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  2012年5月20日 (変わるネットのムード)

 フェイスブック株は、鳴り物入りで上場したものの、失速とか。
 このたびのギリシア危機ではそうだろう。世界中で株安だもの。
 自分もフェイスブックには、何かの折に登録したような気はするのだが、どうなっているのか、その後、全然知らない。使ったこともないし、使う必要もなかった。
 世間で言うほど便利なものではないんじゃなかろうか。

 ミクシィなんかも、ひところ仲間内でけっこう活発に交流していたが、今では、さっぱり閑古鳥が鳴いている。ほとんど誰も何も書かないし、書いたところで、何となくいつもと同じだ。ほとんど見に行かない。

 2チャンネルは、もう何年も見ていない。レベルが低いし、よく場が荒れていたな。若者たちの暇つぶしのようだった。
 阿修羅の掲示板も、似たようなものか。同じ人たちばかりのようだ。

 ツィッターなんかは、阿呆らしくて、自分はまったく興味がない。なんで一日中、追いかけたり、追いかけられたりしなきゃいけないんだろ。さっぱり気持ちがわからない。

 こうしてみると、どうもネットの雰囲気が変わりつつある感じだな。この何年かで、ネットは急速に普及したが、一方で、慣れてきたり、疲れたりするようになった。
 やはり静かな一人の時間を、大切にしたほうがよいということか。

 自分も、このHPを始めて、もう8年あまりになるが、さて、いつまで続けることやら。
 大体3日に一度くらい更新してきたから、トータルで千本ほどの記事を書いたことになる。1回に原稿用紙3枚分とすると、3千枚。本の数冊分になる。 まったく、よく書いたものだ。

 
 この絵は、昨年、友人の画家から買ったもの。個展で見て気に入り、「持っていったら」と言われたので、預かっているのだが、まだお金を払っていないのだ。7万円だった。
 申し訳ない気がするので、箱に入れたままだったのだが、このたび出して椅子の前に置いてみた。
 近くまた個展で来るらしいので、思い出したというわけだが、眺めてみると、どうかな、なんで買ったのかな、という気もする。今さら返せないし。イタリアの路地だそうだ。額のまま撮ったので、影が映ってしまった。


  2012年5月8日 (ウォーミング・アップの読書)

 本の原稿にイマイチ気持ちが入っていかないので、エジプトやピラミッドの本を、ウォーミング・アップのように何冊か読んでいる。
 この数年で出た本のうち、読んでいなかったものや、過去に読んではいるが、もう一度チェックしておきたい、と思うような本だ。

 最近の本では、『ナポレオンのエジプト』が面白かった。
 これは去年(2011年)の夏に白揚社から出ている。ニナ・バーリ著。ナポレオンのエジプト遠征に随行した学者たちの話だ。
 ナポレオンのエジプト遠征については、ロゼッタ石の発見や、『エジプト誌』の編纂など、エジプト学の始まりとなった点で、考古学的に評価されることが多いのだが、軍事的にいえば、完全な失敗だった。

 5万人ともいわれるフランス軍の3分の1を、ナポレオンは失っている。
 アブキール湾に待機していたフランス海軍は、不注意にもイギリス海軍の攻撃で全滅し、数千人の死者を出した。おまけに、物資の大半を失った。
 ペストなどの疫病で1万人の兵士が死んでいる。ほかにも現地人の反乱で多数の死者を出したり、砂漠の死の行軍では多くの落伍者や自殺者まで出た。
 ほとんど計画性のない、行き当たりばったりのバクチのような戦役だったわけである。アレクサンダー大王の栄光を後追いしたナポレオンの野望だけが突出している。

 ナポレオンは1年後にはエジプトを逃げ出し、軍隊も学術調査団も、エジプトに取り残される。しかし彼らはそれから2年間、エジプトに留まって戦いや調査を続けた。その苦難の日々を描いている。

 ナポレオンのエジプト遠征のことは、どんなエジプト学の本にも書かれているが、詳しい話はほとんど述べられないので、その点では貴重だった。
 ナポレオン自身は、芸術はまったくわからなかったそうで、「エジプトの偉大なピラミッドを、これまで見たなかで最も優れた美術品だと言っていた」そうである。
 このナポレオンの意見には、自分などは賛成する。

 以前に読んで、もう一度チェックしている本では、『古代人の遺言』がわりとためになった。偶然にも、これも白揚社刊。ウィリアム・フィクス著。
 1980年代の初めに出た本で(原著は78年)、いい本だったような印象はあったのだが、中身の多くは忘れていた。
 例の大ピラミッドの落書きについて、ちゃんとヴァイスの図版を調べ、「クフ」や「クヌム・クフ」とは、神の名ではないのか、という鋭い先見的な見方をしている。自分の考え方にも近い。
 当時なりに基本的な情報がよく押さえられ、立場もはっきりしている。シッチンやデニケンの本などよりは、よほどしっかりしている。
 ピラミッド研究の当代第一人者とされる若き日のマーク・レーナーが、ちらっと登場しているのも面白い。レーナーもこの頃は、眠れる予言者エドガー・ケイシーに傾斜していた。
 この本の著者自身も、ケイシーやアトランティスの夢を追いかけているのは、30年前という時代からすれば、まあ、当然というか、仕方ないか。


  2012年4月22日 (おじさんのアンチ・エイジング)

 近ごろは、酒場に飲みにも行かず、だいたい夜は自重して、おとなしく家にいる。 ギターの練習をしたり、本を読んだり、煙草を吸いに外に出るとやって来る野良と、遊んだりしている。ヒモで遊んでやっている。

 ギターのほうは、もう少しスライド・バーを弾けるようになろう、とやっているのだが、難しい。ついつい、バーの当たる隣の弦が、雑音のように鳴ってしまうことが多い。

 現在読んでいるのは、フロベールの「聖アントワヌの誘惑」という作品だ。なにも百年以上も前のフランスの小説を読みたいのではなくて、たしか、この本の中に非常に気になる記述があると、別の本で読んだ記憶があって、それを気長に探しているのである。
 毎日、12ページずつほど読むのを日課にしているのだが、別に面白くもないし、けっこう苦行のようでもある。まさに聖アントワヌの苦行だ。

 そういえば、学生の頃に読んだ同じ作家の「ボヴァリー夫人」も、何となく退屈しながらも、最後まで読んでしまったものだが、残念ながら、ほとんど何も覚えていないんだな。

 近ごろ外で飲まないといっても、家ではちゃんと飲んでいて、夕方と寝る前と二度飲んでいる。間に、ちょっと、うたた寝をすることが多い。
 寝る前に飲むのがよくないのはわかっているのだが、とくに、飲むと必ず、夜中に一度トイレに起きるので、これはやめたほうがよいとは思う。だが、染み付いた悪習はなかなか直らないものだ。

 外で大酒を飲んで帰ったときは、なぜか不思議と、夜中にトイレに起きることもなく、そのまま朝まで寝ている。そのかわり、アルコールは体内に蓄積され、二日酔いというわけだ。

 酒も、煙草も、健康には害があるのだろうが、自分は心身のリラックスのほうを買っている。これは言い訳か、弁解と言われるだろうが。
 そうはいっても、足の裏の感覚が鈍くなったように感じるのは、やはり酒が関係しているのかもしれない。右肩と右の手首が痛いのは、パソコンの姿勢が悪いのかな。

 最近では、歯のことを気づかって、寝る前にわりと丁寧に磨いているので、朝起きたときの気分は前ほど悪くない。ストレッチも毎日やっているので、若い頃ほど、首や腰が痛くなることはなくなった。
 ストレッチをすると、ようやく体も気分も、目が覚めたようになってくる。
 白髪のおじさんなりに、アンチ・エイジングに励んでいるわけである。
 はかない抵抗なのかもしれないが・・・。



  2012年4月11日 (スポーツだけが励ましかな)

 桜は咲いたし、春になったんだろうな。姿は見えないが、ツバメの鳴き声も、どこか空の高いところで響いている。

 ダルの試合、自分もやっぱりテレビ中継を見ておりました。
 ダルは打たれながらも勝ち、イチローは打った。日本人選手がメジャーリーグで活躍するのを、当たり前のように見ている時代になったのだな。

 スポーツ界は今、ロンドン五輪に向けて、いろいろな競技で代表選手が決まりつつある。沈滞した先の見えない不安な世の中で、スポーツだけが輝いて、人々の心の支えのようになっている観もする。
 ある意味、古代ローマの「パンとサーカス」に似ているけれども・・・。

 北朝鮮のミサイル打ち上げ騒動は何なのかね。何か変だな。
 北だけが勝手にやっていることなのか、それとも、誰かもっと上のほうで、糸を引いている連中がいるのか。
 沖縄の基地問題とも、巧妙につながっているように見えますけど。

 時を合わせるように、また円高・株安傾向。
 近ごろでは、「円高攻撃」と見えてしまうのだが、どうだろ。考えすぎかな。日銀がまた円売りドル買いの介入をして、あの国の国債を買わされるという仕組みだ。このお金を返してもらえば、消費税を上げる必要はまったくないのに、変ですな。

 鳩山さんの奇行のようなイラン行き。あの人やっぱり、宇宙人なんだな。どうせなら、今度、ピラミッドについても語ってもらいましょうか。
 そんなこんなで、世の中も、私自身も、何となくまとまりがない感じです。



  2012年3月31日 (オフ会は延期します)

 下で書いているオフ会は、ちょっと延期させてもらいます。
 自分で言い出しておいて、大変申し訳ないのですが、スケジュールがかなりタイトになってきまして、ゴールデン・ウィークは無理そうです。
 7月あたりはどうかな、と思っています。またお知らせします。

 ところで、また政局の気配ですな。
 野田総理は、最初から最後まで、増税の話ばかりだった。シロアリ退治や、外貨準備の削減は、どうなったの?
 震災復興や被災者の救済は?放射能の汚染処理は?
 この総理、というよりも、民主党執行部にはもはや、政権担当能力がないのが見え見えだ。
 手間はかかるけれども、解散総選挙しかないでしょう。

 『日本の再生』(植草一秀著)を読んでみると、今の日本の財政赤字や消費税増税、原発事故と東電の扱い、TPPなどの問題が、じつにタイムリーにすっきりと書かれていて、とても参考になる。
 専門の経済学を駆使しながらも、非常にわかりやすく、難しい感じは全然なかった。お勧めです。
 それにしても、まあ、日本はどうなっていくのか。
 マンパワーの衰えが明らかな、今日この頃でありますな。
 自分は今日、渋谷で打ち合わせ。わりと厄介な仕事を抱えてしまった。



  2012年3月26日 (エジプト展、オフ会、感想など)

 大阪では今、ツタンカーメン展をやっていて、夏ごろには、それが東京に来るようだ。
 東京ではまた、8月から大英博物館のエジプト展が催されるようで、今度は、それが関西のほうに行くようだ。
 エジプト展は、だいたい何年かに一度やっていると思うけれども、今年は、どうもそういう年のようですな。
 そんなエジプト風(かぜ)のオコボレに与る感じで、自分のところにも仕事の話が来たりして、それはそれで、正直、うれしいです。
 この2年くらいは、仕事の方面はかなり低調というのか、はっきりいえば暇だったので、まあ、何とか良い方向に向かってほしいと思っております。


 ところで、オフ会の案内を突然出していますが、なぜか、そんな気分になりました。自分でも、ちょっと不思議です。
 だいたい1ヵ月後のゴールデン・ウィークの頃を考えていますが、連休中がいいのか、それとも、連休を避けたほうがいいのか、迷うところです。
 とりあえず、連休前半頃の4月29日はどうかな、なんて思っておりますが、いかがでしょうかね。
 場所は人数に合わせて、吉祥寺駅前のルノアールとか、知り合いの暇なジャズ・バーとか、そのあとは、飲める人は2次会で、馴染みの居酒屋で一杯とか、そんな雰囲気を今は考えています。
 参加する人の都合を考えると、新宿あたりでもいいですね。
 具体的な日時と場所は、追ってお知らせします。

 私の友人知人には遠慮してもらって、ネットだけの人たちの集まりというのも、また何となく、面白そうではありませんか。
 そもそも来る人がいるのかどうか、果たして、どんな人たちが集まるのか、まったく予想がつきませんが・・・。


 そのことにも多少は関連するのですが、昨日、下のようなメールをいただき、私には意外な気もすれば、うれしくもありました。
 拙サイトでは、ピラミッドや古代文明のことばかりでなく、恥ずかし気もなく、ちょっとした手記とか、エッセイのようなものを書いていますが、そういうものへの感想でした。


  >様々なエッセイをのめり込むように拝読しました。
  >もともとピラミッドの事が知りたくて訪ねたサイトですが,
  >私には,これらエッセイの数々がとても味わい深く,
  >ひきつけられます。
  >なんと申しましょうか,懐かしいような切ないような,
  >胸がきゅんと締め付けられるような感じにつつまれます。
  >普段,小説の類は一切読まない私がむさぼり読んでしまうのが
  >自分でも不思議です


 まあ、過分なお言葉で、私としては面映(おもはゆ)いのですが、作品のようなものへの感想をいただくのはかなり珍しいのです。もちろん、とてもありがたいことでありました。



  2012年3月18日 (「ヘルメスの伝言」について)

 たぶん、自分よりは相当若いと思われる栃木県のHさんという方からメールを頂き、カフラーのピラミッドに登頂した人はいるのでしょうか、という質問だった。
 そういえば、ピラミッドに登った記録というのは、大ピラミッドばかりで、カフラーのピラミッドについては読んだ記憶がない。ちょっと資料を調べてみたが、やはり見当らないようだ。
 好奇心旺盛の19世紀の冒険家の時代には、きっと登った人がいるに違いない。現代でも、研究者やエジプト考古庁が調査していないはずはない、と思うのだが、文献ではあまり記録がないようだ。

カフラーのピラミッド頂上部  カフラーのピラミッドは見てのとおり、頂上付近に外装石が残り、滑りやすそうで、しかも、外装石に取り付くあたりは、オーバーハング気味になる。登るのは、かなり危険だろう。


 この栃木県のHさんは、ひょっとしたら、カフラーのピラミッドへの危険な登頂を計画しているのかもしれない。そんな気もしたので、自分は、手持ちの航空写真などをスキャンして、メールの添付で送っておいた。


 すると、Hさんからはお礼の返事が来た。
 ピラミッドに登る意志はない旨が書かれており、ネットを探して、カフラーのピラミッドに登った記事なども紹介してくれた。
 やはり19世紀にも登った人はいたようで(日付の落書きがあるそうだ)、21世紀の日本の若者も、このピラミッドに登っているそうである。
 案の定、命懸けだったらしい。
 猛者(もさ)というのか、命知らずは、いつの時代にもいるものだ。
 ちなみに、ピラミッドに登るのは、今では犯罪行為なので、「登頂」ではなく、「盗頂」と書くそうである。

 まあ、長い前置きになってしまったが、じつは、自分が書こうと思ったのは、そのことではないのである。
 Hさんから頂いた最初のメールに、拙サイトに出している「ヘルメスの伝言」という小品について、「続きを楽しみにしています」と書いてあった。
 以前、同じようなメールを、京都のThanaさんからも頂いたことがある。
 自分はもう、すっかり忘れていて、Part2の予告をしていたことすら、完全に失念していたので、申し訳ないと思った。
 だが、もう気分が抜けてしまっているから、あの続きは書けないだろう、とThanaさんには返信を出しておいた。「崖っぷち」という小品が、敢えていえば、あの続きのようなものだ、とも添えておいた。

 「ヘルメスの伝言」は、「古代文明への旅の物語」に入れてある。
 「崖っぷち」にいたっては、「あぐら番外編」「落穂拾い」という奥まった場所に、隠すように入っている。
 どちらも自慢できるような代物ではないが、自分では、それなりに愛着はある。
 この度、また同じようなメールを頂いて、ちょっと考え直してみた。

 珍しい少数派の方々なのだろうが、ほかにも、そういう奇特な人はいるかもしれない。
 あれをエンターテイメントの作品として仕上げてみようかな。進路に悩む若い人たちにとっては、何かのお役に立つかもしれない。

 そんなわけで、じゃあ、心の準備をしておこうか、という気になりました。
 いつ出来るかは、わかりませんが、次のシリーズのメルマガで、試作を続けるという方法もありますな。そんなことを考えました。



  2012年3月17日 (ついでのついで)

 来週、家の用事でちょっと帰省するので、切符を買ったのだが、京都で乗り換える時間が7分となっていた。
 これでは、新幹線から山陰線まで、ほとんど小走りで移動しなければならない。それで、もう一本早い新幹線にできないかと、また窓口に行ってみると、うまい具合に10分早い切符に変更できた。
 これで多少余裕が取れた。弁当を買ったり、トイレに行ったり、煙草を吸ったりもできるわけである。

 そういう用事があったので、ついでに町で髪を切った。いつもの安い店で、よく知っているお姉さんだった。
 そのまたついでに、久しぶりで馴染みの居酒屋にも寄ってみた。
 客はもう年寄りばかりだが、徐々に懐かしい顔ぶれが集まってきたので、つられてお兆子を4本飲んだ。久しぶりの日本酒がうまかった。

 そのまたついでに、ジャズ・バーにも寄ってみた。
 CDを1枚貸していたので、そろそろ返してもらってもいい頃だ。BBキングとクラプトンが一緒に演っているやつ。

 この店はいつものとおり暇で、客は自分ひとり。
 生ビール一杯で帰るつもりだったが、そうもいかない。
 サンハウスやら、ポインターシスターズやら、こちらの好みを見て、いろいろ掛けてくれた。
 そのうち、最初期のフリートウッドマックを掛けてくれた。ピーター・グリーンのいた頃だ。

 フリートウッドマックといえば、80年代くらいにはポップスのバンドになってしまうが、ピーター・グリーンがいた最初の時代には、かなりしぶいブルース・ロックのバンドだった。
 そのライブ盤という珍しい1枚だったので、何度も唸りながら聞いていた。サンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」の原曲も演っている。それで、ウィスキーのお湯割りを2杯飲んだ。
 しかし、財布と相談して、そのあたりで引き揚げることにした。
 30分の夜の道を歩いて帰った。ついでついでが重なり、帰宅は10時頃だった。飲んだわりには、早かったと思う。



  2012年3月5日 (再びサイト内検索 どういう方々が・・・)

 トップページに、グーグルのサイト内検索を貼り付けてあったのだが、3ヶ月以上経っても、ほとんど機能していないようなので、とうとう外してしまった。
 代わって、「Mooter」というフリーの検索装置を付けてみたのだが、どうなるだろう。今のところは、相変わらずだが、これでしばらく様子をみるか。
 (このロゴというのか、デザインは何とかならんかな、という気もするんだけれども・・・。)

 ところで、この前のメルマガを配信していた人のなかに、奈良方面にお住まいのMさんという女性がいて、名前からしても、何かいわくのありそうな人だなあ、と思っていた。
 これまで正体が全然わからなかったのだが、この度、メールを頂き、ようやくそれがわかった。

 森岡万貴さんという音楽家のアーティストだった。
 ちょうど「HEART SUTRA」(ハート・スートラ/心のお経)という3枚目のアルバムを出されたようだ。
 タイトルからもわかるように、スピリチュアル系というのか、瞑想系というのか、そういう方面の音楽のようだ。
 写真を拝見すると、年齢不詳の奥深い色気のある方のようである。
 ヴィブラフォンの演奏や、声楽がご専門のようだ。古楽にも通じておられるとか。芸大の音楽科卒とあるので、筋金入りなのだろう。

  森岡万貴 森羅万象

 という公式サイトもあるので、ここでも紹介したのだが、万貴さん、ご迷惑だったら、すぐに削除します。
 ピラミッドや古代倭国史もやっておられるようで、当サイトに来られたのは必然というべきか。この人の「黒いブログ」というのも、アーティストらしくて、味があり面白かった。

 拙サイトというのは、別にアクセス数が多いわけでもなし、更新もだいたい3日に1回くらい。
 自分としては、友人知人を中心に見てもらっているのかな、と思っているのだが、まあ、そういうわけで、いろいろな方面のいろいろな方々も、ご覧になっているようである。
 先日、メールを頂いた東大の理系大学院のYさんや、京都のエンジニアのHさんとか、わりと知的レベルの高い人が多いような印象がある。
 自分では意外な気もするのだが、これは誇っていいことだとも、有難いことだとも思っている。知的レベルというのか、精神の感度というのか。



  2012年2月18日 (見るのが人情で・・・)

 やっぱり見たくなるのが人情でして、少し早起きして、「めざまし土曜日」を見ました。
 冴えない感じの、白髪頭のおじさんが出ておりました。こんなものか、という感じです。 全体で2〜3分だったと思いますが、長いような短いような。ヤマサキお嬢さんアナとの面白い掛け合いが、ほかにも幾つかあったんですけどね。彼女、実物のほうがもっとかわいい感じでした。
 ともかく、終わって、ほっとしました。

 ピラミッドの映画は、いよいよ今日封切なので、私なりの本音の解説というか感想を、ピラミッド・マニアのページで2回に分けてやってみます。



  2012年2月16日 (疲れました・・・)

 きのうは、夕方から連続してテレビの取材とパネルディスカッション。日本橋のほうにあるニコニコ動画のドワンゴという会社が会場だった。

 テレビのほうは、「めざまし土曜日」(フジ)という番組だそうだ。自分は見たことがないので知らなかった。ヤマサキさんというかわいいお嬢さんアナウンサーが相手をしてくれた。
 打ち合わせでは、ピラミッドの映画の解説ということだったのだが、本番では、自分自身のことをけっこう聞かれた。
 「倉橋さん、ピラミッドの話をするとき本当に楽しそうですね」
 なんて、お嬢さんアナウンサーから言われた。
 収録時間は30分くらいだったが、実際に使われるのは、たぶん、1分くらいだろうから、まあ、あまり期待できないだろうな。18日の朝の6時45分ごろ放送とか。自分にはちょっと早すぎる。
 テレビカメラは、初めての体験だった。

 休む間もなく、ディスカッションの打ち合わせと、リハーサル、そして本番。ニコニコ動画でライブ中継だ。
 UFOディレクターの矢追純一さんに会ったのは初めてだった。控え室では、ややお疲れ気味に見えたが、本番になると、ちゃんとテレビの顔になるので、「へえ〜」なんて見ていた。
 司会のムー編集長や飛鳥さんは、いつものとおり。桜田かをるさんというタレントさんが、アシスタント役だった。わりと背が高い。大地舜さんはマイペースで、落ち着いているから、気が楽だ。
 ずっと緊張の連続だったから、自分は1時間が過ぎた頃には、もう疲れてきて、「早く終わんねえかなあ」なんて思っていた。
 どうにか映画に関連する話と、最低限の主張だけしておいて、あとはみなさん、勝手にどうぞ、という感じ。

 そんなわけで、熱心にしゃべったり、熱いバトルというムードにはなれませんでした。もし、ご覧になった方がいらっしゃれば、自分の発言は物足りなかったかもしれませんが、どうか勘弁してくださいませ。
 どうにか無事に済んで、やれやれ。

 帰りの電車は、岩本町あたりから桜田かをるさんと二人になり、けっこう長い間、並んで座って話していた。22才で、まだタレントになりたてだそうだ。ミステリーアイドルとは珍しいだろう。彼女は新宿3丁目で降り、自分は新宿乗換えで、どうにか無事帰宅。



  2012年2月14日 (バレンタインですけどね・・・)

 きのうは税務署に行って、還付申告をすませてきた。自分にとっては貴重な還付金なので、毎年、早めにすることにしている。しかしねえ、昨年一年間の自分の収入をあらためて見てみると、なかなか複雑な思いになる。
 同年齢の男たちと比べると、自分はけっこうな下層階級だろう。
 今年こそはなんて、毎年、税務署を出るときに思うけれども、まあ、こればかりはどうにもならないな。でも、やっぱり今年こそは・・・。

 夜は、ジャズ・バーで持ち込みCDの集まりがあったので、自分も初めて参加してみた。CDを4枚持っていった。
 若い人たち数人が中心で、ジャンル不明のコンテンポラリーな音楽を持ち寄っていた。案外、みんな静かな音楽を聴いているんだな、という印象を持った。
 自分はCDをトータルに流すのではなく、1枚から1曲ずつ選んで、4曲かけてもらった。
 サンタナの「コラソン・エスピナード」
 ロビー・ウィリアムズとニコル・キッドマンの「サムスィング・スチュピッド」
 ライトニン・ホプキンスの「ウォーク・ア・ロング・タイム」
 ジャニス・ジョプリンの「ミー・アンド・ボギー・マギー」

 それぞれムードがぜんぜん違う曲だが、若い人たちの音楽からも、店からも完全に浮いているようだった。
 これは趣味の問題だから、まあ、仕方ないか。

 そうこうしていると、明日のピラミッド討論会の連絡が来て、なんでもテレビの取材が入るとのことだ。フジの「めざまし土曜日」とか。
 自分はもう、どうにでもなるようになれ、という気分になってきた。
 今日はバレンタインだけれども、別にチョコレートなんかいらないな。誰か女性に会う予定もないし。安らかな独り暮らし。



  2012年2月1日 (大雪、刑事ドラマ、独り身)

 東北地方の大雪のニュースを見ていると、仰天するような光景に、ただただ言葉をなくしてしまう。
 道の両側にうず高く積み上がった雪の壁、雪の重みでポッキリ折れてしまった橋、屋根に降り積もった雪で押しつぶされそうな民家。
 綿帽子なんてレベルではなく、雪で世界がすっぽりと埋もれている。
 こんなところで人々はずっと生きてきたのだ。おそらく、何百年、何千年も前から・・・・。同じ日本人でも、気質が違うのは当たり前だな。
 とはいえ、屋根の雪下ろしなどで、すでに数十人が亡くなっているというのだから、痛ましい。その多くが高齢者だから尚更だ。

 そんなニュースを見ながら、昨夜は、竹内結子の刑事ドラマも見た。
 こんな美人刑事なんてあり得ない設定だな、とか、無理にストーリーをこじつけているなあ、とか、漫画っぽいなあ、などと思いながらも、このドラマは、なぜか見てしまうから不思議だ。
 竹内結子の存在感が、そうさせているのだろうか。
 昔、NHKの朝ドラで、京都の和菓子屋の娘を演じていた頃と比べると、この人もずいぶん大人になったものだ。「明日香」だったかな。
 女刑事に扮する彼女が、ブチ切れた演技をすると、快感と同時に、痛みのような感情が湧いてくる。なぜか、自分はこの演技に親しみを感じる。他の女優さんにはないことで、珍しい。

 テレビでよくやっている刑事ドラマや、交番ドキュメントなどには、ある種のプロパガンダが含まれているから、 自分は多少警戒している。だが、基本線では、警察は社会正義を担っていてほしい、と思うのが当然だ。そうではない逆のケースも、裏にはあるわけだから。

 きのう、カミさんが恒例の里帰り帰国されたので、また当分は自由なシングルの身になった。3週間だけの独り身だ。
 そのせいというわけではないのだが、ようやく全快した体に、昨夜はちくっと酒が入った。
 抜いたのは3日間だけでした。



  2012年1月30日 (食あたりで、ダウン)

 たぶん、チャーハンに入れた古いエビが原因だと思うのだが、夫婦ともに食あたりでダウンしてしまった。
 症状はカミさんのほうが軽く、寝込むまでには行かなかった。自分はまるまる二日間動けなかった。その日の朝から体調が悪かったところに、古い食材の毒素が強烈に作用したのだろう。

 調理をしたのはカミさんだったから、「あんな古いエビをなんで使ったんだ」と文句を言ったら、彼女も言い訳のしようがないので、それ以上は責めなかった。 巡りめぐって、またおかしな方向から攻撃されるような破目になると、こちらとしても、たまらんわけである。

 自分はこの間、ほぼ絶食状態で、水分だけをかろうじて摂っていた。
 ちょっと起きても、また寝てしまう有様で、よくぞこれほど眠れるものだと、自分でも呆れた。
 病気になった友人が、パソコンのスイッチを入れるのも億劫なんだ、と言っていて、それも大袈裟だな、と自分は思っていたのだが、この度はまさにそうだった。
 病人のことは、病気になってみないと、わからんもんですな。

 今朝起きてみると、だいぶ回復した感じで、ようやくパンを一切れと果物を食べられた。コーヒーも薄いのが飲めた。
 体重を量ってみると、2キロ減っていた。
 まあ、大したことはなかったんだろう。

 おかげで、酒を二日間抜けたわけで、これだけが幸いだ。今も、しばらくは飲みたくないなあ、という気分がして、ついでにもう少し抜いてみようかな、と思うけれども、どうかな。





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