トリガーポイント療法 | トリガーセラピー

 
 
筋肉・筋膜にアプローチするトリガーポイント療法は、筋肉などの軟部組織にあるトリガーポイントに対して鍼(はり)・徒手を用いて行います。
 
当院ではトリガーセラピーを軸に施術を行っています。
 
トリガーセラピーについて
 
トリガーセラピーはトリガーセラピー協会代表の小池謙雅先生がトレーナー経験と臨床経験の中から培われたトリガーポイントにたいする施術法の一つです。トリガーセラピーでは施術を行う上で、まず痛みのある部位や動きの悪い関節に対して原因を明確にします。
 
症状に起因する筋肉やトリガーポイントに対して筋膜リリース、圧迫他動・自動運動法、鍼灸の施術をおこないます。それにより凝り固まった筋肉が柔軟性を取り戻し、関節の動きが広がる、痛みが緩和される効果をもたらします。
  
□トリガーセラピーを行うことによって
 
トリガーセラピーを行うことで、凝り固まった筋肉に柔軟性を取り戻し、可動域の狭かった関節の動きを広げ、血流も改善し痛みを緩和していきます。その結果、姿勢を保持しやすくなり、二次的に体幹バランスもアップするので姿勢の矯正を促すことが出来ます。全身調整のトリガーセラピーを受けられた多くの方は『身体の軸が良くわかる!』『骨盤にしっかりと背骨が乗っている』『身長が伸びたような気分』などの表現でその効果を実感されているようです。
 
□トリガーセラピーで期待できる効果
 
痛み・不快症状・凝り改善効果
筋肉と筋肉はつながり合い、拮抗・連動して姿勢の維持や関節を動かしています。私達が感じる『痛み』は日常の繰り返しの動作や強い負荷などの原因が絡み合って症状のひとつとして身体に出現しています。トリガーセラピーでは筋肉内で痛みや不快症状の原因となっている硬結部を的確にアプローチし硬結を解消します。それにより凝りがほぐれ、関節の動きは滑らかになり痛みの軽減が期待できます。
 

  • 歪み改善

姿勢が『歪む』原因の一つは拮抗しあう筋肉のバランスが崩れ、異常な緊張状態にある筋肉が関節のポジションをずらしてしまうことで起こります。筋肉の緊張を緩和バランスを体が取り戻すことで姿勢はおのずと正しい方向に収まっていきます。*一つ一つの関節にフォーカスしてもゆがみの初期はこのように始まるとも考えられます。すでに関節のゆがみの状態にある『関節面部』に対しては、徒手にて修復する手立てはありません。しかし、痛みは減らすことが出来ます。
 

  • パフォーマンスの向上、怪我予防

トリガーセラピーはプロスポーツの現場でもその効果実証してきました。筋肉が適正に伸び縮みするのであれば、硬く伸びない筋肉に比べた時その尺のなかで発揮される力量(トルク)は増えます。それが故にバランス能力は安定感を増し、スポーツパフォーマンスを飛躍的に向上させます。強いては反応速度の効率化を生み、さらに怪我や故障の予防にも繋がります。
 

  • 集中力

姿勢がよくなることで、集中力が高まります。スポーツはもちろん、勉学でも集中力を持続することが出来るため学力向上の一助と成り得ます。
 

  • 治療の手順

 
初回では問診、触診、徒手検査、動作解析、原因分析、治療という順序になります。
 
実際の治療にはトリガーポイントに焦点をあてた鍼灸・マッサージ・ストレッチ・関節運動、その後に運動指導を行ないます。
 

  • トリガーセラピーの治療のロジック

 
痛みはどこからやってくるのか?
 
身近なところから言えば生活習慣からです。
生活で日々繰り返される行動パターンにその原因があります。
 

痛みの出現パターンの一例生活習慣(行動パターン)仕事・運動・生活環境が関与
特定の筋肉の緊張が継続↓姿勢不良を引き起こす(猫背・ガニ股など)
動作でも悪影響(悪循環)特定の筋肉を使い続け負担が増加・・・
筋肉や関節が『痛み』として認知

 
検査等で痛みの原因となる姿勢不良の原因=つまり緊張の強い筋肉、を特定することが第一歩となります。痛みを消し去る方法の基本は、痛みの出現パターンを遡ることとです。実際に動かしてみる、再現してみる、さらに徒手検査を加えて体の状態を観察していきます。
次にそれに対して緩める手法を駆使し、姿勢や痛みに変化があったかどうか?これを繰り返し行うことで身体を本来の状態に近づけていきます。
 

施術のプロセス

 

原因筋の特定
筋緊張の緩和
姿勢が良くなる
動作がスムーズに変化しはじめる
筋肉・関節に負担が減少↓痛みの減少・消失
 
小池代表は次のように筋肉と骨の関係を解説します。
 
*筋肉と骨は弓と弦の関係
筋肉と骨は弓と弦の関係に似ている。あくまでも比喩ですが筋肉(弦)が緊張すれば骨・関節(弓)がしなるのは当然です。
筋肉(弦)の緊張が高まれば、結果負担の強くかかる部分には『痛み』としてのサインが出現します。