ゴルフスイングの基本

ゴルフスイングの基本を
このサイトで真剣に学べば
確実にスコアアップにつながります。

パンチショットとノックダウンショット

目次

今回は、パンチショットとノックダウンショットのゴルフスイングについてお話ししておきます。

基本的な理解としては、パンチショットは止める球筋でノックダウンはラインを出す球筋と考えておけばほぼ間違いないでしょう。

パンチショットは、ゴルフクラブの運動量が比較的大きなゴルフスイングです。

ダウンスイングのときにリスト柔らかく使い、コックをためるようなフォームでクラブを振り下ろします。

それから、一気にクラブを走らせますが、このとき、シャフトのしなり戻りを利用して上半身の力でフォロースルーをおさえることが大きな特徴です。

クラブフェースの下部でボールをとらえる感じにあるため、低く打ち出された球筋でスピン量が比較的多いものになります。

ノックダウンショット

ノックダウンショットは、比較して言えばゴルフクラブよりも体の運動量を大きくするゴルフスイングです。身体の筋肉の中でも腹筋、背筋、脚力を十分に生かして、自分のウエートをゴルフクラブにしっかりと乗せます。

ゴルフ5できるだけクラブヘッドの走りをコントロールして、シャフトがしなった状態を保ったままインパクトを迎えてフィニッシュまで進むというイメージで良いでしょう。

特徴的なのは、ハンドファーストのまま体をターンしてボールをとらえる部分でしょうか。

これによって打点は高くなり、スピン量の少ない球筋になるのが目立った特徴といえるでしょう。ふたつのゴルフスイングは、フルスイングと比べればスイングの弧をおさえるコントロールショットである点は共通しています。

しかし、ゴルフスイングのタイプと打点の違いによって、呼び名が違ってきています。

スポンサード リンク

基本的な見方としてはボールの打ち出し方向が低くスピン量の多いパンチショットは、グリーンが硬い状況で、風がフォローのときなどにそこ効果が生かされます。

その一方でノックダウンショットは、一般的なショットと比べれば弾道は低めになりますが、スピン量が少ないためランが少し出やすい球筋になります。

使用するシチュエーションとしてはスイング弧をコントロールすることでラインを出したい場面が想定できます。

つまり、距離を多少落としたとしてもターゲット地点を正確に狙いたいときに有効なゴルフスイングと言えるでしょう。

日頃からリストを柔らかく使ったクラブの運動量の多いタイプのゴルファーは、パンチショットは比較手打ちやすいかもしれません。

しかし、ノックダウンショットには少し特殊なゴルフスイングが要求されます。

T・ウッズのような距離を落とさずにノックダウンショットを打つためには、かなりの筋力がないと難しいでしょう。一般的なの筋力の人が無理にノックダウンを狙おうとしたら、距離がかなり落ちることになります。

パンチショットの絶対条件

パンチショットの一番のポイントを最初に述べておきます。クラブと目線を低い位置に納めることがそれです。

ゴルフスイングでは、「パンチ」というのはインパクトを強くするという意味を持ちますが、とくに右腕に力を入れてボールを叩くようなショットのことです。

ゴルフコースに出るとフェアウェイのすべてが、万全のコンディションが保たれていて芝つきが安定しているとは限りません。

ボールが少し長めの芝に沈んだライや、ディボット跡の砂の上などにあるという状況も珍しくはありません。

こうしたライの悪い場合や低い球筋でグリーン上にピタリと止めたい場合などに、パンチショットが非常に役立つのです。

グリップ位置は普段のショットと同じで構いません。普段ボールをセットする位置から1個くらい内側に入れる程度で、少しだけハンドファーストを強めにして、あとは普段と同じ感覚で構えれば良いでしょう。

スポンサード リンク

普段と違うのは、フォロースルーの高さです。クラブを高く上げていかないで、左腰の高さ付近の低い高さでストップします。

ここでパンチショットでのフィニッシュになるのです。

ゴルフスイングというものダイナミックなものであり勢いがあるため、手だけで低い高さで止めようとすれば、手首を傷めてしまう危険性があります。

そのため、手だけで動きを止めるのではなく、体の回転と一緒にストップさせます。

フォロースルーで体が左を向いた際には、グリップエンドが自分の中心を向いているのが正しい状態ですが、この位置で体の回転や腕の振りをストップさせます。

右肩は上げないようにして、低い位置に止めるようにします。上体は絶対に起こさないことです。低い姿勢のままフィニッシュを迎えましょう。

パンチショットのコツさえマスターできれば、ドライバーからウェッジまで幅広く応用出来て、少しくらい距離の残ったアプローチショットや林の中からの脱出などに利用することができるでしょう。

また、パンチショットの場合は、リストの柔らかさと強い握力が絶対条件になります。

ダウンスイングでリストを柔らかく使うことが不得手なゴルファーには少し難易度の高いゴルフスイングだと言えるでしょう。

ゴルフ6 アベレージゴルファークラスがパンチショットを取り入れようとして、左にヒッカケが出たり、球が上がってしまう原因は、ダウンスイングでリストのリリースのタイミングが早すぎるせいです。

その意味ではパンチショットは、誰にでもおすすめできるゴルフスイングとは言えません。

それは、パンチショットはどうしても上半身、とりわけ手にかなりパワーを使わなければ成功しません。

低い球筋を狙うゴルフスイングが目的ならば、他にも簡単にできるゴルフスイングがあります。

アドレスでクラブを短くグリップし、ボールを幾分右サイドにセットして、ボールと体との距離を近いスタンスをとります。

そこから、普段と同じようにゴルフスイングをすれば、自然に球筋は低くできるでしょう。

インパクトでの脱力と大きなフィニッシュ

スポンサード リンク

全身から無駄な力が抜けて、ゴルフスイングの最中にクラブフェースをスクエアにキープすること。

さらに、インパクトの体のポジションをダウンスイングで作ったら、インパクトゾーンで脱力することが大きなフィニッシュを取るためのポイントになります。

まず、ダウンスイングにおけるインパクトのポジションの作り方とはどういうものでしょうか。肝心なのはウエートシフトと体重の使い方です。

ダウンスイングでは左足への体重移動が行われますし、上体の動きに関しては、右ひじを折り、左腕よりも下にきます。

この際に左足を踏み込む動きとシンクロして両腕が作る三角形の上に、自分のウエートを乗せ、手が真下に落ちるようにすることが大切です。

胸と両腕の関係ができるだけ維持してウエートをかけていき、ウエートが三角形の前や後ろにずれないようにすることが重要です。

この際に、手の力に頼ってクラブを下ろそうとすると、インパクトのポジションが作れないというばかりではなく、手が浮き上がりやすい傾向となり、体のパワーがゴルフクラブにまで伝わりません。

そして、フィニッシュが小さくなってしまうので注意が必要です。

次に、インパクトゾーンの脱力とリリースの感覚です。

この感覚をマスターするには、左手1本で振り切る素振りのドリルが有効です。最初に両手でグリップし、インパクト直前に右手を離してみましょう。

この素振りでヘッドが走る感覚がつかめたら、実戦でボールを打つ際にも、右手を離すくらいの気持ちでスイングするとよい結果につながるでしょう。

人間の体は構造上、力を抜いた瞬間に体がターンしやすくなります。逆に、力を入れてしまうほど回りにくくなるのです。

インパクトゾーンで右手の力を抜けるテクニックが身に付けば、フィニッシュはもっと大きくなっていくでしょう。

インパクトの瞬間

インパクトと釘打ちを比較すると、クギを打つとき、ひじと手首を真っ直ぐにして打つ人はあまりいないでしょう。

ひじを曲げておいて金槌がクギの頭に着く瞬間に手首を柔らかく使ってトーンーと叩くのが普通ですし、一般的です。金槌の「ヘッド」のスピードがつき、強くクギを打てるからです。

スポンサード リンク

もっと少し説明を加えると、金槌がクギを打つ瞬間には手首の動きをとめているのです。

そのことによって、さらに金槌の「ヘッド」のスピードがつきます。いうなれば実に、正しいポイントでクギを打っているわけです。

ゴルフスイングのインパクトがまさにこれなのです。身体が正面を向いてインパクトの態勢に入ったら左脇をしめながら左手をとめる感じにするのです。

この動作によって、クラブヘッドは前へ出ていきます。クラブヘッドが、サッと走る状態を作り出せるわけなのです。ゴルフスイングの基本をマスターした瞬間と言っても過言ではないでしょう。

ところが、アマチュアゴルファーは、往々にしてこれがなかなかできないようです。インパクトでヘッドが走らない、つまり抜けないことが多いのです。

インパクトでクラブヘッドが抜けなければ飛距離も出ないし正確さも欠くスイングになるでしょう。

では、どうしてできないのでしょうか。それはインパクトを迎えるポイントが狂っているからなのです。

身体の正面で左手をとめてインパクトして初めてヘッドが出ていくというのに、アマチュアゴルファーは身体がなかば開いてから(左サイドが開く状態)やっとインパクトに入っています。

野球を例にたとえるならば完全な振り遅れ状態なのです。

身体が開いている状態でインパクトを迎えては脇もしまらないしどうしようもありません。いつスライスショットが出ても少しもおかしくはないのです。

では、どうしたら正しいポイントをつかめるのでしょうか。それはグリップが右ひざの線にきたところでボールを叩きにいけば良いのです。右足のところから払って打っていく感じです。

このとき、左脇がしっかり締められると同時に、これまで柔らかくシャフトを握っていた右手のグリップ、とくに人指し指、中指、そして薬指の三本に力が入ってきます。

インパクトでは、両手のグリップがしっかりと絞り込まれるようになるわけです。

このポイント、そしてこの形でインパクトをすれば自然にインパクトは正しいポイントで行なわれるでしょう。身体を開きながら打つことはありません。

インパクトのポイントを早めるという感覚はアマチュアゴルファーには「革命的」なヒントだと思います。

スポンサード リンク

もう一度、野球にたとえるなら、快速球に食い込まれて振り遅れのファウルしか打てない打者が左中間へ糸を引くようなライナーを打てる可能性が出てくるわけです。

トレーニングなどの場合、多少の技術的な欠点はわかるから、一打ずつ熱心に修正することでしょう。

しかし、インパクトのポイントがまったく遅れていることには気がつかない人が多いようです。

もちろん、これも技術的な失点のひとつだが、野球ならともかく、ゴルフではグリップからアドレス、バックスイングなど、インパクトまでにチェックする箇所がたくさんあって、とうていインパクトのポイントというところまで及ばないのが実状です。

一打ごとに直してもポイントが遅い点が直らなければボールは生き返ってくれません。

グリップが右ひざの線にきたら叩きにいきましょう。左手を目標に叩きつけるようにしてパッと止めてみると良いでしょう。あるいは右ひざの前からクラブヘッドを振ってやるのも良いでしょう。

こういった感じでインパクトを迎えてやればヘッドが走って驚くようなボールが出るはずです。プロゴルファーのトーナメントや練習を見ることもアマチュアには大変に参考になるはずです。

プロのスイングを見て「スゴイな」「迫力が全然違う」などと言う人もいますが、テレビでなく実際にプロがボールを打っているのを見ると、何か電流が体中を走るような衝撃を受け、ゴルフスイングに対する認識を新たにするはずです。

なぜなら、プロのスイングはそれだけクラブヘッドが走っているからです。

関連ページ

アプローチショットとアドレス | アプローチショット | アプローチショットの打ち方 |

関連用語

ゴルフスイング,パンチショット,ノックダウンショット

スポンサード リンク

サブコンテンツ

このページの先頭へ