配布物、十三回目。

裁判情報刊行物13号
裁判情報

筆跡再鑑定の結果がでました。

苦情投書すべてに澤 功生の筆跡は認められませんでした。

      裁判所に要請していた筆跡再鑑定が、大阪府警科学捜査研究所で法科学鑑定をしていた、
      清水 達造鑑定人によりおこなわれました。
      鑑定にあたり、阪急電鉄が提出した鑑定資料では、澤 功生より若林 常夫宛封筒と、苦情
      投書6通で同じ文字は、「様」「鉄」「5」の三文字しかなく、とても正確な鑑定ができない
      とのことで、澤 功生本人が苦情投書に書かれていた宛名を書きこれを鑑定する形にし
      ました。
      ここで、被告阪急電鉄から「偽筆」「韜晦」(自己の筆跡を隠す)に指摘に対処するため、
      弁護士立会いのもと、澤 功生が12枚書きました、多数枚書くことにより作為しようと
      しても注意力が減弱するためです。
      鑑定方法は、説明責任もある「対比字同図法」対処すべき双方の主な共存文字を機械抽出
      して対比字同図に該文字と所見を同じ紙面に書き、誤鑑定を少なくする方法でおこな
      われました。

主な鑑定結果

      「鉄」の文字について。

      部首「矢」の澤の筆跡はすべて鋭角で右上がり、苦情投書は、明らかに水平で異なる。

      「5」の文字について。

      下部折部について、澤の筆跡は筆意なくメリハリがない、苦情投書とはループ部の形態が
      明らかに異なる。

      「様」の文字について。

      澤の筆跡には、終画、収筆部付近に「、、」状の画の付加があり、偏、旁付近も苦情投書と
      異なる。

      「急」の文字について。

      部首「心」の終筆部は、澤の筆跡は右上がり、苦情投書は右下がりで異なる。

      「電」の文字について。

      部首「雨」の1画、3画目が、澤の筆跡は長く、苦情投書は短く双方異なる。

被告阪急電鉄の筆跡鑑定の不審な点。

      @「筆跡異同診断結果票」とあるが、内容が余りに簡略で不十分、澤の筆跡と苦情投書の
      筆跡のどの字と、どの字がどの様に似て、どの様に異なるか不明。筆跡鑑定は、姿勢、字
      相の微妙さを機械複写して示すのが一般的鑑定方法であるが、阪急電鉄鑑定はそれを一切
      していないから何を言っているのか不明。

      A法律では、筆跡鑑定に対して「経過」の記載をうたっている、これは再検認がいつでも
      出来るためであるが、阪急電鉄鑑定では内容が不十分で再検認が不可能。

      B阪急電鉄鑑定の「筆跡異同診断結果票」に「市」の文字の筆跡が一致とあるが、澤差出
      封筒に「市」の文字は存在するが、苦情投書にはまったく存在しない。
      「様」「6」「1」「8」「0」「2」「5」の同一文字が一致とあるが、「様」「5」の文字以外
      は存在しない。「市」「6」「1」「8」「0」「2」不存在の文字を一致と判断しており極めて
      不審である。

      C阪急電鉄提出の「筆跡鑑定に係る比較分析の手段と方法」は、中身は一般的な用語の解
      説であり本件の手段、方法とまったく関係ない。

鑑定結果。

      @澤 功生差出封書と、阪急電鉄宛苦情投書の筆跡は別人の筆跡と認められる。

      A阪急電鉄鑑定の「筆跡異同診断結果票」は筆跡鑑定的性格の具備があまりに
      も不十分である。

この筆跡鑑定結果をもって。山中 課長への尋問が行われます。
12月16日午前10時より大阪地裁608号法廷にて証人尋問


筆跡再鑑定書、「澤 功生を救う会」メンバーが持っています、お見せします
お気軽に声をかけてください。原本写しは澤 功生本人が持っております、
原本写しをご覧になりたい方は、澤 功生本人までお声をかけてください。



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