2014年4月までに夢織りびとルームを購入されますと 織り機の無料講習が受けられます。詳しくはお問い合わせください

横山由紀子デザイン製作


▲折りたたみ状況


夢織りびとルームの織教室体験ができます! 芦屋 高砂 広島教室で !お問い合わせください。

織機LOOM 価格 ¥200000
織幅(70cm)・おさ(1cm/4羽1枚) ・糸そうこう(300本)・踏木(6本)
そうこう(6本)・イタリアンコード一式
収納サイズ : 87×80×20cm

《夢織りびと・Loom》
 私は、35年前、織物を本格的に勉強し始めた頃、北欧デザインの(カウンターマーチ)の織機をを購入しました。
 この機(ハタ)は、同じ織物(複雑な組織)を長く織り続ける事にはすぐれたハタでしたが、毎週違う織物の組織を織り上げる勉強をしたい私には、大変骨のおれる織機でした。何故なら、5枚綜絖のワッフル織を織ろうとすれば、足の踏み変えの為に48ケ所足の結び変えをしなければ成らなかったのです。
 又、日本伝統のろくろ式織機では、複雑な組織は織れませんでした。
 32年前、初めて織物を教えることに成った時、卓上8枚綜絖のノルウエー製のハタを購入しましたがこのハタは、レバーを手で上げ下げする為、これも又骨の折れる作業でした。
 織る楽しみは、シャトル(筬)を足踏みと共に往復するリズム感です。ある時突然、アイデアが浮かび、東京の中原ハウス工芸の石塚さんと言う木工職人の方に、関西まで足を運んでいただき試行錯誤を重ね出来上がったハタが,[夢織りびとLoom]です。
 あれから30年、少しづつ改良を重ね現在の織機が完成しました。
 このハタの最大の特徴は、コンパクトに折りたためる事です。それも、縦糸を掛けたままスピーディーに!!
 綜絖(ソウコウ)は単独(1本1本自由に上る)の為、複雑な織物も自由自在です。
 この織機は教室を開催している私にとって(てまえ味噌ですが)夢の織機です。
                                      平成18年

以上の文章を書いた後、建築家 中村好文さんにアドバイスをいただき
最新“夢織りびと”ルームが完成しました。
フォルム(形にこだわり)大変手触りの良い、又なんとネジ2本で組み立てられ踏木の位置も自由に変えられる機能的で美しい織機が誕生しました。

            染織工房「夢織りびと」 主宰 横山 由紀子
                  芦屋教室 〒659-0042 芦屋市緑町1-8-101・102
                   高砂教室 〒676-0055 高砂市高砂町釣舟町749
                           TEL 0797-32ー7243
Eメール yumeoribito@pop16.odn.ne.jp
http://www2.odn.ne.jp/~cbo21790/