名前:博士(はかせ) 本名は不明 年齢:61歳 国籍:
日本 趣味:麻雀の研究 プロレス観戦(大阪府立体育館にて) 好きなもの: 椎名林檎ちゃん ハーバード大学、麻雀大学の2つの大学を主席で卒業したが、「麻雀を世界平和のために活用する」という研究が学会で認められず野にくだる。かつては国内・海外の麻雀タイトルを総なめにした実力者だったが、現在は一線を退き大阪で「麻雀講座」を開きながら、細々と暮らしている。第1回世界最強麻雀大会優勝者の「谷崎 宗一郎(潤一郎の父親)」とは師弟関係にあり、麻雀の師匠である。 10年前の第1回大会へは、弟子の谷崎宗一郎とコンビを組んで出場。見事、谷崎を優勝に導き、第1回大会主催者である「九龍 麻雀会」の野望を打ち砕いた。が、谷崎宗一郎はそれ以来消息不明になる。息子が偶然にも研究所を訪れた運命に皮肉を感じながらも、潤一郎に麻雀を教える。第2回大会の黒幕が、強い雀師を求めるあまり暴走した宗一郎だと博士は疑った。麻雀の魔力に取り込まれた弟子の暴走を止めるため、そして、第1回大会で葬り去った「九龍麻雀会 総帥 魔 囚人」の台頭を再び阻止するために、長らく実戦から遠ざかっていた博士は出場を決意する。 |
||
名前:谷崎 潤一郎 年齢:18歳 国籍:日本 趣味:麻雀 英語学習 第一回の世界最強麻雀大会優勝者「谷崎 宗一郎」の息子。10年前から行方不明になっている父親を探している。「麻雀」を覚えて、麻雀をやり続けていれば父親に会えるのではないか…と思い、麻雀講座を開設していた「博士」の研究所を訪れる。 第2回世界最強麻雀大会の主催者が父親ではないだろうか?
と疑いながら、父親にあうために出場を決意する。麻雀に関しては、今のところ素人レベルながら父親から受け継いだ才能を秘める。勝ち負けにこだわる性格ゆえに、技術の向上を目指す。 |
||
名前:MEL(メル) 年齢:18歳 国籍:
中国 決勝戦の後、身寄りのなかった彼女は博士に連れられ日本で暮らすようになる。第二回大会へは、失われた自分の記憶を呼びもどすために参加を決意することになる。今は 1から麻雀を覚え直している最中。メルは博士のことをお父さんだと思い込んでいる。 非常に感受性が優れているため、幼い頃は人の心を読むテレパシーに近い能力を持っていた。第1回大会ではその能力で博士と谷崎宗一郎を大いに苦しめる。現在は能力は失われてしまっているが、人の考えていること、感情を「色」として読み取ることができる。 |
||
名前: M・I・O (Mah-Jang Inteligence Observer ) 【年齢 】製造10年目 【国籍 】 物作りの街 東大阪市 第1回世界最強麻雀大会の後 博士が長年の研究とフィツジェラルド社開発の人工知能により製造された麻雀用データベースロボット。世界中で行われた対局の記録や、あらゆる麻雀の知識、10万ヶ国語の翻訳機能を持った高性能のロボットではあるが、普段は博士の助手やら、受付け業務、お茶組みなどの雑用をしている。 製造より10年だったが、いっこうに改良を加えてくれない博士に苛立ちを覚え、賞金で自分を改造してもらうと思い、大会出場を決意する。黄金牌に特に興味はない。ジョー・サトリアーニとは気が合う。 |
||
名前:ジョー ・サトリアーニ 年齢:28歳 日本滞在中に、「九龍麻雀会」が復興したとの噂を聞き、もう一度、組織を乗っ取り、魔 囚人への復讐しようと企む。そのためには「麻雀」を覚えることが不可欠だと知ったジョーは、偶然、新聞広告で募集していた「博士の麻雀講座」に参加することになった。 サトリアーニは魔 囚人への復讐のため 「第二回世界最強麻雀大会」への出場を決意する。口癖は「くだらねーな」麻雀の腕はまだ未熟ながらも、独特の「危険を察知する能力」と「チャンスを逃さない感覚」を満ち合わせる。彼の生い立ちゆえに、麻雀を楽しもうとせず憎んでいる。 |
||
黄金牌を巡る物語序章 登場人物 その1 谷町九丁目麻雀教室 登場人物 その2 九龍麻雀会 登場人物 その3 フィツジェラルド社 登場人物 その4 ゲスト/現実世界の人々 |
||
ストーリー紹介のトップへ | ||