タヌキコマツナギ(マメ科)
Indigofera hirsuta(Fabaceae)

アフリカ原産の多年草で、アジア、オセアニアなどの熱帯に帰化している。西表島では畑地周辺に見られる。茎は、通例、這うが、斜上することもある。葉は奇数羽状複葉で、小葉は5~11個、倒卵形、先は丸いかわずかに尖る。全体に毛が散生する。花期はほぼ周年、葉腋から総状花序を出し、赤色の花をつける。

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