配布物、十一回目。


裁判情報刊行物11号
裁判情報

去る8月17日、第6回進行協議が開かれました。

            原告 澤 功生側から事前に要請した筆跡鑑定文書の再鑑定の申立書が、
            被告 阪急電鉄側に届いていなかった為、再鑑定の決定は持ち越されました。

            その後、証人尋問への打ち合わせが行われ、双方の証人が確認され、各証人に
            陳述書の提出が裁判長より指示されました。
            そして、陳述書提出期限を9月28日として、10月4日に弁論準備が設定されました。

            弁論準備とは、証人尋問日時を決定するためのものです。傍聴はできません。
            陳述書とは、事前に証人尋問で発言する内容を文書にして裁判所に提出して、
            これにより呼び出しと、尋問時間が決定されます。


        証人
            原告 澤 功生側    松井 労働組合支部長、徳田 哲也氏
            被告 阪急電鉄側    山中 課長

私たち、「澤 功生を救う会」は、澤裁判の問題だけではなく、
職場でのあらゆる問題を考えていきます。

           
            職場のみなさん、一人で悩まずお気軽に「澤 功生を救う会」世話人
            澤 功生本人までお声をかけてください。全国の方との交流で得た情報などで、
            一緒に考えていきます。

            ウェブサイト開設してから、全国で会社相手に裁判で闘う方達と情報交換して
            います、情報交換の中である共通点に気がつきました、それは不当な扱いの内
            容です。

            ここで一部を紹介していきます。

            @精神的にホッとしたタイミング。 

            不当な扱いの開始時期ですが、ほとんど休日や勤務終了間際に行われます、人
            間がホッとしている時間を狙います。

            A懲戒解雇をちらつかせる。

            急に呼び出した後、問題提起して「いまのうちなら退職金が出る。」「このまま
            なら懲戒解雇だ。」などと、即時に認めれば問題にしないように迫ります。

            B精神的追い詰め。

            不当な扱いはほとんどの場合、外部から見えない個室で行われます。澤の場合
            もそうでしたが、窓のブラインドはすべて下ろして外部を見えなくして精神的に
            追い詰めます。そして、複数人数で同じ言葉を繰り返し追い詰めます、澤の場合
            は「おまえは信用ならない人間だ。」と係長から助役、乗務助役まで同じ言葉で
            何度も執拗に行われました、これは精神的に追い込んで不当な扱いを認めるまで
            繰り返されます。大半の人たちはここで自ら退職を認めたりして追い込まれます。
            また、耐えかねて自殺した方もいます。

            C挑発。

            被害者に対して挑発が行われます。本人に対して誹謗、中傷して挑発したり、
            職場においてデマの流布がおこなわれます。挑発にのって激怒したりして
            暴言を言わせるようにします。暴言を理由にさらなる処分を追加します。

            D不当な行為の否認。

            被害者が、行政、労働基準監督署、裁判所などに訴えた場合、会社側は当然で
            すが否認します、不当な発言や行為は一切行っていないと否認します。しかし、
            この場合、メモなどでも重要な証拠になります、テープなど録音はできない状況が
            多いのですが、会話内容をメモしたものでも証拠となります。過労死した方の
            裁判では、奥さんが日記を書いていて、それが証拠となり過労死が認定された
            例もあります。



            このような共通点がありました、今後も全国の方との情報交換で得た情報を、
            この紙面で紹介していこうと考えています。
            ひとつひとつは小さな力ですが、全国の方との連携で大きな力になっていきます。
            私たちの職場でも、小さな力の集まりで大きな力に変わります、今後もみなさんの
            ご支援をおねがいします。




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