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2005.3 Get Album


DVD
LIVE 30Years Young
Sentimental City Romance
増田俊郎さんからの紹介で4月に461ライブが決まった中野督夫さんが、センチ30周年記念として行ったライブ映像。日本のロックと言っても結局は歌謡曲路線が多かった中(世良政則とツイスト等)頑にウェスト・コーウトサウンズを追求したセンチがしかも、というかゆえに大きなヒットにも恵まれないまま30年続いているののは勿論メンバーの強い意志もあるのだろうが、それを望むファンの大きな声援の賜物なんだと思う。今から4/23が楽しみだ。

Room For Squares
John Mayer
クラプトン主催のクロスロード・ギターフェスで亡きスティーブ・レイボーンばりのギターを聴かせてくれた青年のデビューアルバムは実はこんなにアコースティック路線。これは今年のグラミー授賞作品でもある。レイ・チャールズ、ロス・ロンリーボーイズに続き461紹介盤が3枚も賞を獲ったことになる。やるな〜461。ただ上手いだけのギタリストでは満足できなかった、とは本人の弁。先月のジャック・ジョンソン、今月のこの人と若い世代の音も聴いてんだから、というところをお見せしました、ハイ。

Miri Familia
Tchavolo Schmitt
映画「僕のスウィング」はフランスの少年がひと夏マヌーシュのギターと少女に恋をする物語り。ギター弾きをじっとみつめる少年の眼差しが共感できる。そのギター弾きを演じているのがこちらのチャボロ・シュミット。昨年来日してたんですがいきそびれてしまいました。残念。そう言えばもうひとつ、映画「ギター弾きの恋」は世界で二番目のギター弾きの物語り。一番はジャンゴ・ラインハルトで彼こそがジプシージャズギターの本家本元と言われております。どちらも独特の弦の音と哀調あるメロディーに惹かれます。


1991
Back To Bogalusa
Clareencs "gatemouse" Brown
斯界では長老格であるゲイトマウス・ブラウン。何をいまさらと言われそうだがその名前を知ったのはクラプトンがバッキングを努め他のミュージシャンがボーカルをとる編集モノアルバム「Eric Clapton in the blues with EC」の中の”Don't Think Twice"で。 クラプトン自身もディラン30周年の際にこの曲を思いきってブルースアレンジした演奏を披露している。1人アメリカンミュージック具現者/American Masterゲイトマウス翁はここでは「ディキシーチキン」を楽しそうに料理している。
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