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4.スポーツコンディショニングについて

ケガや障害がおこってからの鍼灸治療という認識は浸透していますがスポーツコンディショニングにおける鍼灸の役割は未然治療です。

一度スポーツ障害をおこすと、繰り返し同じ部位に障害がおこる場合が多く、その箇所が不安材料となりスポーツパフォーマンスが低下してしまうことがあります。未然に身体をケガのしにくい状態に保つことはスポーツ選手にとって、とくに大切なことです。身体を正常な状態にした上でケガをしにくい状態に保つことは障害の再発を予防するだけでなく、不安材料を取り除くことでメンタル面をサポートします。

潜在能力の開発からパフォーマンスの向上につなぐ。それがスポーツコンディショニングの目的です。

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