ゴルフスイングの基本上達法・人気記事ランキング
ゴルフ上達に必要なこと
ゴルフの上達のためにはどんなことが必要なのか考えてみましょう。もちろん、ゴルフスイングの基本が出来ていないといけないわけです。
これを具体的に説明すれば、ゴルフ上達のためには2つのことが必要だとも言えるでしょう。一つは「時間」、もう一つは「お金」です。
時間はゴルフ練習場に出掛けてゴルフスイングの練習をする時間、ゴルフコースでのプレーから実践的に学ぶためのものです。
その一方で、お金とは、自分に合った道具(主にゴルフクラブ)の購入、練習場やゴルフコースにかかる費用などです。
誰もが早くゴルフの上達をしたいものですが、その方法として「他人から教わる」というものがあります。
しかし、その相手がゴルフの先輩であれば、申し上げにくいのですが必ずしも上達はかなわないでしょう。
その理由は、「先輩」は当人に合ったゴルフスイングを口頭で伝えてくれても、それがあなたにマッチする確率が低いからです。
そこで、誰しもが思いつくのはレッスン教室でレッスンプロからゴルフスイングを教わるという方法ではないでしょうか。
しかし、これにも問題があります。ひとつは、やはり「時間」です。スケジュール調整してレッスン教室に通う必要がある点です。
もう一つは「「お金=レッスン費用」です。これも、継続的にレッスンを受けるとしたら積もり積もって大きな金額になるでしょう。
残る方法は、DVDやオンラインなどの「レッスン教材」を購入して学ぶ方法です。この方法を採用すれば、スケジュール調整は自分の思いのままです。
その上、費用は1回きりでゴルフクラブ1本を購入すると考えれば必ずしも高くはありません。そこで、2つのゴルフ教材をご紹介しておきます。気が向いたならご覧下さい。
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ゴルフを最初に始める時に思うこと
最初にゴルフクラブを手にする前に、ゴルフというスポーツに対してどのような印象をお持ちだったでしょうか。
野球ならば、アマチュアでも時速100キロを超えるスピードボールや、落ちたり、曲がったりする変化球を打つたなければいけませんが、ゴルフならば静止しているボールをスイングするのだから簡単そうに思えたのではないでしょうか。
実際、テレビ中継でゴルフ観戦すると、非力に見える女子プロやシニアゴルファーでもかなり飛ばしている姿を目にします。
自分ならば、手でちょっとスイングするだけで結構飛ばせるのではと思いませんでしたか。こうした具合に、ゴルフスイングを甘く考えていた方がかなり多いのではないでしょうか。
しかし、実際にゴルフボールを打ってみると、なかなか思い通りにはなりません。一番最初のころは、ボールを遠くに飛ばすどころの話ではなく、ストレートに前方に打つことさえ思い通りにならなかったというゴルファーも多いことでしょう。
頭でっかちのアマチュアゴルファー
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アマチュアゴルファーの大部分は、そこからゴルフのレッスン書で勉強したり、先輩に教わったり、はたまたレッスンプロに教えを受けたりしながらゴルフというスポーツ、あるいはゴルフスイングの基本を徐々に覚えていくものです。
しかしもったいないことに、ゴルフスイングの基本から練習すればするほど、「ゴルフ」を難しく考え過ぎてしまうアマチュアゴルファーが実に多いのです。
ゴルフスイングの基本の型やセオリーにとらわれすぎて、知識だけが頭に染み込んでいるアマチュアゴルファーが少なくないのが現状です。
「ボールが右に左に曲がってしまう」、「飛距離が思うように伸びない」、「ダフリが出たり、トップが止まらない」こんな悩みが次から次へと押し寄せてきて自分で自分をコントロールすることも出来ない状況の方がいらっしゃるはずです。
タイガー・ウッズの思い
ゴルフプレーにそれほど興味がない方でもるタイガー・ウッズ選手の名前くらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。
現代のボールストライカーとは、タイガー・ウッズのことを意味していると考えている人も少なくないことでしょう。
タイガー・ウッズ選手が子供たちにゴルフを指導するとき、一番伝えたいのは、クラブがパーンとボールに当たって、自分の思い描いた通りのコースでボールが飛んでいくときの気持ち良さだそうです。
ナイスショットしたゴルフボールが250ヤードも先まで飛んでいくことが、どれほどの快感なのかを覚えてほしいそうです。
このサイトの趣旨もそれに近いものがあります。プロゴルファーとしてやっていくには当然辛いトレーニングをたくさん積む必要があります。
けれども、アマチュアとしてゴルフスイングの基本をマスターし、ゴルフの技術を上達させる分においては、ゴルフは楽しいし面白いし、魅力溢れる競技であることを、肌で感じとっていただければと思います。
プロ・アマを問わず、どんな技術レベルのゴルファーでも、ナイスショットできたときの爽快感に違いはありません。この時点でドライバーショットのコツが幾らかは掴めたのかもしれません。
本当の意味でゴルフスイングの基本さえマスターできれば、ゴルフは楽しいスポーツだということを身体で知ることができるでしょう。
ゴルフスイングの基本ショット
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このサイトでは、ゴルフの基本スイングについて解説を進めていきます。
ゴルフスイングの基本のショットを身につけるためには、グリップ、アドレス、バックスイング、トップ・オブ・スイング、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュという連続した動作について解説する必要があるでしょう。
ゴルフというスポーツで使用する用具(具体的にはゴルフクラブが中心になりますが)の技術革新は、非常に早いものがあります。
アマチュアゴルファーの飛距離はゴルフクラブの日ごとの革命的とも言える進歩のおかげでさらに伸びていき、それまでは飛ばないと諦めていたアマチュアゴルファーも距離への希望の光を感じているのではないでしょうか。
「飛ばし屋」と周囲の誰もが認めるようなゴルファーにいたってはなおさらだと思います。
ゴルフクラブの技術革新はたくさんのゴルファーに希望を与え、もう一度チャレンジしたいという情熱を新しく掻きたててくれる意味で実に素晴らしい事だと捉えることもできるでしょう。
とは言え、こうしたゴルファー達のスコアがそのおかげて改良されたかどうかとなると、必ずしもそれに応じたものにはなっていないのではないでしょうか。
人によってはハーフ54ぐらいで回っていたゴルファーが46に上がったという話を耳にすることも時折あるかもしれません。
しかしその詳細を聞いてみると、そのゴルファーのスコアが改善されたのは進化した用具を手にした結果、これまで少し冷めかけていた意欲が再び目覚めて、ゴルフレッスンにも熱心になり、ゴルフコースにもこれまで以上に出るようになったためという例もあるわけです。
このサイトでは、グリップからフィニッシュまでのゴルフスイングの基本に関して説明していきます。ゴルフ技術に対する自信がほしいのは何もプロの世界に限られたことではないと思うからです。
ゴルフスイングは「○○理論」とか「○○打法」など、その時代によって理論のはやりすたりがあって、色々な打ち方などを解説したレッスン書も少なくありません。
しかし、理論としては変わっているように思えても、実際のとことはスイング論の枝葉に当たる部分が少し変わっている程度のものも少なくありません。
つまり、スイング論の根本となる部分はほとんど変わっていないと言っても良いでしょう。
ゴルフスイングは、あくまでも「理論」にすぎません。理論さえ正しく理解できていれば、絶対にゴルフが上達するはずです。
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とくに成人してからゴルフを始めた人の場合は、理論を覚えることが上達するための一番の近道になるでしょう。
ゴルフ理論をその深い部分まで噛み砕いて、よりレベルアップをはかる場合やレッスン教室で教えるレベルまで理論を覚えるには時間はかかります。
しかし、基本的な理論を覚えるだけならそれほど時間を費やすことなく、必ずしも難しいことではありません。
様々な理論があるにしても、スイングのセオリーの核心部分は変わっていませんし、その核心部分をしっかり理解さえできれば必ず上達することでしょう。
ずっと昔から語り継がれているスイングの根本の部分から外れたレッスンに含まれているとしたら、それは間違っている可能性が高いかもしれません。
また、内容自体は正しくても、理論の枝葉末節ばかりがフォーカスされたレッスンにも振り回されるのは良くないでしょう。
枝葉末節の部分はスイングでいえば「微調整」に相当する部分にすぎず、「核心」ではないのでそこだけに焦点を当てて夢中で練習しても、逆に上達の妨げになるケースも出てきてしまうでしょう。
アイアンで飛距離が出ない場合
アイアンで飛距離が出ない場合には、大きく2つの原因がすぐさま思いつきます。スライスになって直線的な飛距離が出ない場合が第一の原因です。
2番目の原因としては番手ごとの飛距離の差が安定して出せていないことです。
このページではスライスになる原因は、クローズドスタンスで構える方法を採用することでボールが捕まる軌道になりやすいというヒントだけ述べておきましょう。
スライスになる原因はそれこそ数えきれないほどあるでしょうが、一番多いと思われるのは、トップスイングで手首が甲側に折れた形になっていたり、グリップよりもヘッドの高さが低くなってしまい、ダウンスイングからインパクトの動作でクラブがアウトサイドから入ってくることが考えられるでしょう。
このフォームを修正する方法をここでは簡潔に述べておきましょう。ボールが捕まりやすいインサイド・アウトの軌道のゴルフスイングにすればいいというのが基本的なヒントになるでしょう。
さらに、この場合2つの大きな注意点があります。まずはクローズドスタンスで構えることがひとつと、次にハイフィニッシュをとる意識を持つことです。
クローズドスタンスに構える効果としては、懐を深くすることができてクラブをインサイドから下ろしやすくなる点に期待が持てることです。
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更に、ハイフィニッシュをとる意識があるとクラブがアウトサイドに抜けて行くゴルフスイングのフォームにしやすいからです。
番手ごとに飛距離の差が明かにならない場合については、どの番手のアイアンでもしっかりとボールを捕まえていないことが考えられるでしょう。
原因として考えられるのは、インパクトでクラブフェースがスクエアではなく、少しオープンフェースに当たっているケースが特に多いといえるでしょう。
こうした個々の問題の解決のためのヒントはサイト内に数多くありますから、じっくりとご覧いただければと思います。