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Favorite Album

1972
The Train I'm On
Tony Joe White
先頃「聴かずに死ねるか」シリーズ第1弾で来日したトニージョーホワイトさん。行きたかったなぁ!なんで東京一日公演しかやんないんだろう?麻田さん、頼みますよ。"Mad Dogs & Okies"でも男らしい歌声を聴かせてくれていたしニューアルバムも出ているはず。「ポークサラダ兄イ」「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」など提供楽曲でヒット多し。大好きなダン・ペーンにその辺りがよく似てます。ジェリー・ウェクスラー&トム・ダウトプロデュース。スワンプの聖地マッスル・ショールズでの録音。


1975
Vance32
Kenny Vance
あれれ?amazonで中古が2万いくらの定価。これってお宝CDなのかな。84年の映画「ストリートオブファイア」に登場するドゥーワップグループの音楽監修をしていたのがケニー・バンス(のはず)。この映画日活アクション風でメチャカッコイイのだが、このグループが車中でコーラスの練習するシーンがまたイイ。アルバムの中の"Looking for an echo」は「僕らは街の中をエコーがかかる場所を捜して歩いたんだ」と歌う甘酸っぱい青春の歌。いいですよ〜。


1971
In My Own Time
Karen Dalton
勿論オンタイムでは聴いていませんしレコードも持っておりません。が、最初にCD化された際に聴いて以来愛聴盤となっているカレン・ダルトン幻のセカンドアルバムです。グリニッジ・ヴィレッジのビリー・ホリデイ”と言われた彼女の枯れたハスキーな歌声は一度聴いたら忘れられない(も一人加えるなら憂歌団、木村の声か)。「When A Man Loves A Woman」のカバーは何度聴いても素晴らしい。93年に亡くなったと知りました。合掌。


1977
Just A Stone's Throw Away
Valerie Carter
ハイ、お待ちかねヴァレリー・カーターです。なんか好きなんだな、このヒト。ジャクソンブラウン、ジェームス・テイラーのライブでは3分の1はこのヒトを目で追ってる不届きものです。だっていいじゃない、今なお少女のようでいて時折妖艶、ボブカットとミニスカートがキュート。でも実年齢考えるのは恐いから止めとこっと。ローウエル・ジョージ、モーリス・ホワイトがサウンドをしめています。


1972
First Taste Of Sin
Cold Blood
まるでジャニス・ジョプリンのようにシャウトするリディア・ペンスのパワフルなヴォーカルと熱いホーンが売りのコールド・ブラッド。ダニー・ハサウェイをプロデューサーに迎えた本作のみ所有。ジェイムス・テイラー"Sweet Baby James "より2曲目「見よ,こはそも如何に 」をソウルフルかつ超ファンキーに歌い上げている。これ学生の時の木原選手(461BP,G)がGrecoと呼ばれる女性をボーカルに迎えカバーしてたのを聞いた時にゃホントぶったまげた。今になって金子マリバージョンだと知った。生で聴きたい!

ジャケット写真は、ご本人またはその製作会社の著作物です。