イヌナズナ(アブラナ科)
Draba nemorosa (Brassicaceae)

本邦各地の草地や道端などに生える二年草。花期3~6月。根生葉はへら状長楕円形、茎葉は狭長楕円形で縁に粗い鋸歯があり、基部は茎を抱く。名の由来はナズナに似て食用にならないから。成熟種子を葶藶子(テイレキシ)と称し、瀉下、利尿、鎮咳薬とする

inunazuna

iOSの場合、Google Chrome・Firefoxでご覧ください。
→戻る:PCmobile(2005.4.15;相模湖町寸沢嵐)