柳家喬太郎 第六回独演会 | ||
出演 | 柳家喬太郎 | |
日付 | 2008年6月28日(土) | |
開場 | 午後 6時 | |
開演 | 午後 7時 | |
料金 | 4,000円 | |
予約 | 完売 (2008年6月4日) |
寄席報告 |
回を重ねまして第6回。今や461と言えば喬太郎、喬太郎と言えば461(誰も言ってないか・・・)。 まずは取り急ぎ演目を。 まんじゅうこわい ー中入りー 双蝶々(長尺熱演、喬太郎師匠真骨頂!! ) 双蝶々(ふたつちょうちょう)の題の由来を調べてみると→ 1)浄瑠璃、歌舞伎の「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」の登場人物、長吉と長五郎 (長と長で「蝶々」)の名をちゃっかり頂戴して同名の噺にした、とする説。これが一般的。内容は全く異なるそうです。 2)長吉はお縄になり鈴が森で刑死する。同じころに父親の長兵衛も病死する。 二人の死を迎えても、涙が出ない女房のお光。 ふと外を見ると、二羽の蝶々がつかず離れず飛んでいる。 これを見て、初めて涙が出てきた。という噺がありました。 如何でしょう。故円生師匠の噺を聞かねば。 (2008/6/30) |
第91話「双蝶々」 立川志らく『双蝶々』 落語の噺とネコの話/ウェブリブログ 新日屋「歌舞伎と落語 粋な仲」第八話 |
Poster & Photo by Tatsuya Sakuma |