「ぴぐれっと」上映会でたくさんの方から上映後のアンケートに答えていただきました。
ここでその抜粋を紹介します。
「地域の中で」という視点、やはりこれに原点があるのだと思います。36歳 男性
木々の「ザワザワ」という音が、21世紀の福祉の新しいあり方の幸福と、不安を感じさせてくれました。51歳 女性
世界中が「ぴぐれっと」なら良いのにねという言葉が、とても印象的でした。本当にその通りだと思います。27歳 男性
映画もライブも観てて泣いちゃいそうでした。みんなあったかい。やさしい。27歳 女性
今どきの家庭での会話の無さを恥じています。自分が疲れていれば黙る、気に入らなければ黙る、家庭の暖かさは会話から生まれることを認識いたしました。53歳 女性
みんなの笑顔は圧巻です。本物の笑顔で、しかもみんな一人残らず笑顔! 暗さが無くて、こんなことがあるのかと不思議なくらいです。女性
「障害者だけ」に癒す力がある、のではなく、人と人の向き合う姿、そこに彼らがいること、そこに生まれるコミュニケーションの場に癒されるのだと思った。46歳 女性
メジャーよりいい! 52歳 男性
「ぴぐれっと」は私に、横並びに生きることの本当の意味を教えてくれたような気がします。55歳 女性
私も明日からがんばります! と言いたくさせてくれるような映画でした。何か大きなやさしさに琴線に触れっぱなしでした。人間って素晴らしいですね。22歳 男性
一言「ああ、いいなぁ」と思いました。
スミマセン。すぐ言葉になりません。女性
登場人物も、お一人お一人魅力的で、皆さんの笑顔が特に印象的です。これはカメラを回す方、演出する方のお人柄の表れでもあるかと思います。42歳 女性
一人一人いやなこともあったりするけど、楽しい時はみんな笑顔で、本当にイキイキしてて、みんな支えあってイイな〜と思った。16歳 女性
伊勢監督の映画は、いつも見た後言葉では言い表せないものが心に残っていて、でも忘れることなくずっと私の心の中で少しずつ膨らんでいくような気がします。36歳 女性
テーマ曲、西部劇フリークとしてはとてもうれしかった。54歳 男性
近年ではこのような作業所のドキュメンタリー映画って増えてきましたよね。どの作品も作業所の楽しさが伝わってきます。でも楽しいなんて当たり前なのかなと思う。映画として伝えるのは、楽しさを越えた、もうひとつ何かないかとも思う。
共生への知恵と喜びがいっぱい詰まっています。「あいつよりは・・・」と思わない世界は、こんなに素敵なのだ、と教えてくれます。いつも酔っぱらって登場する奈緒ちゃんのお父さん最高!63歳 男性
「世界中は愛で満ちている」という気恥ずかしい言葉が口からこぼれそうになりました。思想や主義や宗教も大切だけど、人がつながったり幸福になることって、そんなこととは別のところにあるんだね。51歳 女性
母が子供を産んだ時から変わらぬ思いを、私たちは毎日繰り返している。昨日とは違う毎日を変わらずに・・・伊藤宏信 29歳 ぴぐれっと職員
悲しくて泣いたのではなくて、嬉しくて涙が止まりませんでした。50歳 女性
本当はすごい苦労があったり、やりきれないことって沢山あったことと想像しますが、一人ひとりの顔が、そして一人ひとりの手がすごく印象に残ります。手が言葉のように画面の中で生きていました。
感動というのは、どうしてその時と同じ重さと触感のままでいてくれないんだろう、という思いが見終わった直後にあふれました。体中に今の感覚を留めておきたい。でもそんなことは無理なこと。26歳 女性
自分の仕事をしている事が映画となって上映される・・・って何だか不思議・・・。けど、たくさん笑った気がする。何回か泣きそうになったけど・・・。ぴぐれっとの日常がありのままに映っていてうれしかった。やっぱり「ぴぐれっと」って喜怒哀楽すべてをつめこんだ場所で、その中のみんなの笑顔を一番自慢できるかな。臼谷幸子 23歳 ぴぐれっと職員
私は登場人物であるのですが、何故か始めから客観的な一人の客として観た・・・そんな気持ちで映画が素直に飛び込んできた。途中から何でもないシーンなのに「何だろう、みんな良いなー、なんて優しい人たちにあふれているんだ!」と思ったときからただただ涙が止まらなかった。言い様のない感動が込み上げてきた。悲しいシーンではないのに、涙が止まらないというのは、何か自分に欠けているものを映画が教えてくれていると、ただただ思ってしまった。ずっとぴぐれっとが続いていってほしい、私がいなくなっても! 西村信子 あと1年で赤いちゃんちゃんこ
表情の素晴らしさにみとれてしまいます。楽しい顔、テレた顔、怒った顔、一瞬にして落ち込んでいく表情など、自分の生活の横並びにある映画だなぁーと思う。47歳 女性
面白いドキュメンタリー・・・この面白いという言葉の意味は、多様かつ深いと思うのですが、伊勢監督いわく「風に乗って聴こえてくる、かすかな物音のような声」と、「面白い」ということの狭間で、しばし腕を組み考え込んでしまう。36歳 男性