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2006.9 Get Album

Love Is Strange,UK 25th March 2006
Jackson Browne with David Lindley
なんと今年3月にイギイリスで行われたジャクソンとリンドレー(最近は右肩上がり発音らしい、クラプトンと一緒ね)のブート。客席で収録されています。極力ブートには手を出さないようにしているのだがついついこれには触手が動いてしまった。音質はブートコレクターに言わせればAAA。大きめの拍手の音も臨場感を誘います。来年春あたり二人で来日してくれそうな予感が...2枚組17曲収録。


2006
Bring It On Home...The Soul Classics
Aaron Neville
「アーロン・ネヴィル、ソウルクラッシックを歌う」邦題はこうなっとります。文字通りアーロンが猿でも知ってるソウルの名曲を歌い上げてます。顔面タトゥーで増々強面の風貌にあの声のミスマッチ感覚。しかもシャウト系の歌も取り上げているのでどうなっちゃってるんだろうと思うとこれがまた見事に全編アーロン節になっとります。秋の夜長、一人静かに聞き入るのも一興かと思います。


1973
Nice Baby And The Angel
David Blue
デビッド・ブルーの幻のアルバムがリイシューされた。71年の"Stories"に続くアサイラムからの2枚目。本人は82年に41才で亡くなっており、こうして今紙ジャケで再発されると言うことは日本のファンの強い要望に依るものなのだろう。グラハム・ナッシュプロデュース、1曲目"Outlow Man"はイーグルスが「デスペラード」でカヴァー。グレン・フライ、デイヴ・メイソン、デヴィッド・リンドレーらが参加。


1971
Getting Lady
Freddie King
言わずと知れた3大キングの一人、クラプトンがもっとも影響を受けた男と言われるフレディ・キング。それにしても何故今頃と思われるだろうが、実はこのアルバムがレオン・ラッセルのシェルター・レーベル移籍後初のアルバムと知ったからだ。プロデュースは当然レオンとドン・ニックスで、彼の作品が4曲も占めている。以前紹介したドン・ニックスのセルフカバー・アルバムの元ネタ(妙な言い回しだが)がここにある。

ジャケット写真は、ご本人またはその製作会社の著作物です。