■目次■ ■被爆66周年8.6ヒロシマー8.9ナガサキ反戦闘争 行動方針(110717) ■被爆66周年8.6アピール(110719) |
とき | とりくみ | ところ |
午後13時〜 | □産別労働者交流集会 | 広島市東区民文化センター |
午後6時〜 | □反原発ヒロシマ集会 | 広島市東区民文化センター |
とき | とりくみ | ところ |
午前7時00分〜 |
■首相来広弾劾!祈念式典糾弾デモ
(主催:8.6広島-8.9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会&被青同) |
東千田公園(旧広大本部正門・広電「日赤病院前」下車)〜平和公園 |
午前9時00分〜 |
□ 反戦反核・原発廃止ヒロシマアピール 集会後、県立体育館までデモ行進 (主催:8.6ヒロシマ大行動実行委員会) |
原爆ドーム前 |
午後0時30分〜 |
□ 被爆66周年8.6ヒロシマ大行動 集会後、原爆資料館前までデモ行進 (主催:8.6ヒロシマ大行動実行委員会) |
広島県立体育館小アリーナ |
とき | とりくみ | ところ |
午前9時〜 |
□碑めぐり (8.6ヒロシマ大行動関連行事) |
原爆資料館下集合 |
午前9時〜 |
□被爆66周年オキナワとヒロシマを結ぶ
全国青年労働者交流集会in Hiroshima (主催:オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年労働者交流集会実行委員会) |
広島工業大学広島校舎 |
午後14時30分〜 |
□イラク医師と米「反戦の母」シンディ・シーハンさんからの報告集会 (8.6ヒロシマ大行動関連行事) |
広島市まちづくり交流プラザ |
とき | とりくみ | ところ |
午前7時30分〜 |
■朝鮮人原爆犠牲者追悼式典 (主催:長崎朝鮮人の人権を守る会) |
爆心地公園・原爆朝鮮人犠牲者追悼碑 |
午前10時〜 |
■福島原発事故を絶対に許さない! 核武装と失業の政策に、労働者の怒りを! ■祈念式典菅参加弾劾デモ (主催:8.6広島-8.9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会) |
城栄公園(長崎市城栄町、長崎電軌「松山町」) |
午後1時30分〜 |
■8.9長崎反戦反核反原発集会
(主催:8.6広島-8.9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会) |
長崎県勤労福祉会館・2階講堂(長崎市桜町9-6、長崎電軌「公会堂前」) |
被爆66周年8.6アピール全国被爆者青年同盟福島原発事故は日本帝国主義が自らの手で第三の原爆を投下したものです。 ヒロシマと同じように被爆者は放置され、被災者そっちのけで帝国主義者は延命のためにみにくい争いを繰り返しています。 しかも、ヒロシマ・ナガサキの御用学者を使って、この程度の被爆量なら健康に害はない、と福島県民全員をモルモットにしようとしています。 福島の事故を今後の原発政策に生かすなどとふざけたことを言ってます。 ヒロシマがアメリカの核開発の踏み台にされたのと同じようにするという宣言です。 それほど帝国主義にとって核支配は決定的だということです。実際、朝鮮戦争、ベトナム戦争で発動されようとしたし、何よりも労働者民衆の帝国主義支配への挑戦を分断し、圧殺するものでした。核兵器は脅威であり、かつ、遺伝的な影響を与える非人間的な武器である事を否定しなければならない矛盾的なものです。 確かに、放射能は脅威です。耐えざる発病への恐怖と不安は激しく我々を襲っています。しかし、我々被爆者はそれに打ちひしがれることは絶対にありません。我が身を晒して闘います。 ヒロシマの被爆者が戦後の反戦反核闘争の原動力になったように、福島と広島が共同して原発を日本から世界から一掃する原動力になりましょう。6月19日の福島現地での戦いに参加し、福島の住民の皆さんの熱烈な歓迎とデモへの参加から、そのことが可能であるとを圧倒的に確信しています。 結論から言います。 革命をやろう、ということです。 福島原発の現状はそれを求めています。 事故はますます深刻化しています。 秘密主義でやってきて、実際、炉心で何が起こっているか分からない。 もう一つ原発が爆発すれば、そして…その可能性はとてつもなく高いが、事故対処すらできない。誇張ではなく帝国主義者によって人類社会が取り返しのつかない破壊に直面している。 我々が呼びかけるように全ての原発を即時に止める廃止する他、労働者人民の命は守れません。 しかし、金のためなら人の命も平然と奪い去る帝国主義者たちは、玄海原発を突破口に反原発の流れを逆転しようとしている。 ストレステストと言いながら、簡易テストでゴーサインを出そうとしています。冗談じゃない。 今こそ、原発なしでは成り立たない腐り切った新自由主義までいきついた帝国主義を倒しましょう! その声は若者を先頭に社会に満ち満ちています。 革命が本当に必要です。 日々猛烈な放射能が撒き散らされています。チェルノブイリの10分に1とか帝国主義は御用学者を使って宣伝している。しかし、チェルノブイリでは最近の研究では100万人の死者が出ていると推測されています。 ソ連が分解し、被爆者は財政不足で放置されています。福島でも数年を経ないうちにガンだけではなくあらゆる病気に侵されることなるでしょう。それを防ぐには直ちに事故を抑え込まなければなりません。そにためには、原発に関わる全ての秘密が暴露されなければなりません。どんなに費用がかかろうと除染活動はされなければなりません。何よりも、子どもたちは安全なところに避難しなければなりません。しかし、このことを本気でやるとすれば、革命をやって我々が権力を握り、東電を筆頭とする資本家を収奪することが最も現実的なのです。 1945年8月6日にも同じことが問われました。被爆者は日本帝国主義の抹殺政策に抗して「まどえ」と闘いました。マッカーサーのGHQの占領下で、逮捕投獄を恐れずプレスコードと闘いました。何よりも、澎湃と巻き起こる労組結成の先頭に立ちました。戦犯経営者追及に決起しました。解雇撤回や賃上げ、命を守る闘いを組織しました。電産労働者はそのリーダーでした。また、朝鮮の友の頭上に核を落とさせるな!と日米帝国主義の朝鮮侵略戦争に反対する非合法の命がけの闘いに立ち上がりました。 その闘いは日本共産党のアメリカ占領軍を解放軍と規定する誤りによって敗北させられますが、総評をニワトリからアヒルに転換させたことに象徴されるように、戦後の階級闘争を規定しました。 私たちは、今日の情勢をその未完の革命を完遂すべき飛躍の時と考えています。結成宣言に原子力の平和利用を認めた被団協の6月総会でも、日共の支配を突き破って反原発の声が沸き立っています。福島の人々に同じ苦しみを味合わせてなるかと、被爆者の心の底からの決起が始まっているのです。被爆者戦線における巨大な流動に棹さす時です。力を持った正義に反戦被爆者の会と被爆者青年同盟を飛躍させる重大な責務に挑戦しよう。 福島の被災者と連帯し、被爆者解放を勝ち取ろう!●新自由主義に行きつき破産した帝国主義を打倒せよ!●被爆を強制する原発は即時に廃炉にしなければならない。生命を破壊する核を全世界から一掃しよう! ●腐敗した原水禁に取って代わる反原発闘争を世界に問いかけよう! ●勝利は労働者の団結、労働組合の再生に掛かっており、国鉄全国運動で突撃路を切り開こう! ●被爆者・二世・三世はプロレタリア革命の先頭にたち、被爆者解放を自らの手でなしとげよう。被爆者差別を打ち破り、医療を奪還しよう! |