Bar461 HomeMapMenuDetailMusicLiveOnOffLink

2001.12 Get Album
火の玉ボーイ
鈴木慶一とムーンライダース
76年にリリースされたこのアルバム
過去にも何度かCD化されているらしいんですが、今回オリジナルマスターテープが発見(?)されてアウトテークもおさめられているとのことで購入とあいなりました。
御存じない方でもアグネスチャンの「ポケットいっぱいの秘密」のカントリーフレーバーたっぷりの演奏してるバンドっていえばハハーと思い当たるんじゃないでしょうか...
その頃、「スカンピン」はテーマソングのようなもの、そして「髭と口紅とバルコニー」もまた酔っては大声でガナッっていた記憶があります...恥ずかしい
このアルバム、名盤であると確信しております。


songs
Tequila Circuit
テキーラ サーキット
ふと立ち寄った飲み屋でテキーラサーキットを知ることになるのだけれど、それからが大変!だって売ってないんだから... ようやっと手にいれた時にはメンバーが直接手渡してくれるような関係になっておりました。
そしてこのアルバム、なんたって選曲があなた泣かせますよ。そのうえ声がいい、コーラスがいい、ギターがいいときてるんだから、たまりません。
私、同好の士とともに店を抜け出してライブにも伺ったんですが、これがまた素敵でして...
機会をみて是非461で演奏していただきたいと切に願う次第であります。

Timeless - Tribute To Hank Williams
Various Artists
ハンク ウイリアムスって知ってます?
これもトリヴュート物で帯に「アメリカン ミュージック シーンの原点」なんてあると、つい手がでちゃうんですよね。で、演奏してるのがボブ デイラン、ケブ モー、マーク ノップラー etc,etc... ときたら聴くっきゃないでしょう。
ただいわゆるカントリー唱法ってのが苦手な向きにはちょっとキツイかも...
キース リチャーズ好きなあなた、どうします?

It Ain't Exactly Entertainment
Gerry Goffin
これはもう「キャロル キングとのコンビで数々の名曲を生み出した天才ソングライター
ジェリー ゴフィンが残したスワンプ ロックの名盤が遂に世界初CD化!!」なのだからして(帯のまんま、ゴメンナサイ)ほんとうに嬉しい。
何万円もだしてレコードを手に入れようとは思わない、コレクターではない私にはこんな朗報はないのであります。
だからといってレコードを所有しているそこのあなた「なんでもかんでもCDにしやがって」などと狭い了見をおっしゃらないように暮れぐれもお願いします。
しかしながら、このオリジナル復刻紙ジャケ仕様ってやつ、なんとかならんのかLPサイズで中にCDいれるとかさ、もう最近じゃあんな見開きなんにも見えんぞ...
有り難がってる奴、どのくらいいるのか教えてくれ
というわけで73年発売の幻の名盤の紹介でした。
ジャケット写真は、ご本人またはその製作会社の著作物です。