ゴルフスイングの基本

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ゴルフスイングと否定的な言葉

ゴルフスイングする前に否定的な言葉を口にするのは良くありません。

身体の動きをコントロールしているのは言葉と神経なのです。

バンカー越えの場面を迎えたときに「バンカーは苦手」とか、左側に池があるホールで「左が嫌だ」というゴルファーがいます。

これまでに何度もバンカーでミスをしたり、池に入れて大叩きした経験があるからです。

なぜそんなことを口に出すかと言うとそんな気持ちが湧くからでしょう。その心理はよく理解できますが、口に出すのは我慢した方がゴルフスイングには良いと言われています。

我々人間の動きをコントロールしているのは「言葉」と「神経」だからこれは避けた方が良いのです。

「嫌い」「イヤ」「苦手」「怖い」といったネガティブな言葉を口にすると、その言葉の影響で脳は以前の失敗体験を思い出し、交感神経が優位に働いてしまうと良くありません。

プレッシャーを受けたとき

ゴルフ5ゴルフコースでうまくいかない場合やプレッシャーを受けたときの自分の姿を思い出してみるとわかります。

心臓の鼓動がバクバクと高鳴って、身体が硬くなっていたでしょう。これは交感神経が優位に働いている場合に起こる生理的な現象です。

我々人間の身体は、自律神経によってコントロールされています。自律神経を細かく分けると交感神経と副交感神経の2つがあり、この2つは交互に作用します。どちらか一方が優位に作用するともう一方は働きが抑えられるということです。

アドレナリンの分泌

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交感神経が優位に働くと、脈拍は上昇してアドレナリンの分泌が活発になり末梢血管が収縮するので筋肉は硬くなります。

こうした生理現象は、人間がまだ野生で暮らしていた時代の野獣と戦う態勢を整えるために自然に備わった本能的な能力です。

敵と戦うためには事前に危険を察知し、恐怖心と戦う必要がありました。

そのためにアドレナリンが分泌して末梢血管が収縮し、少しくらいのケガで出血してしまうのを防ぐための準備をはじめます。

同時に内臓に循環していた血液は大きな筋肉の部分に回るようになります。

結果的に大きな筋肉が硬くなり、力を振り絞って敵と闘うか、走り出して逃げるかの準備体制を整えるわけです。

逆に、リラックスしていたり寝ている状態では人間の副交感神経は優位になります。

恐れや不安感を感じず、末梢血管が拡大して脈拍はゆっくりとなり、心臓の鼓動はゆっくりとなるのです。

また、交感神経が作用していた時とは逆に大きな筋肉に回っていた血液は内臓に循環するようになります。内臓は心臓も含めて寝ているときも片時も休まず働き続けなければならない性質のものだからです。

ゴルフ練習場では、大部分のゴルファーは副交感神経が優位に働いてリラックスした状態でゴルフスイングができます。

ゴルフ6スコアを気にしないのでOBの心配はないでしょうし、ミスヒットしてもすぐ打ち直せるから、気分も落ち着いて伸び伸びした状態で打てるからです。

この状態ならナイスショットが次々と飛び出すのはある意味当たり前とも言えるでしょう。

逆に、ゴルフコースに行くときはクラブハウスに着いた時点から既に交感神経優位の状態がはじまります。クラブハウスで競争相手に声をかけられただけでプレッシャーを感じる人もいるでしょう。

OBや池などのハザード、バンカーなどの注意が必要なエリアがあることも、緊張感を高める要素となるでしょう。そんな状態で「嫌い」「イヤ」「苦手」「怖い」「むずかしい」などとネガティブな言葉を口に出したら良くない結果に結びついてしまうわけです。

脳内では以前の恐怖体験がよみがえり、一気に緊張感が身体を駆け巡り、打ち急ぎになってしまったり、身体がこわばってスムーズなゴルフスイングからほど遠いものになったりします。これがミスショツトを引き起こす原因となります。

練習場シングル

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ゴルフの言葉の中に「練習場シングル」という表現があります。

例えば、相撲ならば「稽古場横綱」、野球なら「ブルペンエース」と同じニュアンスの言葉と言えるでしょう。

これらは副交感神経が優位な状態では十分な実力を発揮できる人が、交感神経が優位に働く本番では緊張感が極度に強まって、実力を発揮できない人たちのことです。

それでは、ゴルフコースでも副交感神経が優位に働くようなことを考えれば改善できると思っても不思議ではありません。

けれども、残念ながら交感神経や副交感神経は、人間が意図してコントロールすることはできない性質のものです。自律神経という呼び名自体に意識的にコントロールできないという意味合いが含まれているのです。

そうであれば猶更、交感神経が強まるようなネガティブな言葉を使うのは禁止した方が良いのです。

ミスした直後に声を発するのを我慢するとスコアがよくなると教えられたゴルファーがいるかもしれませんが、これは必ずしも俗説ではなく交感神経の活動を抑えるという意味も含まれているのです。

頭を使ったプレー

頭を使ってプレーをすることでゴルフが今以上に楽しく感じられるようになるはずです。毎回のショットごとに目標を明確にしたゴルフスイングをしましょう。

とくに初心者のうちは、それぞれのホールのレイアウトをじっくりと考えることもなく、淡々とボールを打っている人が少なくありません。

その気持ちはわからなくはありません。アベレージゴルファーにとってプレーする上で一番気がかりになるのは、ボールが真っすぐ飛んでいくかどうかということなのでしょう。

そのホールがどういうふうに設計されているかなどということはあまり重要なこととは認識できないし、それを考える余裕も持てないという現実はあるでしょう。

しかし、気持ちに余裕がない状況だからといって、いつまでもスイングのことばかりに集中しているのは果たしていかがなものかとも感じます。

それぞれのホールごとに、そこで自分ができるベストの攻略法をとるというのが、ゴルフというスポーツの真のおもしろさがあるのではないでしょうか。

仮に、バンカーに入れたくないという状況であれば、どうやってバンカーを避けることができるかをよく考えてからプレーしましょう。

距離のあるロングホールなら、どのクラブを選んで何回でグリーンオンさせるかを考えてプレーしましょう。

初心者ゴルファーでも、考えなければいけないことはいくらでもあるのです。何よりも毎回のショットごとに目標をハッキリ持ってから打つようにしましょう。

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そうすることでプレーをするたびに上達が早くなるでしょうし、ゴルフプレーの楽しさも倍増するはずです。

前のホールではドライバーは会心の当たりが出たけれど、アイアンが思うよう打てなかった。逆に、前のホールはアイアンはピンにうまくからんだけれど、そこまでいくドライバーは曲がってしまった。

すべてがうまくいくのがベストなのは確かですが、なかなかそうはいかないのがゴルフというゲームの奥深いところです。

シングルプレーヤーでも、90で回るレベルのゴルファーでも、100切り当面の目標の人でも、常にそれぞれのレベルで何らかの悩みを抱えているでしょう。

同じようなミスを繰り返していてはスコアアップはなかなか果たせません。ポジティブシンキングで一打ごとに改善すべきポイントを考えながらプレーを続けるようにしてみましょう。

そのためには、これまでの良いときのイメージを持続したプレーを心掛けてみましょう。

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