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1)ご挨拶と会員紹介 クラ:2007/1/08 このたび発足しましたアストロ・ピラミッド・クラブの交流の場として、掲示板を作ってみました。どうかご利用下さい。ただし、世の中の普通の掲示板のスタイルではなく、メールのみによる掲示板としました。 いわゆる掲示板は、管理に相当な手間もかかりそうですし、「板荒らし」なども横行しているようです。このテーマの掲示板で頻繁に書き込みがあるかどうかわかりませんし、メールの方がテーマや内容が明確になりますので、この方法にしました。 多少不便でしょうが、これで勘弁してください。 では、まず最初に会員のメンバーを簡単に紹介しておきます。 ハンドル名:サク→建設会社勤務 ハンドル名:リュウ→米国シアトル在住 ハンドル名:JJ→自営業 ハンドル名:ピン→元出版社勤務 ハンドル名:天影→月刊誌編集者 OB会員 ハンドル名:KIN→メーカー勤務 OB会員 ハンドル名:蟻→ジャーナリスト OB会員 ハンドル名:クラ→私つまり、発起人であり管理人であります OB会員というのは、オブザーバーという意味で、いわば身内として加わっていただいたのですが、まあ、この方面のプロといってもよい方々であります。天影さんはじつは恐るべきオカルチストでもありますし、一方、KINさんは、超歴史研究会という名うてのサークルにも所属されています。蟻さんは、私の長年の仕事仲間で、同好の士でもあります。 以上、この8人でスタートすることにしました。よろしくお願いします。 2)では クラ:2007/1/08 皆さん、簡単に自己紹介していただきたいのですが、いかがですか? 3)はじめまして ピン:2007/1/08 ピラミッドに取り憑かれてウン十年、エジプトにも2回行きましたが、やっぱりピラミッドは謎だなあ、と思います。あまり専門的なことに口出しはできませんが、どんなクラブになるのか、拝見させていただくつもりです。皆さんのお考えを聞くのが楽しみです。よろしく。 4)自己紹介 KIN:2007/1/09 みなさん、はじめまして。超歴史研究会のKINです。 日本各地の巨石遺構を見て歩き、それをHPで紹介する活動をしています。現状は国内中心ですが、いずれは海外へも進出したいと思っています。ピラミッドにはたいへん興味がありますので、皆様のお話しを楽しみにしております。 オブザーバーとして参加させていただきますが、色々とご教授をお願い致します。 よろしくお願い致します。 5)はじめまして JJ:2007/1/09 私はピラミッド・マニアというほどではありません。でも、ピラミッドには大変興味があります。クラさんは、「あぐら鍋ダイアリー」で、「エジプト学のピラミッド観とはほぼ完全に決別できた」と書かれていますが、本当ですか? 6)本当に決別しました クラ:2007/1/10 長年ピラミッドについて考えてきて、自分なりにそういう判断を下しました。そのあたりの事情については、拙ホームページの「ピラミッドと惑星」や「ピラミッドに取り憑かれ」でいろいろ書いていますが、このテーマは重要ですので、またあとでゆっくりやりましょうか。 7)以下のような感じで、末席にでも 蟻:2007/1/11 いい加減に足を洗おうとしても、古代史、天変地異、超常現象などの取材テーマから脱出できない怪しいジャーナリストです。結局、このまま生きていくしかないようです。ナイル流域巡礼1回。一応、7大ピラミッドはすべて網膜に焼き付けております。何卒よろしく御教導のほど、御願いもうしあげます。 8)いい忘れていました クラ:2007/1/11 KINさんの超歴史研究会のホームページのアドレスは、 http://www.page.sannet.ne.jp/tsuzuki/ であります。ものすごいアクセス数を誇る歴史あるサイトです。 それから、私は長年、「ピラミッドは惑星を表す」という主張をしていますが、当クラブの会員条件には、私の主張に賛同していただくかどうかは含まれておりません。 みなさん、きっといろいろな温度差があると思います。そのへんはどうか、ご遠慮なくお願いします。 9)こんにちは リュウ:2007/1/12 当方、古代文明に興味を持つようになり、ネットを彷徨っておりました。古代文明と名の付くものを、ウェブで見つけて自分にとって読みやすいものなら、なんでもという感じです。そのうち、当サイトにめぐりあえて、何故か、安心した気持ちになれました。 当方は知識がほとんどなく、あまり自分の意見が持てないばかりか、ごく基本的な質問をさせて頂くことになると思います。アメリカに住んでおりますが、こちらにある情報を(翻訳などして)ご提供するといったお手伝いもできないと思います。お邪魔にならなければよいと思います。 以前、グーグルのアースでギザのピラミッドを見たとき、こんなに鮮明に見えるのかと驚いたのを憶えています。是非いつか現地の本物を見に行きたいと思っています。 ところで、ギザの第3ピラミッドと隣接してある、小さな三つのピラミッド、あれにも何か意味はあるのでしょうか? 10)衛星ピラミッド クラ:2007/1/13 ギザの大ピラミッドや第3ピラミッドの脇にある小さなピラミッドは、ふつう衛星ピラミッドと呼ばれていますね。一般的には、王妃や王女のものではないか、なんていわれています。私は例の「ピラミッドと惑星」という捉え方をしておりますんで、ちょっと違うんですが。 で、第3ピラミッドの3基の衛星ピラミッドについてなんですが、一番最初に考えていたときは、これらは何かの役割を持っていると考えていました。火星の衛星か何かかな、と。 でも、その後、大ピラミッドや第3ピラミッドの衛星ピラミッドこそ、ファラオの墓じゃないかと考えました。クフ王は、大ピラミッドではなく、この小さな衛星ピラミッドを造っただけではないか、と考えたわけです。たしか、ゼカリア・シッチンも、そういう見方をしていたと思います。 でも、エジプトに行ってそれらを見ると、やはりきちんと造ってあって、ピラミッド本体とセットのようにも見えるんですね。とくに、ダハシュールの屈折ピラミッドのそばの衛星ピラミッドなんかは、規模は小さいですけど、石組みなどもしっかりしているんで、こりゃ、やっぱりセットかな、なんて思えてきましたね。では、何だろう? どうなんですかね。この問題は現在も考え中なんですが。 11)謎解きの第一歩は「3個セット」?? 蟻:2007/1/14 かつて私も、この3基の小ピラミッド(以下、「P」と略表記)の近くで、 「う〜むむむむ……」と、数分間ほど腕組みしたまま半ば思考停止状態に陥りました。クラさんの論評どおり、この3P(?)は、それぞれ損壊程度が異なっていますが、基本的に使用石材の規格サイズなどは変わらず、同時建造あるいは、きわめて接近した時期に順次建造されたのではないかと思いました。加えていえば、損壊程度の違いは、後世の破壊者の恣意的な選択結果でしかなかったのかもしれません。 たぶん、何カットかのポジを保管しているはずです。 クラさん、早々のリクエストで恐縮ですが、検討テーマによっては、保管ビジュアルなどをひけらかしながら、 あ〜だ、こ〜だとディスカッションした方がよろしいかと思います。 むろん、それはテーマにもよりますが。 12)アストロ・ピラミッドクラブの皆様へ サク:2007/1/15 はじめまして。名古屋の建設会社に勤務する(と言いましてもすでに定年退職の身ですが)サクです。 このたびのクラブに参加できまして、本当に幸運です。ただ、インターネット等は苦手なほうですから、 皆様に何かとご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、どうぞよろしくおねがいいたします。 4年前にエジプトギザでピラミッドやスフィンクスの現物を目の当たりにして、強烈な印象を受けました。 それ以来、あれは一体何なんだろうという思いにとらわれてきました。いろいろと小生なりに研究してきた 内容を皆様に聞いていただき、ご判断いただければ幸と思っています。 よろしくお願いいたします。 13)こちらこそ クラ:2007/1/15 サクさん、よろしくお願いします。 ところで、まったくの偶然だったのですが、上の写真、大ピラミッドとその衛星ピラミッドです。3基の衛星ピラミッドのうち、南側のふたつでして、今日のエジプト学では「GT-b」、「GT-c」(手前)とされているやつですね。奥が大ピラミッドです。 もうちょっと、衛星ピラミッドについてやってみましょうかね。 蟻さんのリクエストもありますので、手持ちの写真を探してみます。ただし、ページの容量にかぎりがありますので、予定外なんですが、「アストロの鍵」で、ビジュアル展開を試みてみます。今晩あたり、何とかがんばってみますか。 14)ビジュアルの件 蟻:2007/1/15/21/30 初回から偉そうなリクエストをしたようで心苦しい限りです。クラさんも、お仕事を優先してください。前回はあまりにも言葉足らずでしたが、私が気になっている「3個セット」とは、メイン(か、どうかは不明ですが)の「クフ」「カフラ」「メンカフラ」のうち、三番目(南端)の「メンカフラ」だけがわずかに東へズレた位置にあり、ご存じのようにオリオンのベルトに当たる三つ星の配置を地上へ反映させたのではないか…と、いわれていることです。つまり衛星ピラミッドについても、この三つ星配列が当てはまるのではないでしょうか。確か衛星ピラミッドも一直線ではなく、南端3番目の位置が東方向へズレていたように記憶しています。 いや、ちゃんと調べ直してみますが、もし記憶違いでしたらご容赦ください。それにしてもリュウさんは、スタート課題にふさわしい、非常に奥行き深そうな検討課題を提起してくださったように存じます。改めて、御礼申し上げます。 15)削除 16)はじめまして タツ:2007/1/16 これまでのピラミッド観とは違う捉え方を探していましたら、 このサイトを見つけました。私のような趣味で適当にやってい る素人でも参加させていただけそうでしたのでメールいたしま した。 私は日本国内の石の遺跡を見て回っているうちに、その一部の 配列にはエジプトの太陽の見方と同類のものがあると思うよう になりました。そしてピラミッドとは何かに興味が向いて行き ました。これからギザのピラミッドと宇宙の事象について、こ のサイトで勉強させていただきたいと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 17)↑ クラ:2007/1/16 新しく参加していただいたタツさんです。熊本県にお住まいです。よろしくお願いします。これで野球のチームは作れます。 18)ん? 蟻:2007/1/17/00:00 クラさん、貴重写真のアップ、有り難うございました! で、私めですが、「謎解きの第一歩は3個セット??」などと 偉そうなことをいいながら、あれこれ調べてみても 衛星ピラミッド南端3番目(G1−C?)のみが僅かに東方向へ ズレていいる……という件は確認できずにおります。済みません。 しかも、グーグルマップ画像(後日に添付)で見ても、どうやら 3基は南北方向に整然と並んでいるような気もします。 どこかでズレた配置図を見たようにも思いますが、記憶違いの可能性 が高いようです。 ところで、Gマップ画像を見てあらためて気づきましたが、 小ピラミッド(通称メンカフラ)の南側にも、やはり3基の小型ピラ ミッドが東西方向に並んでいますね。それらは「王族のピラミッド」 とも呼び慣わされているようですが、内部からは何かめぼしい遺物 などは発見されているのでしょうか。学ぶべきことが…いや、 知らないことが多すぎます。 19)参考にでも クラ:2007/1/17 と思いまして、昨夜、「衛星ピラミッドのビジュアル的考察」というのをアップしてみました。「アストロの鍵」の中に入れてあります。内容はおもに『ピラミッド大百科』(マーク・レーナー著/内田杉彦訳)を参考にしています。クフ王の娘、メレサンク3世については、アハメッド・ファークリーの『ザ・ピラミッド』に書いてあり、以前から気になっているんですが、50年くらい前の本ですし、今ではどうなんですかね。 リュウさんからご質問のあった第3ピラミッドの衛星ピラミッドの写真は、思ったより少なくて、遠くから全部のピラミッドを写したようなのしかないんですね。ページの容量にわりと余裕がありそうなんで、もう少し写真を探して、入れてみようかな、と思っています。皆さんも、適当な写真があったら送ってください。できれば、100キロバイト以内にしてもらうと助かります。 蟻さんからご指摘があった大ピラミッドの3基の衛星ピラミッドの件ですが、やはり直線状に並んでいるようですね。じつをいうと、私、ロバート・ボーヴァルのオリオン座説は相当に疑っているんです。ひとつの仮説としては、いいんですけど。第3ピラミッドの衛星ピラミッドでの遺物については、また今度調べてみますんで・・・ 20)新しく発見された衛星ピラミッド JJ:2007/1/18 ギザの衛星ピラミッドについてですが、わりと最近になって、大ピラミッドと第2ピラミッドには、新たな衛星ピラミッドが見つかってますよね。採石のために、今ではほとんど形が残っていないそうですが、かなり小さなものらしいです。 新しく発見されたこの小さな衛星ピラミッドこそが、クフやカフラーの本当の墓であった可能性があるのではないかと、拙者は思うのですが、皆さんはどう思われますか? 21)無題 天影:2007/1/18 はじめまして。天影です。 今、日本のピラミッドを調べています。 一昨年、仙台の函倉山に行ってきました。 この山は、地形図で見ると、これが恐ろしく四角錐になっているのです!! そして今、もうひとつ。きれいな四角錐ピラミッドを発見し、現在、調査中です!! やっぱり、ピラミッドは四角錐じゃなくちゃねぇ〜と思うのです。 22)JJさんの補足 クラ:2007/1/18 忙しい天影さんからも便りが届きまして、これで一応全員の顔見世ができました。メールという手段のため、表示するにはタイムラグが生じますが、勘弁してください。こういうのも、まあ、ひとつの実験ということで・・・ ところで、JJさんの書き込みの補足を少しさせていただきます。10年ほど前でしたか、大ピラミッドの東側で小さなピラミッドが発見され、衛星ピラミッドとされました。 瓦礫を掃除していて、遺構が見つかったようです。大ピラミッドと3基の衛星ピラミッド(GTグループ)との間くらいの位置です。GT-c なんかよりふた回りくらい小さいサイズのようです。 一方、カフラー王のピラミッド(第2ピラミッド)の南側でも、同じようなサイズのピラミッドの遺構が見つかっていて、衛星ピラミッドとされています。 マーク・レーナーの『ピラミッド大百科』によれば、このふたつのピラミッドを王のカア(魂)のためのピラミッドとしていますね。彼は、大ピラミッドの東側の3基(GTグループ)や、第3ピラミッドの南側の3基のピラミッド(GVグループ)は、「王妃たちのピラミッド」と呼んでいます。私はそれらを全部「衛星ピラミッド」と言ってしまっているわけですが。 この新しいふたつの衛星ピラミッドについては、まだ情報がなくてよくわからないのですが、好きですね、私、JJさんのような意見。 それから、前に蟻さんからご質問があったGVグループのピラミッドの遺物ですが、上の本によると、真ん中のやつ(「GV-b」)から、若い女性の遺骸が発見されたと出てますね。でも、メンカウラーの再埋葬のケースもありますから、何ともいえないんじゃないでしょうかね。年代なんかはわかりません。ほかに、めぼしい遺物はとくにないようですけどね。 私、今まであまり気にしなかったですけど、衛星ピラミッドって、たしかに何か変ですね。 23)衛星ピラミッド タツ:2007/1/19 衛星ピラミッドの話になっていますが、あの小さいのを意識して 見たことはありませんでした。で、何も知らないままでの発言で恐 縮ですが、あの衛星ピラミッドというのは三大ピラミッドを設計・ 建設する際のモデルとして造られた、つまり先ずあれを造って、あ れこれ考えて本体の大ピラミッドを造ったという可能性はないんで しょうか?それぞれの配列も一セットのように見えるのですが。 24)[RE]衛星ピラミッド クラ:2007/1/20 タツさんは技術系の仕事をされているので、そういう方面からの発想があるのではないですか?あったら、どしどし伺いたいですね。蟻さんからも指摘がありましたが、たしかに全部「3個セット」になってますよね。 エジプト学の人たちからいえば、3大ピラミッドはクフやカフラーといったファラオのもの、その周辺の衛星ピラミッドは王妃たちのもの、としていますので、「それでいいじゃない?何が問題なの?」ということになるのでしょう。 でも、「本当にそうですか?そのわりには3大ピラミッドには、おかしなことや、不思議な点がありますなあ」、というのが、まあ、我々の視点です。 そのへんこだわらずに、自由にやっていきたいですね。 名古屋のサクさんは建築関係のプロですし、何かご意見を持っておられると思うのですが。 25)勉強中 タツ:2007/1/22 衛星ピラミッドのこと、発想はいたしましたが、やはり現場を見ていない、資 料もないで想像するのも限界明白です。では今週末にでも…と言えぬ身の辛さ。 エジプトって行ったことないんです。ずいぶん昔、JALにまだ南回りヨーロッパ 線があった頃、給油で夜中のカイロ空港に降りたことはあって、そのせいかエジ プトと言えば今もって「夜」。 只今、ピラミッド勉強中です。安易にWeb拾い集めなんですが、クフのピラ ミッドというのはやはり「特別なもの」のようですね。そんな中でちょっと気に なる事がありますのでご意見をお聞きしたいのですが、ギザのピラミッドの「参 道」の方向については記事を殆ど見かけないのですが、これは取上げるほどのこ とでもないので話題に上らないのでしょうか? お正月特番の古代エジプト大冒険の中で、吉村作治さんが、「スフィンクスよ りカフラーのピラミッドが新しい。参道がスフィンクスを避けて造ってあるか ら」といったことを言われてましたが、避けたからあの位置じゃなくて、特別な 日の日出方向に合わせてあるんだと思っていたので吉村さんのコメントにはとて も違和感がありました。ピラミッドの配置全体がスフィンクスを基準にしてある とまで言われるのならわかりますが。 ギザのピラミッドはその周辺も含めた空間芸術作品的な印象もありまして、何 かの都合に合わせて形を変えるということはなくて全て設計者・製作者の意図が 反映されているように思います。 26)アイデアは、そのうち出ます クラ:2007/1/22 タツさんのおっしゃるように、スフィンクスとピラミッドで構成されるギザの空間は、「空間芸術作品的」な場所だと私も思います。参道も含めまして、何かマスタープランがあって、出来あがっているような気がします。 そのあたりについては、近くいろいろな見方が出てくると思いますので、期待していてください。 このところ毎日少しずつ「衛星ピラミッドのビジュアル的考察」を書き足したり、文を直したりしているのですが、きのうの深夜、ダハシュールの屈折ピラミッドについてやっていたとき、ふと思ったことがありました。前にも書いたんですが、ピラミッド本体と衛星ピラミッドは、どうやらセットで造られているらしい。つまり、衛星ピラミッドには、やはり何か意味や役割があるのはたしかなようです。 でも、それが何か、まだわかりません。ひょっとしたら、タツさんが言われるように、モデルを最初に造ってみたのかもしれません。でも、屈折ピラミッドの場合は形が違いますし、ギザの空間では、3大ピラミッドのモデルなら、ひとつのセットだけでよいような気がしますよね。きっと何か理由があるはずなんです。 アイデアというのは、思わぬときにひょいと出るものですから、それを待っていようと思っています。エジプト学の知識とは別のところから、そういうのは出てきたりしますから、タツさんも気楽にイメージしていてください。 27)ちょっと出稼ぎに行ってた隙に! 蟻:2007/1/24/01:06 「しのぎ」のため、ピラミッドとは関係薄い「天変地異」方面の世界へ出稼ぎに 行っておりました。と、数日間のうちにずいぶんとお話しが進展していますね! ところで、クラさんが立ち上げられた画像集の第一番目、「ギザ・大ピラミッド の3基の衛星ピラミッド」を拝見して気付いたんですが…。もしこれら三基が元 々は正四角錐ピラミッドで、後年に人為的あるいは自然的に損傷したとすれば、それぞれの内部構造が大きく異なっているようにも見えます。特に真ん中のヤツ は、メイドゥムの通称「崩れピラミッド」みたいな風情を漂わせているような…。そして奧のヤツは、どうもサッカラの階段式ピラミッドみたいな感じもして。 どうも、四角錐ピラミッドは原初のマスタバ墳から複雑化、進化していったという通説だけでは説明のつかない形状の違いに思えます。 28)一応、全部アップ クラ:2007/1/24/23:15 皆さんの議論の材料なり、話のネタにでもと、「衛星ピラミッドのビジュアル的考察」を、本日、一応全部アップしておきました。あまり適切な写真がなくて、ゴメンナサイ。もちろん、これは一般のピラミッドの概説書とは異なり、むしろ、現在のエジプト学にかなり批判的な軸線で作ったものでして、かなり個人的な偏った見方かもしれません(自分では、これぞマットウだと思っていますが)。その点は、ご容赦ください。 蟻さんのいわれるように、大ピラミッドの3基の衛星ピラミッドの核構造の部分は、それぞれ違うように見えますね。ただ、一番奥のやつは、スフィンクスの方角から見ると、わりときちんとした四角錐に見えます。破壊されすぎていて、もとの形がわからないのが残念です。 29)俯瞰してみると タツ:2007/1/25/12:57 前に「空間芸術作品的」と言いましたが、現地を見てもいないのにどうしてそ ういった印象を持ったのかといいますと、ピラミッドの配置に日本の巨石サイト の一つと同じような建設意図を感じたからです。そこには美的芸術的センスも窺 えます。そこは自然の地形を利用し、不足する点には巨石を配して、ある何かの 空間形成を目論んでいるように見えます。何が同じようなのか、ギザをGoogle Mapsで俯瞰して三角定規と分度器を当ててみますと次のようです。 (1)クフとカフラーのピラミッドに相当する尖がり山がある。 (2)そして、スフィンクスから見ると夏至の太陽は両ピラミッドの中間に沈む が、(1)の二つの尖がり山の中間に沈む太陽が見える地点には巨石の配置がある。 (3)メンカウラーのピラミッドは並びが少し東寄りだが、同じ角度に振った方 向に巨石がある。そしてこの巨石は(2)の巨石と冬至の日入り線上に並ぶ。 (4)これらの地点を結んで出来る二等辺三角形の角度が約53°・43°と真性・屈 折ピラミッドに近似している。平面ピラミッド(笑) その他、この日本の巨石サイトは石の配置から主に太陽を見ていたと思われ、 エジプトの太陽信仰のように太陽を朝・昼・夕と分けていた節があります。そし て二十四節気でいえば穀雨・処暑と霜降・雨水の頃がわかるようになっていて、 これはそれぞれクフとカフラーのピラミッド参道方向から太陽が昇る季節にほぼ 一致します(メンカウラーは春分・秋分)。そんなこんな考えますと、ピラミッ ドやスフィンクスと日本の巨石群とは形は全く違いますが、同じように天体の動 きと地物を組合わせて、何か目に見えないものを空間に構築しているように思え るのです。時代はわかりませんが、同じような意識を持った人達がエジプトにも 日本にもいたのではという思いがします。 空中写真の歪は無視ですので、正確さには欠けますが全体的な構成は合ってい るように思います。衛星ピラミッドの関わりは不明ですが、GV-aはスフィンクス (どの部分から見るかで違うのですが)から見れば冬至の日入り方向にあるよう で、そうだとすれば(3)の巨石に相当するとも言えます。ギザに立って実際に目 で確かめてみたいです。 30)巨石の謎 ピン:2007/1/26/08:13 石というのは、不思議なものですな。何かを人間に訴えてきます。とくに、それが巨石の遺構などとなると、ある種の霊感を呼び覚まします。人間のほうが引き寄せられる感じがいたします。 タツさんがいわれるように巨石のサイトには、夏至とか冬至などの日の出や、日の入りの方角が示されている、などとよく言いますな。イギリスのストーン・ヘンジなども、たしかそうです。古代人にとっては、カレンダーの役割をするものが必要だったのでしょうな。しかも、それは太陽信仰のようなものと結びついて、霊的な空間になっているように思われます。 KINさんや、天影さんも、関わっておられるようですが、よく日本の神社の御神体になっているピラミッド山のルーツは、どのあたりまで行き着くものなのでしょうか。私などは、原初の記憶として、ギザのピラミッドがあるのではないか、と推察しておるのですが、いかがなものでしょうか。 31)巨石の年代 タツ:2007/1/26/12:44 ビンさんが推察されるように日本のピラミッド山のルーツがギザにあるとした ら、ギザのピラミッドはどれくらい前のものでしょう。石の遺跡がいつ頃のもの かというのはいつも付いてまわる悩ましい問題ですね。日本の巨石の中には、太 陽に向けられた石の方位・仰角から約12,000年前と考えられているものもありま すが、特定の天体との関係から築造年代を割出すという手法については評価が厳 しく、皆さんご存知かもしれませんが例えばジェイムズ・コーネル著「天文学と 文明の起源」の中に、考古天文学者が現地調査を行う際の規準についてホーキン ズが示した採点法というのがありまして、それによれば、 ・天文学的時期と考古学とが一致する 20 ・指標が人工物である 20 ・指標が同種のものである 20 ・天文学的パターンが同質である 20 ・全ての整列が考慮されている 10 ・整列が正確である 10 合計 100 となっていて、あのストーンヘンジでも80点程の評価であるそうです。これでい くと天体に関係する日本の巨石サイトというのは良くても20〜30点くらいじゃな いでしょうか。ある天体と関係があるというだけでは殆ど評価されないわけで す。「霊的空間である」という採点も欲しいですね。精度の問題がありますけれ ども…。 明日から所用で東京行きです。通信環境があればいいですが、なければ火曜日 まで月の裏側状態です。 32)いよいよ核心 クラ:2007/1/26/16:45 そうですか。タツさん、東京に来られるのですか。もしかして、その所用のなかに、イ○○ラ学会も含まれているのではないですか。そうでしたら、私も同じ用事ということなのですが・・・。もっとも、私の場合は、会場の隅から皆様の後姿を眺めているだけだと思いますが。もし、お会いする機会がありましたら、よろしく。 でも、まったく心当たりのない話でしたら、どうかお許しください。 ところで、ピラミッドの年代ですか。いよいよ核心に迫る話になってきましたね。楽しみです。当方はその前に、掲示板の2ページ目を用意しておきます。たぶん、来週あたりには必要になりそうですので。 33):[RE]いよいよ核心 タツ:2007/1/26/21:13 所用の中に心当たりありありです。実は12月に参加申込をしたのですが、東京での予 定が流動的になったのでキャンセルしてました。もし都合がつけばいらっしゃいという 事務局のありがたいお言葉もありまして、行けたら行こうと思っていました。多分行け ると思います。お会いできることを楽しみにしております。 ピラミッドの年代…何せピラミッドの事は最近始めたばかりで、話の展開についてい けるのかと思ってます。基本的なところがまだ抜けている自覚症状あり。 34)1万2000年前? ピン:2007/1/30/08:13 ピラミッドの年代なんてのは、いったいどういうものですかな。きちんとした年代が出るものでしょうか。3大ピラミッドの場合、ふつう紀元前2500年ごろなんていわれてますが。エジプト学者の人たちは、おおむねそれで了承されているようです。 でも、エジプト学者以外の在野の研究家の人たちは、あまりその年代では満足せずに、もっと古い年代を期待してますね。今から1万2000年前、つまり紀元前1万年、というような年代を主張されています。ハンコックさんの『神々の指紋』とか、古くはデニケンさんなどもそのようです。 また、エドガー・ケイシーのリーディングでは、やはり紀元前1万490年なんて、すごく具体的な数字も出てますな。アトランティスとの関係もあるんでしょうが、このあたりはどうなのでしょう。私としては、やはりこのくらい古い年代を期待しますが。でも、放射性炭素の測定では、ピラミッドの年代は、エジプト学で考えられているよりも、平均して数百年古く出ているだけだそうです。これだとせいぜい紀元前3000年ですね。 35)蟻さん、与那国では? クラ:2007/1/31/12:40 ピラミッドの年代は、放射性炭素ではけっこうバラツキがあるようですね。大ピラミッドだと、前2800から前3800年くらいまで千年ほどの差が出るようです。石材をつなぐモルタルに含まれる有機物を試料にしているようですが、試料の適性に問題があるんですかね。なぜか、エジプト学者も自分たちで調べておきながら、この年代を考慮してませんよね。 紀元前1万年という数字は、たしかによく見かけますね。でも、その根拠はどこにあるんでしょうね。やはり、プラトンの『ティマイオス』にある「ソロンの時代より9000年前・・・」あたりが暗に考慮されているんでしょうか。 ピラミッドの年代を測るというなら、ベリリウム10を使えればいいと思うんですけど、どうなんでしょう。大気中に露出していた岩の年代が測れるということですから、第2ピラミッドの頂上付近の外装石でやればいいと思うのですが・・・。たしか、与那国島の海底遺跡ではベリリウム10が使われたと聞いていますが、蟻さんは長く与那国に関わってこられたので、もしご覧になっていたら、ご意見ないですか? 36)ピラミッドの年代 タツ:2007/1/31/12:56 東京から昨夜(1/30)帰りました。人酔いする体質なのでやはり大都会は苦手 です。1/27の討論会(クラさんのひと口ダイアリー参照)ではクラさんにお会い できまして、持参した「夜空に沈んだアトランティス」にサインを頂きました。 ピラミッドの年代をどう考えればよいのかわかりませんが、1万2000年位前と いうのは環境変動があった時代ですので何か巨大なものを造ろうとする動機はあ りますね。それと、一体誰が造ったかも問題ですが、日本の巨石のうち数少ない 人工的と思えるものは周辺の生活痕跡が不明で、同じ集団が長期間そこに留まる ことなく、移動しながら造ったような感じもします。例えば天体と関連付けるた めには場所毎に相当な観察年月を要すると思うのですが、建造者たちは既に知識 は持ち合わせていて、さっさと造って移動したようでもあります。また同じ区域 に違う時代に造られたようなものもあります。それにあの石の大きさ、「知的大 男達」が居たんでありましょうか?もしやアルファベット3文字のアレ(クラさ ん風表現)関係者の仕業でしょうか? 37)タツさんのURL クラ:2007/2/1/09:03 上の書き込みからもわかるように、タツさんは日本の巨石サイトをやっておられますので、紹介しておきます。 URL http://homepage3.nifty.com/megalith おもに熊本を中心にした巨石関連のサイトです。このHPには秘密の部屋があり、ちょっと珍しい写真が入っているようです。サイトを訪ね、直接メールでお聞きになれば、暗号を教えてもらえると思います。 38)ベリリウム10年代測定法 蟻:2007/2/1/20:02 要するに、長い年月をかけて地上に露出した岩石が放射線を受け、 内部の石英質結晶の中に溜まっていくベリリウム10元素の量を 計測することで年代を測定する方法ですね。 与那国島南岸の新川鼻遺跡や陸上の石造遺跡地帯で、確か2001年頃 に琉球大が4サンプルほどで試したと思います。測定機関は名古屋大でした。 これを使うと、例えば大ピラミッド頂上部の石材がいつ頃に切り出された のか? といった古代石造物の建造年代推定に威力を発揮すると期待されて いるわけですが、現実的には約150万年という半減期の長さがネックに なってるようです。つまり現状の手法では当たり前に1000〜2000年 といった誤差が出るそうで、さらにC14法と比べて試料の必要量も多く (ピラミッドのブロックを、げんのうでゴンゴン!ブチ欠く)、 硝酸溶解などのサンプル下処理にも手間がかかるようです。 といった次第で、考古学への本格的導入には今少し時間がかかるようですが、 C14法だって最初はでかい試料が必要だったといいます。 分析技術の開発も日進月歩なので、いずれ遠からず精度の増したB10化学年代 測定が可能になるでしょう。 個人的にも、生きてる間に素人でも簡単に使いこなせる測定キットとか 登場してほしいものです。 vol.2へ→ ←クラブ扉/ 会員リポート/ アストロの鍵 |