熱帯アジア原産の多年草で水田地帯の水路や小川の水辺に多く群生する。花期は9~11月。果実を川穀(センコク)と称し、ハトムギの代用とする。名は数珠玉で、種子に糸を通したものを数珠の代わりとしたことによる。