平成28年度高松東幼稚園自己点検・自己評価(公表シート)
 
実施期日(平成9年3月17日)

1.本園の教育目標

 ○建学の精神  「研究的幼稚園」 「理想的幼稚園」 「非営利的幼稚園」

 ○教育目標   「じょうぶな身体・豊かな心・創造する力」

 ○育てたい子ども像

  • 少しのことで疲れず、友達といっしょにしんぼう強くよく考えて遊ぶ子
  • きちんとすることと、のびのびすることとの両立ができる子
  • 基本的な生活習慣、態度を身に付け、自分に対する自信をもつことができる子


 ○教師の基本的姿勢

  • 一人ひとりの子どもが“大切にされている”と実感できるような子どもと教師の信頼関係を構築すること
  • 時代の変化に対応する教育内容を創意し、それを計画的に環境として構成すること
  • 教師の特性を生かし、協力体制を生かすチーム保育により、よりきめの細かい保育を目指すこと

2.本年度の重点項目とその設定理由

1.幼保連携型認定こども園への移行準備・計画

  ・施設・設備の整備

  ・人材の確保

  ・0・1・2歳児保育教育課程の編成

 (設定理由)次年度4月の幼保連携型認定こども園への移行に向けて、管理運営面・保育教育面、各方面で様々な準備が必要となる。特に、これまで実施したことのない0・1・2歳児の受け入れ態勢の整備は全く何もないところからのスタートであり、多くの時間と労力を要すると思われる。大きな変化が生じる機会ではあるが、スムーズに移行できるようにしていかなければならない。

2.保育の質の向上

 教育課程・保育環境の見直しと改善

 新規採用教員の育成、研修の充実

 チーム保育の体制強化

 (設定理由)今年度は建物の大規模な工事が続き、環境的には園児にとって不利益なことが多くなる。教員間で話し合い工夫しながら対応していく必要がある。保育の質の維持、更には向上にむけては、教員の成長やチーム保育の体制強化が不可欠である。

3.子育て支援活動の充実

  預かり保育の充実

 (設定理由)預かり保育の利用者は年々増加し、時間延長などの希望の声も聞かれる。園として可能な限り、保護者からの要望には応えていきたい。


3.重点項目の取組み状況と自己評価

重点項目

取組み状況

自己評価(5段階)

施設・設備の整備 ・8月に西館が完成し、事務室が移転。通用門近くへの移転により、園を出入りする人の管理がしやすくなった。早朝預かりを1階の事務室フロアで行ったり夕方遅い時間には預かり保育の園児が移動してきたりして、子育て支援棟としての一役も担う。2階はPTA活動や入園希望者面接などで多目的に使用している。
・3月に東館が完成。0・1・2歳児保育室と2号認定児が午後から過ごす2階フロアの設備を整えていっているところである。2階の広い部屋を、午前中は遊戯室として使用する予定。1階にはクッキングルームもあり、3・4・5歳児のクッキング保育を行えるようになっている。今年度中の整備を急ぐ。
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人材の確保

・0・1・2歳児の保育経験者を求めて広範囲に募集をかけたが、予想以上に厳しい状況で、当初の定員数を受け入れられるまでの人員は確保できていない。今後も求人を続け、年度途中からでも、待機児童の多い0・1・2歳児の受け入れ人数を増やしていけるよう努める。

0・1・2歳児の保育教育課程の編成

・既存のこども園や保育所の実践を参考にして作った大まかな年間の計画をもとに、月ごと週ごとの計画を立てていっている。各年齢の一日の流れは考えられているが、これから実践を積み重ねていきながら日々の細かい気付きや反省を生かし、当園ならではの保育教育課程を作り上げていきたい。

教育課程・保育環境の見直しと改善

・次年度に向けての大規模な工事などが行われる環境であっても、保育の質が落ちることがないように工夫して環境を構成していった。また、各種行事についてもこれまでと同じようにということではなく、何を大事にするべきかをよく考え、精選して行った。

新規採用教員の育成研修の充実

・先輩教員と共に運営に携わりながら、保育について学んだり本園の業務に慣れていったりできるように、新規採用者を年少クラスの副担任、複数担任の満3歳児クラスや預かり保育に配置した。困った時などには先輩教員に相談しながら、5人ともそれぞれの役割をしっかりと果たしている。
・夏季休業中に実習形式の保育所実地研修を行い、各人が0・1・2歳児保育を経験した。その他の研修が十分に実施できなかったことが反省点。次年度は、これまでの園内公開保育形式の研修を再び計画して、より全体のレベルアップを図りたい。

チーム保育の体制強化

・初めてクラスを受け持つ若年教員の副担任に経験豊富な教員を配置し、指導的役割を期待した。年度の後半には、クラスを離れて様々な場面で園運営の重要な役割を担った。

預かり保育の充実

・新年少児の入園式前や年長児の卒園式後の特別預かり保育を実施。その他、学年ごとの行事の振替休日特別預かりなど、可能な限り保護者のニーズに応えられるよう努力した。事前に申し込みを受け付け、人数を把握してから保育室の確保や担当教員の配置などを決めて対応している。
・その他の子育て支援事業も、人員が確保できれば行っていく。


4.今後取り組むべき課題

課題

具体的な取組み方法

施設・設備の整備

・幼保連携型認定こども園として運営しながら、特に0・1・2歳児クラスの設備を整えていく。既存の満3・3・4・5歳児クラスにおいても、老朽化しているものや危険な箇所の修繕・整備を行っていく。
・これまでの固定プールがなくなった為、組み立て式プールでのプール活動の環境を整備する。

人材の確保

・0・1・2歳児クラスの本来の定員数を受け入れられるように、求人を続ける。人材が確保できれば、市のこども園運営課に相談しながら、待機児童の多い年齢のクラスから受け入れ人数を増やしていく。

教育内容・方法の改善 ・研究的な視点を持ちながら教育課程の再編成を行う。新たに始まる0・1・2歳児保育については、実践を積み重ねながら保育教育課程を編成していく。
・教職員の勤務体系に変化が生じるが、過重労働になることがないように勤務シフトを組み、円滑な管理運営を目指す。行事等の見直しも引き続き行っていく。
子育て支援事業の充実

・たんぽぽさん(親子参加型活動)やTJ教室(次年度入園希望の未就園児教室)の実施方法や内容、回数などを再考する。
・地域の子育て支援機能を果たす為に、一時預かり保育事業なども検討する。

幼小連携・地域との繋がりの推進

・幼小の交流の機会や教員研修等に積極的に参加し、相互理解を図る。
・ホームページ等で園の情報を発信し、保護者や地域の方々の本園に対する理解を促進していく。

自己評価・自己点検

・運営・教育の両面からの適切な点検・評価を行う。
・学校関係者評価委員会の設置。


5.財務状況

公認会計士監査により、適正に運営されていると認められた。

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