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2009.4 Get Album

1977
Havana Candy
Patti Austin
いつの間にかすっかり大御所、白い人になっちゃって別人かと思ってしまったパティ・オースティン。でもきれいになったならま、いいか。このソロ2作目は当時のフュージョンシーンとソウルボーカリストの合体作としてかなり注目されましたよね。愛らしくも堂々としたボーカルが素敵。表題作はカリブの雰囲気を漂わせた演奏がマッチして春の宵の一枚として本日ご推薦。バックにはE.ゲイル(g)、S.カーン(g)、W.リー(b)、A.ジャクソン(b)、S.ジョーダン(ds)等が参加。そう、しつこいようだがまたまたスティーブ・ジョーダン。これも知らなかったっす。


2008
Between The Dirt and Sky
Jeff Lang
最近何故かオーストラリアあたりのネオ・ブルーズマンがキテル、らしい。爆音系ブルースロックからアコギ・スライド弾きまで多種多様なようだがこの人は後者。というか「スライドの魔術師」などと形容されるぐらい既にメジャーなミュージシャン、重鎮だということだ。ベスト盤ということもあってその内容も多彩だがテクニックが云々はおいといてまずはYou Tubeで御一聴を。ちょっと手数が多いかな。今ケリー・ジョー・フェルプスとこの人(Jeff Lang)が気になってます。


2001
Singer Songwriter Bluesman
Roy Book Binder
ここのところ気に入っているのがこの人、ロイ・ブック・バインダー。名前も妙だがその風貌もなにやら飄々としていて妙だ。こういうのをラグタイムギターと言うらしいがカントリーブルースというのかグッドタイムミュージックの弾き語り版と言えばよいのか。全編ご本人同様力が抜けてのほほんとした感じで、ほんわかしたアコースティックギターが聴きたくなったらこの人です。初期のライ・クーダーが好きな方にもお薦めの一枚。


1972
Rock My Soul (LP)
The Elvin Bishop Band
いいねえ、エルビン・ビショップ。南部の香り漂うこの音このフィーリング。ポールバター・フィールド・ブルースバンドのギタリストはソウルフルな女性ボーカルを迎えてこんなご機嫌なアルバムを作ってくれてました。名盤"Let It Flow"の一作前の作品。今も元気に活躍してるんでビックリ。1940年生まれ、御歳69歳のエルビン情報でした。

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