賭け麻雀はいくらから捕まるのか?
津田岳宏(つだたかひろ)プロフィール
1979年生まれ、京都弁護士会所属の弁護士。中学時代に麻雀を覚え、フリー雀荘でのメンバー(従業員)経験した後に弁護士へ。2010年に「賭けマージャンはいくらから捕まるのか」を上梓。著書では法的にグレーなままの賭け麻雀に対して、歴史的な背景と豊富な実例を踏まえながら弁護士の視点でコミカルに斬り込んでいる。賭博罪が抱える矛盾などを鋭く指摘し、カジノ合法化を推進するなど、健全な娯楽としてのギャンブル、麻雀の地位確立をすすめる。
「賭けマージャンはいくらから捕まるのか」は発売直後から雀荘業界関係者に大きなインパクトを与え、新鋭弁護士として注目を浴びている。竹書房のチャンネルによる「ニコニコ動画」での放送、業界団体主催によるシンポジウムでの講演など、賭け麻雀合法化に向けて積極的な活動を行っている。
インタビュー公開:2011年9月
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まずは自己紹介もかねた簡単なご挨拶から
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歴史的な背景も踏まえてなぜギャンブルが悪とされたのか
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主に麻雀とレートの関係、友達同士のセット麻雀でのレート問題
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麻雀で逮捕されるようなことがあった場合にはどうなるのでしょうか?
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雀荘でのバイト経験もある津田弁護士の麻雀観などについて。
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ネット麻雀が持つ可能性についてお話を聞きました。
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未成年と麻雀の関わり合い、これからの麻雀について。
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麻雀の発展に向かって我々ができることはなんでしょうか。
津田岳宏さん著作/関連動画紹介
賭けマージャンはいくらから捕まるのか?
―賭博罪から見えてくる法の考え方と問題点
津田 岳宏(遊タイム出版)
弁護士の視点から賭けマージャン、賭博罪の抱える矛盾に切り込む。作中にはコミカルな文章で雑学混じりのコメントが盛り込まれている。雀荘業界から注目を浴びる1冊です。
ニコニコ動画の竹書房公式「ばんぶーちゃんねる」で放送された賭けマージャンに対する公開放送。麻雀ライターの福地誠さん、元麻雀プロの高橋真理さんを交えた3人でのディスカッションです。要ニコニコ動画アカウント。