風水fengshuiによる玄関、部屋、色のインテリアを考えよう

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本格的な風水鑑定とは!

伝統的な実践風水の一部公開

 

いったい伝統的な風水とはどうゆうこと?

風水師はどんなことをするの?

風水探偵団がいろいろ調べた結果、香港・台湾・欧米では、風水師が風水をするときに使う術の主流は

 

1 形勢学派(巒頭派) 2 八宅派 3 玄空派(飛星派)

この3つの術を活用しているようです。伝統的な風水の講習、講座、セミナーを実施している海外の著名な機関でもこの3つは必修科目として取り上げられています。但し、八宅派と玄空派を合わせて使うことを嫌うことも多いです。

 

日本では、本格的な風水鑑定をする方が少ないためか、はっきり明言して行っている方は少数のようです。ですから、その事例や判断方法の公開がほとんどなくわからない状態です。

 

風水初心者の方で、「インテリア風水占い:盛り塩、クリスタル、龍、風水アイテム...........」を実施されている方にはショックな内容となっているかもしれません。

 

実は、部屋を飾り付けるインテリア風水は、本来の風水とはまったく関係ないことを知ることになるからです。但し、少しは関係することもあります。

 

最後まで、このコーナーを見ていただければわかりますが、風水では部屋の気を調べた結果、凶作用がある場合の対策として、風水インテリアを活用することがあるからです。

 

まったくの風水初心者の方で八宅派、玄空派(飛星派)を学んでいない方は、チンプンカンプンでいろいろわからない言葉や内容が出てくると思いますが、「風水とは、こうゆうことだったんだ」と少しでもわかっていただけたらと思います。

 

ここで公開する風水方法は、八宅派と玄空派(飛星派)を組み合わせてたもので、現在、最も人気のある風水といってもいいでしょう。

 

いろいろな流派がありますが、最も簡潔な風水方法となっています。実践風水の紹介に当たっては、風水探偵団が推薦している洋書「The complete Idiot's Guide to Feng Shui」から、その一部の例を紹介、引用させていただきました。(P-245 第19章 より)

 

登場人物名や解説・手順に関して、風水探偵団が簡単に説明するために、図解、表、専門用語など省いて、又は変更、追加してありますのでご了解ください。あくまで、伝統的な風水の手順を紹介する目的となっています。

 

それでは、本格的な風水をご覧下さい。

例:新築の住宅選択に際して、風水を活用するケース

■登場人物

太郎とその妻花子は、家を持つことが夢でした。高い買い物なので慎重になっていましたが、ちょうど手頃な値段の建売住宅の広告があり、さっそく、見に行くことにしました。

 

■活用する風水

太郎と花子は相性のいい住宅を探すために、風水実践者に助言を求めました。

そこで、八宅派と元空派(飛星派)が最も人気のある風水であることを知りました。

2人は、最高の家を求めていたので、この風水を活用することにしました。

 

■風水で準備すること

まず、太郎(自営)と花子(専業主婦)は誕生日をメモし、八宅派の理論から命卦、五行 卦番号、東/西グループを調べました。

 

太郎:1969年10月5日 巽命 木 4 東グループ

花子:1969年1月15日 坎命 水 1 東グループ

 

第一に、2人が家を購入する場合に、最もよい方向を向いている家を探す必要があります。2人は、東グループに属するので、家を探す場合には、相性のよい東グループの家を探すことになります。

 

第二に、太郎と花子の吉方位と凶方位をメモします。そこで重要なチェックポイントがあります。

 

吉方位

太郎:北 南 東 東南

花子:東南 東 南 北

 

凶方位

太郎:東北 西南 西 西北

花子:西南 東北 西北 西

 

●優先チェックポイント

1 住宅の中心から北 南 東 東南方位に玄関があること。

2 2人にとってベッドルームが幸運な場所にあること。

3 2人にとってベッドが幸運な方位に配置されること。

4 太郎の書斎、ホームオフィスが生産的な場所であること。

5 太郎の机が幸運な方位に配置されること。

 

※家を選択する場合

 東グループの家は4つあります。震宅 巽宅 坎宅 離宅

 太郎と花子の場合はどれが一番適しているか。ここで、基準とするのは一番の稼ぎ手である太郎となります。

 太郎は巽命なので、選択順位は坎宅(生気) 離宅(天医) 震宅(延年) 巽宅(伏位)となります。

 *洋書では、吉順位が延年が二番目になっていましたが、「陽宅集成」「八宅明鏡」の古典を見ても二番目の吉は天医方位となっているので、たぶん間違いだと思います。

 

■現地で確認すること

敷地周辺の環境は、非常に大切です。険しい坂の上、道路の直射を受ける、不吉な形、廻りの殺気となる建物、発電所の近く、高圧線など。あなたが不快と思われる環境は、なるべく避けるべきでしょう。

*洋書では、「あなたの住宅の環境を評価すること」といった章で詳しく説明がされていますが、ここでは省略させていただきます。

 

■現地にて

太郎と花子は、現地で気に入った建売住宅を2棟見つけました。

まず、2棟とも相性の一番よいと思われる坎宅でした。間取りは同じでしたが、道路から見ると向きが違いました。さっそく、向き方向を測定しました。

24方位のどれに当たるか測定しました。

その結果、A住宅の向きは、南の丙でした。B住宅の向きは南の丁でした。

2棟とも建築完成年月日は2001年8月15日でした。

 

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ここから、住宅の気を探るために、玄空派による幾何学図(九星の方位盤・飛星図)をつくりました。

住宅は2001年に完成しているので、三元九運の周期から第7運の地運影響を受けることになります。A、B棟は向きが違うので、それぞれ飛星図が違います。

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A棟の風水評価:玄空派による分析
  

この住宅は、タイムリーで重要な山星と水星が「向き方向」に一緒に入っています。(南空間における星組合せで、7の数字が2つあります。)
  

これは、第7運の1984年2月4日~2004年2月3日まで、この住宅は財運が促進される運気を持っています。しかし、健康や人間関係などについては、よくない可能性があります。
 環境条件としては、住宅の向き方向に「水」の象徴である、道路、公園、噴水、川などがあること。「山」としては高い生け垣、丘、建物などがあること。


 この場合は、前面道路が「水」の役割をしています。「山」に関してはそのようなものがないようなので、風水調整では、人工的に「山」の象徴をつくる必要がありそうです。

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B棟の風水評価:玄空派による分析
  

この住宅は、タイムリーで重要な山星と水星が後方「座方向」に一緒に入っています。(北空間における星組合せで、7の数字が2つあります。)これは、1984年2月4日~2004年2月3日まで、この住宅は健康や人間関係が促進される運気を持っています。

しかし、財運については、よくない可能性があります。環境条件としては、住宅の座方向に「水」の象徴としての、道路や川などあること。又は、噴水、裏庭の小池などがあるとよい。「山」として、高い生け垣、建物があるとよい。
 この場合は、建売の敷地が狭くて、対策が難しいようです

さて、ここで太郎と花子はどちらの住宅を選ぶべきか?

ここで、住宅の各方位の気の吉凶表を見てみましょう。

*平面図の各方位に数字3つ書かれています。中心の数字の組合せを見ると下の数字が7です。

これは1984年2月4日~2004年2月3日に建てられた住宅は第7運となり、その数字です。

上の右の数字2は水盤(水星)。左の3は山盤(山星)となります。これらの配置や数字の順序などについての説明は省きます。

方位

部屋

A棟

B棟

玄関

7-7

競争による富運吉

8-6

名声、財運吉

西南

台所

9-5

財運、健康運とも凶

6-8

名声、財運吉

西

ダイニング

5-9

財運、健康運とも凶

1-4

著述業、恋愛運吉

西北

リビング

4-1

著述業、恋愛運吉

2-3

事故、口論など凶

裏口

8-6

名声、財運吉

7-7

競争による富運吉

東北

主寝室

6-8

名声、財運吉

9-5

財運、健康運とも凶

浴室

1-4

著述業、恋愛運吉

5-9

財運、健康運とも凶

東南

客間書斎

2-3

事故、口論など凶

4-1

著述業、恋愛運吉

住宅選択の際の重要ポイント

 

この段階では、主要な出入り口(玄関、裏口)、主寝室、書斎をチェックする。

 

1玄関

A棟は、地運の周期第8期(2004年2月4日)になると、時期を得た7星が、時期の悪い状態となり、火事、強盗などの予兆が出てきます。

B棟は、地運の周期第8期(2004年2月4日)になると、時期を得た8星があり、健康や人間関係に良い予兆があります。但し、環境として山、建物、高い生け垣で支えられていなければいけません。

2裏口

A棟は、本来幸運な組合せである8-6があります。理想的には山盤の8星の気を逃さないために、なるべく開閉は少なくするとよい。

B棟は、第7運に時期を得た7星が、第8運に時期の悪い状態となり、火事、強盗などの予兆が出てきます。

3主寝室

A棟は、とても幸運な6-8の組合せがあり、とりわけ第8運には水盤の8星が活性化されるので、窓の開放、道路の陽気を取り込めば財運上昇することになります。書斎としてもいいでしょう。

B棟は、凶の星の組合せで9-5となっています。財運や健康に良くない場所です。寝室には適していません。

4客室・書斎

A棟は、凶の星の組合せで2-3となっており、常時使用する空間としてはよくない。主寝室を書斎の一部にしたほうがよい。

B棟は、良い星の組合せ4-1となっているので、この空間は寝室や書斎に向いています

 

第8運には玄関によくない気が巡りますが(風水対策必要)、寝室、裏口への出入りがガレージから頻繁に使うこと、主寝室が非常によい空間であることなどから、総合評価によって、太郎と花子はA棟を選択することになります。

*風水流派によって、この判断基準は違ってくる場合がありますので、ご了解ください。

 

A棟を選択してからの次の段階は、各部屋の風水調整・対策を計画します。いわゆるインテリアに関係するものは、この段階から入ります。

この段階では、飛星図を当てはめた判断、陰陽五行理論、各方位の地運盤、山盤、水盤の解読、星の組合せの予言、予兆、八宅派との照合などいろいろ検討が必要となりますので、ここでは、その詳細については省略させていただきます。

 

このように、伝統的な風水を行うには住宅完成年月日、住む人の出生年、住宅の向き測定などがわからないとできないということなのです。

ですから、八宅派以外による簡単なインテリア計画をする際に最低でも、住宅の気の良し悪しを判断する九飛星図がないと、風水判断とはいえないでしょう。

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