「保護者からの一言」


ハッピーを卒園したと同時に引っ越し、慣れない土地、友達もゼロの状態で
不安いっぱいの小学校生活のスタートでしたが
不安に感じるのは親ばかりで子どもはしっかり前を向き次々と友達をつくり
「子どものパワーはすごい!!」と逞しい息子の姿を誇らしく思いながら
私は一人ハッピーから離れたことに寂しさを感じながら過しています。
ハッピーでは山遊びや畑での野菜づくりをはじめ、様々な行事の中で
自然とふれあい四季を感じ本当にのびのびと育ってくれました。
ハッピーだからできること、ハッピーにしかできないこと、
そしてそれを最大限に生かしてくれる先生方の強い思いと行動力。
すばらしい経験をたくさんさせていただいた事にとても感謝しています。
そして何よりも日々の保育の中で先生方の園児一人一人に対する
愛情が溢れる場所でもありました。
子ども達と真剣に向き合い、ダメなことはダメと本気で叱ってくれる、
理解するまで納得するまでとことん話をしてくれる、話を聞いてくれる、
褒めるときは思いっきり褒めてくれる、抱きしめてくれる。
簡単そうに思えてもなかなか出来ないことだと思います。
でも子どもにとってはものすごく大切なことで、
そういった人の声は子ども達に伝わります。心に届きます。
ハッピーに通いだす前にも別の保育園に行ってましたが
何でも自分の思い通りになるとわがままで我慢のできない子でした。
だけど先生の愛情の中で育てていただいたお陰でとても思いやりのある子に育ちました。
小学校の先生にも「友達を守ってあげられる優しい子」と言っていただいたり
年下の子には「僕のお兄ちゃんよりお兄ちゃんみたい」と
うれしい言葉をたくさんいただきました。
ハッピーは先生方、子ども達、保護者の方を含めみんなが一つの家族のようで暖かく
とても居心地の良い場所でした。
ハッピーに出逢えて本当に良かったです。
少し遠くなってしまいましたが、ハッピーとの繋がりが
ずっとずっと続くことを心に強く願っています。

西宮市 こうき君ママ



下の娘をハッピーに預けて、4年になろうとしています。
その子も来年は小学生です。
最初ハッピーへは「3年保育の幼稚園に入れるようになるまで、
いつかは幼稚園に編入」というつもりでした。
しかしハッピーへ通い始めて半年が過ぎる頃「このままハッピーで卒園させてあげたい!」と
思うようになりました。私がそう思った理由は

1先生全員が園児全員の一人ひとりのことをよく知って頂いていること。

2ハッピーの子ども達はみんな「子どもらしく生き生きしている」こと。
学年齢に関係なく、みんな一緒に遊んでいるのです。
たまにはケンカもありますが、それも大切だなあと思います。
そしてハッピーでは何でも「おもちゃ」になってしまうのです。
お迎えに来たお母さんやお父さんまでも・・・。
仕事で疲れた気持ちが元気になることがあります。

3そして何より「経験できること」です。最近の子ども達は「抗菌」などの
言葉に表されているように経験することが少ないです。
ハッピーでは畑仕事(草むしりもありますよ)、木登り、調理、アイロン・・・。
自然の中にある食べ物(よもぎやアケビ、さくらんぼ・・・)は
親よりずっとよく知っていて服の裾でキュキュッと拭いて食べています。
生きる力を学んでいるように思います。子どもは自分達で作った野菜、
お料理を通して食べ物の大切さやご飯を作る大変さを感じています。
子どもは危険なことを経験して初めて「危険」と知ります。
なかなか他の園ではリスク重視で子どもの興味を摘んでしまうように
思います。でもハッピーは違います。

4ハッピーの子ども達は絵本が好きです。お迎えに行くといつも先生が
本を子ども達に読んでくださっています。字も知らず知らず覚え
家でも自分で絵本を読んでびっくりすることがあります。

などなど他にもあげればたくさんありますが
本当にハッピーは子ども達のための保育園です。
私はそんなところに惹かれました。
はじめは、この無認可の小さな保育園で卒園させることにあまり賛成ではなかった
義母も運動会(サーキット遊びでは前の子が走り終わるまでスタートしないんですよ)や
たまのお迎えを通して理解してくれました。

子どもが子どもらしく、その時期にしか得られないものをたくさん
先生の手助けで子ども達自身が身につけられるそんな保育園です。

最後に「ハッピーで卒園させる」ことは母である私の願いでしたが
その前に娘自身がハッピーを選んでいました。
娘はとてもハッピーが大好きで、先生が大好きで、お友達が大好きで
毎日通うことを楽しみにしています。嫌がったことはありません。
むしろお迎えに行くと「えっ」という顔をされます。
母としては悲しいことですが・・・!!ガーン

八尾市沼 あーちゃんママ 


小学1年生の女の子をもつ親です。
ハッピーとの出会いは今から4年前、子どもが2歳9ヶ月頃になりますが
なぜハッピーを選んだかは、認可保育園も申し込みはしていたのですが定員がいっぱいだということで
何軒か他の保育園をあたっていました。
行く先々で話を聞きたいと思っていたのですが、ただ値段が書いてあるパンフレットを渡されただけで
話どころか説明も聞けない状態でした。
こんなものかなー?と思いながらハッピーを訪ねました。するとハッピーは違いました。
忙しい中、竹田先生に2時間位お話を聞かせて頂きましたので色々不安に思っていたことが
一気に解消されて又その日のうちに園の様子を見せて頂いたのですが
「これなら大丈夫。ここで預かって頂きたい」と思い
私が竹田先生とハッピーに一目惚れしたのが始まりでした。
ハッピーに入ってからは、それこそビックリする位、季節ごとのいろんな行事が多く
突然の畑、突然のお山、突然の何々〜という風に
子ども達にとっては楽しいだろうなーということがたくさんあって
いろんなことを体中で学んだと思います。
又ビックリすることも思い出せない位ありますが
うちの子は小さい時からピーマンが苦手で食べれませんでしたが
コスモス組(4歳児)の時に畑でみんなが採り立てのピーマンを生でかじっていたそうです。
それを見てうちの子も思わず一口食べたそうです。
それが以外にも美味しかったらしく今では家でも生でパクパク食べる位ピーマンが大好きになりました。
他にもきゅうりにトマト、にんじんと何でも「生で食べたかったのにー」と言うくらい
ハッピーの畑のおかげで野菜が大好きになりました。
又ビックリした事といえば3歳を過ぎた頃から字に興味を持ち出しあっという間に
読み書きが出来るようになりました。私から教えたわけではなくハッピーの大きい子ども達が
本を読んだり手紙を書いたりするのを見て覚えたいと思ったのでしょう。
知らない内に読み書きが出来るようになっていました。
このように小さい内は大きい子ども達から自然にいろんな事を学んでいるのだと思います。
これもハッピーのすばらしい所だと思います。
話は変わりますが子どもの学校のクラス懇談会で担任の先生がこんな事をおっしゃていました。
「秋といえば何がありますか?」という質問に対し「食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋」
という答えが返ってきたそうです。
最近の子ども達は季節を知らないとおっしゃっていました。
その日、子どもは秋についての宿題を持って帰って来ました。
やはりうちの子はよく知っていました。
「とんぼ、どんぐり、コスモス、菊、さつまいも」他にもたくさん書いていました。
すると子どもが
「母さん、あけびは、秋になったら食べられるのー?」
「えー?母さん知らんわー」
「母さん、からすうりの花は夏に咲くから秋に実がなるんやなー」
「えー?母さん知らんわー」
という風に返答が出来ず思わずネットで調べました。
子どもはハッピーで小さい頃から常に自然に触れているので
小学校になった今もよく覚えているのです。
このようにうちの子は季節を感じながら日々の生活が出来るようになっているのだなあと
最近又あらためてハッピーのすばらしさを感じていたところです。
それからうちの子は小学校の休みの時は、学童には行かずハッピーの学童に行ってます。
それが又子どもにとって待ち遠しい程楽しみらしく今から冬休みをとても楽しみにしています。
子どもにとって第二のふるさとという感じなのでしょうか?
いつまでもハッピーとのつながりを大切にして欲しいと思います。
うちの子は、「子どもが出来たらハッピーに行かせるねん」とも言っています。
本当にハッピーが大好きなのでしょう。
私はハッピーに預かって頂いて本当に良かったと思っています。
子どもにとっては一生の宝ができたことでしょう!
ハッピーの子ども達はとても子どもらしいと私は常々思っていました。
竹田先生を始め他の先生方が子ども達と真剣に向き合いのびのびと本来の子どもらしさを
発揮できる場を常に与えて下さるからでしょう。
私は子ども共々ハッピーに出会えて本当に良かったと思っています。
これからも親子でハッピーと長いお付き合いが出来たらいいなと思っています。

八尾市 さきちゃん母さん

           今年5歳になる娘は毎日とても楽しそうにハッピーに通っています。
               お迎えが最後でも “いいよ”と笑って答え、
        “今日はお休みしてどこか行こうか?” と言っても “ハッピー行く!”と
              親を少しがっかりさせるようなことを言います。

            ハッピーでは、自然と触れ合うことはすごく大切なことだと
        実際たくさんの機会を作って子ども達に貴重な経験をさせてくれています。
    “今日、山でアケビを取って食べた” とか“よもぎを摘んでおだんごを作った”などと
            ちょっと得意げに話す子供の表情や、畑で自分達が育てた
              ピーマンやトマトをまるかじりしている姿などを見ると
            少しジェラシーを感じるくらい(?!)生き生きと輝いています。

      一時は同学年のお友達が少ないのでは・・と不安に思った時期もあったのですが
                        まったく問題なし!でした。
                  もちろん同学年のお友達とはとっても仲良しだし
       異学年のお友達と毎日過ごすことで、お姉ちゃんたちには字を教えてもらったり
   製作を手伝ってもらったりしてずいぶん早い時期からいろんなことができるようになっていたし
             逆に小さなお友達に対しては無理やりやってあげるではなく
      手助けが必要なときに優しく手伝ってあげるということが自然にできるようになっていました。

       親の怠慢と言われるかもしれませんが、ほんと何も教えてないんですけどね・・・。

        5年の間には、娘も情緒不安定になったり、ごはんをあまり食べなくなったりと
         心配事も多々あったのですが、先生方はそんな子供の状態をすぐに察知し、
        決して無理をさせることなく、娘の個性を大事にしながら話を聞いて下さいました。
              また親である私にも声をかけ、一緒に考えて下さり
           時には涙を流しながら話を聞いて下さったことも何度もありました。

       ハッピーがすごくアットホームなのは、そんな先生のおかげであることはもちろんでが
           いつも感じることはハッピーに通う子の父兄の誰もがわが子のみならず
    園の子みんなにたいしてすごく愛情をもって接して下さってることも大きいなぁ・・ということです。

             みんなに見守られてるっていう安心感があるんですよね。
              もちろん私自身も自然に子供達に声をかけたくなるし
                 逆に子供達もたくさん話かけてくれるんです。

       仕事でいつも遅く、親らしいことはあまりしてやれてないことを申し訳なく思うのですが
                  ハッピーに通うことが出来たことだけは
              娘にほめてもらってもいいかなぁとひそかに思ってます。

                      
 
平野区 まなちゃんママ

            


                 3歳からハッピーチルレンに入園し来年小学校になります。
          
         現在1人っ子ですがハッピーチルドレンでは兄弟が出来たようでみんなと仲良く遊び、
           時にはけんかしライバル意識も強くなり、自立心に目覚めてきたように思います。
                
                幼い時に学んだ気持ちを自ら年下の子らへ伝達し優しい気持ち、
            人の痛みを知り育つことが出来る。ハッピーチルドレンはそんな保育園です。
              
               野菜の苗植えから収穫、山遊び、ぶどう狩りなど自然と触れ合うことで
                  子どもが学ぶことは多く逞しく育っていることがわかります。
              
                子育てについての悩みも聞いてもらったりアドバイスして頂き
                 子どもだけでなく私も育ててもらっているような状態です。
            子どもと2人で家の中で育てることの出来ないところを多く学ぶことが出来ます。
                 
                    無認可という点で戸惑うことがあると思いますが
      こんなに自然と一体化しいろんなことを学ばしてもらえるところはないと私は確信しています。
                            損はないと思います。

                                
                                河南町   りょうくんママ

                

            

     ハッピーチルドレンと出会い9年になります。 
長男出産後、急用の時ショート(一時保育)を利用したのがきっかけでした。
次男出産時、マンスリー(月極)でお世話になりました。
       
三人目出産後、家業を手伝うことになり自分自身大変な時期を乗り越えられたのも
   ハッピーチルドレンの先生方の存在が大きかったと思います。
       ぶどう狩り(家族参加可)、講習、運動会等でハッピーの先生方や父兄とも親しくなり
     色々とお話しすることができ私にとってもよい機会となりました。
     
上二人は、マンモス幼稚園に入園させましたが、
ハッピーチルドレンの自然とのふれあいを大切にしのびのびと保育する方針にひかれ、
現在、子どもの希望でもあり小学校入学までハッピーでお世話になることを決めました。


八尾市  ななちゃんママ

           

私は主人の家業を手伝うことになり保育園を探していました。
うちの息子は人見知りが激しく甘えん坊で、私から離れることはありませんでした。
そんな息子を預けることができるかとても心配していたのですが、
ハッピーさんに入所説明を聞きに行った時、
なんと息子が自分からみんなの所へ入っていきビックリしました。
(他の保育園では泣いてしまい説明どころの話ではなかったのです。)

ちょうどその日は秋晴れで、お友達は山へ行った後でした。
みんな見知らぬ私に目をキラキラ(@_@)させながら
「アケビを食べたよ、カキを食べたよ」と話してくれました。
その園児たちのうれしそうな顔を見て息子もぜひハッピーさんに入れたい!と思いました。
息子にも同じように体全部で自然を満喫してもらいたいと思いました。
知育教育が全てのような流れの中でこんなにも子供が
人間らしく自然に触れられる事をとてもすばらしく思います。

知育教育ばかりに気をとられ、人として大事な基盤が未完成なままになって欲しくないので、
息子にも自然の素晴らしさや不思議を体いっぱい感じさせてあげてください。
ハッピーさんに入所させると同時に私も息子にできる限りの自然を
感じさせてあげたくて家庭菜園を始めました。
ぶかっこうな野菜がおいしいことを実際に食べてみて感じさせてあげたいと思いました。
そして野菜を作る大変さなども一緒に学んでいければいいなと思います。

ハッピーさんに入所できた偶然を大切にしたいなと改めて感じております。
これからも先生方!よろしくお願いします。^_^
八尾市Y.M



子供がハッピーチルドレンにお世話になって、もうすぐ2年になります。
子供はゆっくりと育ってくれたらいいと思っているのですが、
今では毎日のように「ハッピーさんで何々してん。」と話してくれるようになり、
自分でやっていること、先生にやっていただいていること
(例えば先生の真似して絵本を読んであげる仕草)を家でもするようになりました。
朝、ハッピーのドアを開けると、後を振り向くことなく先生に抱きついていくのを見ていると、
ハッピーで過ごしている時間が、本当に楽しくて刺激的なんだということがよく分かります。
これまでの子供の成長も、ハッピーの行事がひとつの節目となってきました。
初めて参加させていただいた昨年度の運動会の後は、しばらく家で毎日のように
運動会でのダンスを踊っていました。
(先生にお願いしてCDを貸していただき、今も時々家で聞いて、一緒に歌って踊っています。)
また11月のバザーでは、初めて自分の財布を首からぶら下げて買い物をさせたところ、
それ以降毎日、買い物で自分からお金を渡して品物を受け取りたがるようになりました。
そして今では、お金で物を買うということの意味がそれなりに分かってきているようです。
これから大きくなるにつれて、参加する行事の内容もいっそう多彩になり、
自然の中にもたくさん連れていっていただけるようなので、とても期待しています。
運動会のときもそうでしたが、ハッピーの園児さんたちは
皆とても生き生きした表情をしていると思います。
そして、このことは実はとても大事なことなのだろうと思っています。
小さい頃から画一的なことをさせられて、みんなと同じことが自分だけは出来ないという劣等感を
味わうことにつながりかねない早期知育教育ではなく、
山や土手を自由に走り回って、四季の移り変わりを肌身で感じられる、
そういった保育をお願いできることは、素晴しいことだと思います。
今後とも先生方のご指導をよろしくお願いします。
 八尾市 ペンネーム「におくん」



娘(5歳・3歳)が、ハッピーチルドレンに通うようになって1年4ヶ月が過ぎようとしています。
”ハッピーチルドレンは素晴らしい園だ”と感じたのは,登園して間もない頃でした。
製作が大好きな上の娘。
みるみるうちに意欲的になり『これは無理かな?』と思うことでも
『こうしたら出来るん違う?』とか『○○がなかったら自分で考えて作ったらいいやん』と
思いがけない言葉を口にし、こちらがはっとするほどなのです。
”自分で考える”力が育っていくのを実感しています。

昨年度上の娘は1年間を通して畑へ何度も連れて行ってもらい、
充分に自然に触れたことで普段の生活ではなかなか出てこない疑問、
(例えば、先日も桃を食べていて途中種が出てくるとその種をまじまじと見て
『この桃ってどういう風にしたら出来るん?』と聞いていました)
を感じることが出来るようになったのだと思います。

昨年のきゅうりの栽培(種まきから収穫まで)を通して、見て、触って、味わって、
そういう体験を思い起こしているのだと思いました。
普通に食べている食物をそういう角度から見られるようになったことに対して
私はうれしく思い、感動さえ覚えました。

土の温かさをこれほど身近に感じることの出来る園は、なかなかないと思います。
むしろ”ハッピーチルドレンだから”だと思っています。

例をあげると切りがないのですが、もうひとつだけ
<親子で山へ行った時のこと>・・・
知らない道をずんずん突き進んでいく娘。『探検や〜』と言ってとても楽しそうに。
以前では考えられないほどです。
(『ママ、ママ』と言って私の後ろをついて来るだけだったのに・・・)
うまく言えませんが、ハッピーチルドレンにきてよかったと思う瞬間です。

私の娘は、わがままな所もあります。我慢することも苦手です。
でもそれらすべてに温かい目を向けて頂き、
正面からぶつかって下さる先生方にとても感謝しています。

そんなハッピーチルドレンだからこそ
私も保育士として子どもと共に歩んでいけることを幸せに感じています。

大阪府松原市 Y.E



「ハッピーチルドレン」と出会ってはや3年が過ぎます。

私は実家が八尾で嫁ぎ先が長野県の小谷村なので、
第2子目の出産の時に2歳3ヶ月の息子を預けたのが最初です。
私が一番心打たれ出来る限り子どもをハッピーに通わせたいと思ったのは
平成13年の卒園式に出席させてもらいとても感動したからです。

ひとりだけの女の子の卒園式でしたが
その女の子がハッピーで過ごした日々がひしひしと心に伝わり
本当に心温まる式で私自身涙が止まりませんでした。

八尾に住んでいたら絶対に大事な幼児期を
ハッピーで過ごさせたいと強く思いました。

この時私は長男(3歳)を村の保育園に
入園させるかさせないか迷っていました。

村にはひとつだけしか保育園がなく二人目の子どもと
いっしょに子育てをしてもいいという気持ちもあり、
長男は年少組に入れず里帰りするごとにハッピーにいれ
ハッピーでの楽しさや感動を先生方に与えて頂こうと思い、
園に入れないことを決めました。

いま、英語、パソコン導入、制服の可愛さなど・・・
マンモス園に入園させる方が増えていますが
形より何より中身が大切で
「保育士が子どものことを理解し接しているか?」
ということが重大なのではないでしょうか。
ハッピーの先生方が、子どもひとりひとりの性格など良く見て下さり、
内容も年齢ごとに充実していて親の私も行事に参加したくなるほどです。

大和川の土手すべり、パン・ホットケーキ作り、
そして園児が休日にボーリングに行ったことを
嬉しそうに話したことから
「今日はボーリング大会をしよう!」
と予定をすぐに変更し実行するなんて
ハッピーだからこそ出来ることだとつくづく思いました。

「素人」考えですが、
認可をとるということが大変厳しく難しいようですが、
規模の大きい保育園などの形にとらわれず、
ハッピーの内容、そして子どもたちののびのびとした行動、表情、笑顔など
重視して見て頂き、認可をおろして欲しいなあと思います。

長々となりましたが、現在三人目がお腹におり、
9月末に出産なので長男(4歳)次男(2歳)の二人が
またまたハッピーにお世話になります。

ハッピーと出逢えて本当に私は幸せだと思うし、
幼児期がどれだけ大事かということがわかり感謝の一言です!

これからも先生方に頑張って欲しいと思います。

長野県北安曇郡小谷村 M.G