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編集:大田拓、更新:2017 年 6 月 21 日

アジサイと花菖蒲のある風景 (2017)


1.四季の森公園の花菖蒲園

四季の森公園の花菖蒲園には毎年出かけています。時期は大体6月10日前後で、賞味期間が3〜4日と短いのが特徴です。
今年も出かけましたが、今年はひどい失敗をして、ここで紹介するほどの作品にはなりませんでした。失敗は成功の元という言葉がありますが、1年前の失敗が経験として蓄積されていないため、毎年同じような失敗をします。

この絵は、昨年の6月に描いたもので、手前の花菖蒲は花菖蒲と分かる程度に描き、遠くの花菖蒲はぼやっと描きました。さらに散策する人物を加えたため、構成としてはまとまった絵になりました。
しかし、ガッシュの白を使いすぎたため、美しい花菖蒲にはなりませんでした。

2.泉の森の花菖蒲

泉の森は、古民家、水車小屋、かけ橋などの構造物があり、また大小の池もあります。池の周辺には季節の花々が咲き乱れる配置になっているため、絵のモチーフには困りません。
この絵は、池の周りの花菖蒲と、それを愛でながら散策する人々を描いたものです。
花菖蒲は「花菖蒲」と言われなければ分からない程度に、ざっと描いてみました。 池の対岸から見ているのですから、これくらいの表現で丁度良い結果になりました。
池に映り込む花や草を描いた後、ガッシュの白を薄く溶いて、池の表面にさっとひと塗りすると、池に映り込んだものが一層鮮やかに見えます。

3.アジサイの森

この絵も泉の森で描いたもので、崖の側面にアジサイが咲き乱れています。
今回は手前のアジサイを「ウェット」で描いてみました。
群生するアジサイをウェットで描くには:
まず葉っぱの緑色とアジサイの青色の絵具を予め作っておき、筆はそれぞれの色に応じて太めのものを2本使います。
そして、花の部分を残しながら、草色を一気に(ここが重要!)塗ります。
そして草色が乾く前に、アジサイの青をポンポンと素早く置いていきます。
そして、色の滲み具合を見ながら、滲みすぎるような場合は絵を日の当たる場所に移動して、その場で乾かします。
「ウェット」はその日の気温や湿度に影響されるため失敗する確率は高いのですが、上手く行くと大きな効果があります。

(2017-6-21)



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