対する批判であり,ロシアにおけるマルクス主義思想の形成と発展に大きな役割を果した代表的論文の一つである.
フレーベル 人間の教育(下) 岩波文庫
ブレンターノ 天才・悪 岩波文庫青674-1
フロイド 日常生活に於ける精神病理 岩波文庫青642-1 800
重庫080131ib プロチノス/田中美知太郎訳 善なるもの一なるもの 他一篇(三つの原理的なものについて) 岩波文庫青669-1、160p.(カバーなし)、帯 1986,3刷、良上、薄ヤケ、折れ はしがき、註、解説、訳者あとがき 1,000
売切060903mb 岩波文庫青669-1、160p.、カバー、帯(一括重版) 1997,5刷、優、美本 800
☆新プラトン主義の創始者,ギリシアの哲学者プロチノス(205~270)の主著.世界はひとつの根元的な存在である「善なるもの一なるもの」の流出であり,この世のすべてのものはその現れであるという彼の体系は,古代末期における宗教的なものへの哲学の転回を代表するものであり,キリスト教神秘主義に大きな影響を与えた.
初庫081026ib ヘルデルリーン(ヘルダーリン)/渡辺各司訳 ヒュペーリオン 希臘の世捨人 岩波文庫赤411-1、268p.(カバーなし)、帯(リクエスト復刊) 1988,6刷、優 口絵、注釈、訳者の言葉 1,000
初庫060725mb 岩波文庫赤411-1、268p.、パラフィンカバー(断片)、帯(リクエスト復刊) 1988,6刷、良、ヤケ 1,000
☆此の小説はヒュペーリオンの精神的環境とその生ひ立ちを叙べ、作者の哲学的主張を取扱って、外的な筋の興味には乏しい。また此の小説は世界大戦後に漸く独逸でも急激に愛読されるに到ったもので、我国にてはニイチェに比しても極く少数の読者しか持ってゐない。 ニイチェは青年時代に此の小説を読んで、ヘルデルリーンに傾倒した。ニイチェのツァラツストラが思想、形式、文体を等しくするのは怪しむに足らない。(「訳者の言葉」より)
ヘルダーリン 悲劇エムペードクレス 岩波文庫赤411-2
☆預言者的詩人ヘルダーリンの劇詩.ゲーテの「ファウスト」が不断の努力によって自己を完成させていくのに反して,一挙に神の許に到ろうとする宗教的天才を象徴した未完成の作品であるが,ここにドイツ文学の特性である「悲劇性」はもっとも顕著にあらわれ,その英雄精神,運命観は,ニーチェ,リルケらにも深い影響を与えた.
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