キツネノヒマゴ(キツネノマゴ科)
Justicia procumbens var. riukiuensis(Acanthaceae)

トカラ列島以南の南西諸島各島の原野に生え、国外では台湾、南中国、インド、マレーシアに分布する一年草。対生する葉は卵状楕円形~楕円形で、キツネノマゴに比べて厚くやや長くて丸く、葉の両面に粗毛を多少密生することで区別される。花期は周年、穂状花序に淡紅色~白色の花を多数つける。

kitsunenohimago

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