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編集:大田拓、更新:2018 年 10 月 30 日

八ヶ岳スケッチ旅行


1.八ヶ岳スケッチポイント

夏のスケッチ旅行と言えば、何と言っても「八ヶ岳」です。 八ヶ岳は横浜から約 3 時間で行け、標高が高いので涼しく、絵になる場所が沢山あるからです。

八ヶ岳にはこれまで 3 回スケッチに行きました。
1 回目は 5 年前の夏のクラブツーリズムの日帰りスケッチ旅行で、「滝沢牧場」に行きました。
2 回目は 5 年前の秋のクラブツーリズムの日帰りスケッチ旅行で、「まきば公園」で絵を描きました。
3 回目は 3 年前の 4 月上旬で、10 人ほどの小グループでの 1 泊旅行でした。
この時のスケッチ旅行の 2 日目に清里の「美し森」に行ったのですが、ここで想定外のことが起こりました。
想定外の 1 つ目は、「美し森」にトイレがあると聞いていたのですが、オフシーズンのため、トイレのある売店がクローズされていたことです。
想定外の 2 つ目は、絵を描き始めた途端、ガスってきて、まったく周囲が見えなくなり、絵を描くことができなかったことです。

この時の教訓として、「山は遠くから見て描くべき」だと考えています。山の上は天候が変わりやすいので、急にガスってきて描けないことが往々にしてあるようです。
あの時、もし八ヶ岳を遠くから見るところにスケッチ場所を選んでいたら、雲がかかった八ヶ岳の絵を描くことができたはずです。

この時宿泊したペンションから送ってもらった「八ヶ岳山麓周遊マップ」(発行元:長野県茅野市観光課?)には、八ヶ岳周辺のビューポイントが写真付きで詳しく載っています。それを眺めていると、行ってみたい場所があちこちにあるのですが、ビューポイントはそこから良く見えるということで、スケッチポイント(駐車場、トイレなどあり、スケッチに適した場所)とは限りません。
僕は、主として横浜でスケッチをしていますが、年間で 50 回以上横浜のあちこちに出かけています。このため、トイレがあるかどうか、暑い日は日陰があるかどうかなど、ほとんどの場所に精通しています。
八ヶ岳で良い絵を描こうと思うなら、やはり何度も通う必要があります。

2.7 月中旬の八ヶ岳スケッチ旅行

今年の 7 月中旬、思い立って、一人で八ヶ岳スケッチ旅行に出かけました。
朝 6 時過ぎに自宅を出て八ヶ岳農場 (八ヶ岳中央実践農業大学校) に 9 時半に到着。ここは以前から候補地として考えていた場所で、あちこち探し回って直売所まで行ったところ、駐車場とトイレがありました。
そこで描いた絵が下の 1 枚です。天候は晴れでしたが、八ヶ岳には雲がかかっていたので、八ヶ岳を背にして描いたものです。遠景の山並みの向うに南アルプスが見えるはずですが、雲がかかっていました。

その日の午後は「まきば公園」に行き、そこで 1 枚描きました。 平日にも関わらず、大勢の観光客でにぎわっていました。

2 日目は「ハイジの村」に出かけました。ここは以前に遊びに来たことがあり、駐車場からの眺めが良いこと、トイレが入園口の外にあることを知っていました。このため村の中に入らなくても絵を描けるのですが、日差しが強い日で、しかも駐車場には日陰がないため、絵を描くことを断念し、横浜に帰りました。ここは夏は無理なようです。

3.8 月下旬の八ヶ岳スケッチ旅行

8 月下旬、再度八ヶ岳方面にスケッチに出かけました。今回は北八ヶ岳を中心としたルートを計画し、2 泊 3 日にしました。
初日の宿は蓼科、2 日目は海の口温泉にしました。

初日は朝 6 時に家を出たのですが、途中で渋滞があったり、あちこちスケッチポイントを探して見て回ったりしたため、蓼科湖に 11 時過ぎに到着しました。 ここで 1 枚描き終わったのが午後 3 時前のため、ホテルに直行しました。

2 日目は 299 号線沿いに、八ヶ岳の北側をめぐり、麦草峠を超えて、白駒の池を見たりして、八千穂高原の白樺群生地で 1 枚描きました。
ただし、ここは大勢でスケッチできる場所ではありません。

その後、八ヶ岳が見えることを期待して松原湖に行ったのですが、対岸の樹木に阻まれて八ヶ岳はまったく見えません。
やむを得ず、八峰の湯(ヤッホーの湯)まで戻り、ここで 1 枚描きました。
キャンピングカーで旅行しながら、日帰り温泉で汗を流す夫婦連れがいましたが、ちょっと羨ましくなりました。

3 日目は海の口温泉を朝早く出て、144 号線沿いに南に向かい、「萌木の村」に立ち寄った後、「小須田牧場」に行きました。ここで牧場の印象的な建物を主役にして 1 枚描き(10 月の展示会に出品する予定)、横浜に帰りました。
今回は描かなかったのですが、「萌木の村」も 1 度描いてみたい場所です。

4.雄大な山々のスケッチポイント

僕は、遠景に雄大な八ヶ岳が聳え、中景に農家が点在している、日本の原風景とも呼べるような絵を描きたいと思っています。
そういう場所を探しながら、八ヶ岳の周囲をあちこちドライブして、これに該当しそうな場所を以下の 3 か所に絞り込みました。
・141 号線(清里ライン)沿いで、清里から海の口温泉までの区間
・八ヶ岳自然文化圏の八ヶ岳エコーライン(広域農道)沿い
・299号線(メルヘン街道)の蓼科温泉街以南の道路沿い
ただし、この辺りは眺めは良いのですが、日陰が少ないので、夏は無理なようです。
また絵を描きたい場所に駐車場はありません。コンビニもないので、農道のわき道に停めるなどが必要です。
(2018-8-30)

5.秋のスケッチ

10月末に紅葉を描きに、八ヶ岳に出かけました。
今回は、八ヶ岳農場と清里のポール・ラッシュ通りでスケッチをしました。どちらも標高が高いので、美しく紅葉していました。
2日目に「花パーク・フィオーレ小淵沢」に行きました。ここは小淵沢ICの近くにあり、雲一つない晴天だったので、南アルプス、八ヶ岳、富士山が見えました。

正面の山並みが南アルプスで、甲斐駒ケ岳は絵の少し右にあります。ここは八ヶ岳農場ほど標高が高くないので、紅葉はイマイチでした。
なお、初日に鉢巻道路(R484)を通ってみましたが、道の両側が紅葉で真っ赤でした。
(2018-10-30)



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