外国株式〜タイ株について〜
経済成長に出遅れてきたタイ。
しかし今経済良好の見通しがついてきた国として注目されています。
また日本との関係も良いので情報は豊富な方だと思います。
そのわりに日本の証券会社でのタイ株の取扱はまだ少ないです。
ネット証券では
ユナイテッドワールド証券
のみかと思います。
[取引所]
タイ証券取引所(SET)にはメインボードとフォーリンボードがあり、さらに日本の様に1部と2部があります。
株にはローカル株(地元投資家用)、フォーリン株(外国人投資家用)、NVDR(外国人投資家用)と種類があります。
私たちが取引出来るのは外国人投資家用のフォーリン株とNVDRですが、NVDRのみ取扱の証券会社が多いです。
メインボードではローカル株とNVDRが取引されます。
フォーリンボードではフォーリン株が取引されます。
2部(MAI)にも同じようにメインボードとフォーリンボードがあります。
このMAI(2部)が日本でいう新興市場にあたります。
私たちが取引するとしたら主にメインボードということになります。
前場・後場の前後に30分間のセッションがありますが、日本の証券会社はほとんど扱っていないかと思います。
[取引時間]
前場:現地時間10:00〜12:30 日本時間12:00〜14:30
後場:現地時間14:30〜16:30 日本時間16:30〜18:30
[取引通貨]
バーツ
取引前に円をバーツに振替なければなりません(オンライントレードはパソコンの画面操作で出来ます)。
[銘柄コード]
数字ではなく大文字アルファベットがつけられています
[売買単位]
基本100株単位
[値幅制限]
前日終値の上下30%の範囲
[呼値]
2バーツ未満=0.01バーツ/2バーツ以上5バーツ未満=0.02バーツ/
5バーツ以上10バーツ未満=0.05バーツ/10バーツ以上25バーツ未満=0.1バーツ/
25バーツ以上50バーツ未満=0.25バーツ/50バーツ以上100バーツ未満=0.5バーツ/
100バーツ以上200バーツ未満=1バーツ/200バーツ以上400バーツ未満=2バーツ/
400バーツ以上800バーツ未満=4バーツ/800バーツ以上は6バーツ
[注文方法]
成行注文、指値注文、ATO注文(始値で注文を出す方法)、ATC注文(終値で注文を出す方法)などありますが、
証券会社では指値注文のみの取扱が多いです。
[手数料]
現地手数料と国内手数料がかかります。
料金は証券会社によります。
[決済日(受渡し)]
参考:ユナイテッドワールド証券
では約定日を含めた3タイ営業日目が決済日になっています。
[配当]
権利確定日は各証券会社の上場企業情報などで確認して下さい。
配当金は現地で10%課税され、日本で10%(平成21年4月からは20%)の課税分を差し引いた額が口座に
入金されます。
*配当には「現金配当」と「株式配当」がありますが、現金配当しか取り扱っていない証券会社で企業から株式配当された
場合は、普通、証券会社でその株を売ってその売却益から税金などを引いた分が口座に入金されるという
方法が多いです。
[税金]
売却益(売って儲けた分)に対して現地での課税はありませんが、日本で10%(平成21年からは20%)の
課税があります。
*サーキットブレーカー制度(取引一時停止措置)について
1、SET指数が前日終値比で10%下がった場合、全ての取引が30分停止します。
2、SET指数が前日終値比で20%下がった場合、全ての取引が1時間停止します。
参考:1バーツ=2.61円(2008年12月7日)
タイ株の動きを見る主な指数
SET指数:タイ証券取引所のメインボードの平均指数(1975年4月30日を基準の100とする)
SET50指数:タイ証券取引所の流動性の高い50社の平均指数(1995年8月16日を基準の1000とする)
SET100指数:タイ証券取引所の流動性の高い100社の平均指数(2005年4月30日を基準の1000
とする)
mai指数:タイ証券取引所の2部の平均指数(2002年9月2日を基準の100とする)
ネット証券では
ユナイテッドワールド証券
がタイ株を取扱っています。
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