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「ボクラの島を忘れない」
多田亜佐美 監督作品
プロデューサー/伊勢真一 2005/カラー/61分 |
語り |
斉藤とも子 |
出演 |
小見山智意 今中彩 濱純一 松下礼 松下桃子 尾野恵史 白賀万智子 片岡早苗 亀山守江 木下貞義 木下サツ子 小見山家のみなさん |
協力 |
丸亀市 広島のみなさん 小手島のみなさん 広島保育所父母の会 広島デイサーヒスセンター 丸亀市立小手島小中学校 丸亀市立広島小中学校 大前富美代 三野道子 三野石材 鈴木洋孝 小見山麻衣 名波英明 田中康文 高松保育園 まんまるベアーズ 高松聖ヤコブ幼稚園のみなさん 多田健一郎 多田さくら |
ブロデューサー 音響構成 音楽 整音助手 製作協力 製作 |
伊勢真一 米山靖 構内丙牛 井上久美子 いせFILM ヒポコミュニケーションズ ASAMlプロダクション |
「ボクラの島を忘れない」上映委員会は、いせフイルムにあります。
上映については、いせフィルムにお問い合わせ下さい。
こちらのホームページもご覧下さい。
ドキュメンタリー映画「ボクラの島を忘れない」 http://asami.babyblue.jp/「ボクラの島を忘れない」のポストカード発売中です。通信販売
多田監督のつぶやき
多田亜佐見
瀬戸内海に秋の風が通り抜けます。
天高い空に、キラキラと輝く海、そして島々。
ちいさな船から大きな船までたくさんの船が点在していて、
なんだかゆったりゆったりと、時間が流れているような。そんな景色をボーーっと眺めるのがスキで。
しかもママチャリに乗りながら…はじめまして、多田亜佐美です。
3才の娘の母さんです。
夫の転動で5年前に東京から香川県高松市へ引っ越してきました。
テレビ局で報道カメラマンの仕事をしていて、
この度初めて映画を作ってしまいました。
この目の前にひろがる瀬戸内海のちいさな島が舞台です。伊勢さんとの出会いは、およそ1年半前。
高松市で「ぴぐれっと」の上映会があった時の事です。
今まで自主上映スタイルのドキュメンタリー映画というものを
観た事がなくて(お恥ずかしながら)、
はじめて観客として自主上映会というものに足を連びました。そして出逢ってしまったのです。
いせワールドと…「ぴぐれっと」と伊勢監督の講演に感動した私は
ちょっと恐そうなパンチパーマ風の監督に恐る恐る声をかけてみました。
ちょうどその頃、
私はたった一人で撮影をはじめた「瀬戸内海の島の保育所の記録」の
構成、編集で頭を悩ませていた時でした。
悩みに悩んでいた構成表の表紙を差し出して
「今の私にかける言葉をぜひ書いてください」と。
あまりミーハーでない私は
人生ではじめてサインというものをお願いしちゃいました。伊勢さんはちょっと頭をひねりながらも、すらすらすらと。
「めげずに、こりずに、あきらめずに」
そして最後にちいさなちいさな字で「カナ!?」と付げ加えて。
「じゃ。がんばってねー」とその場を去っていきました。どしゃぶりの後の澄んだ空気のその中で
月齢10日の月がキラキラと瀬戸内海にうつっていた晩です。それが、私と伊勢さんとのはじめての出会いの日でした。
そしてあれから、1年半たった今。
あの時、悩みに悩んでいた作品が、
好余曲折、アチコチにぶつかりながらも
「めげずに、こりずに、あきらめずに」
映画としてこの世に誕生する事とむりました。プロデューサーは伊勢真一氏です。
あの後、何度かテープを見ていただき、なかば強引にお願いしてしまいました。伊勢さん、色々と迷惑かけてスミマセン。
だけど、本当にありがとうございます。といった心境です。「ボクラの島を忘れない」61分のドキュメンタリー映画。
島で出会った中学生のまいちゃんとの文通を通して知った島の保育所休所の話。
この一通の手紙がきっかけで、私はカメラを持って瀬戸内海の島の保育所を
訪れる事となります。
香川県丸亀市沖に浮かぶ島、広島。
海辺にたたずむ丸亀市立広島保育所の物語。
保育所の6人の子供たちは海で泳いだり泥んこになったり元気いっぱいです。
島のばあちゃんとはキアゲハの青虫の飼育で心の交流がうまれます。
けれど、保育所は休所の危機に…たんたんとした島の日常の中で、
目に見えない宝物と出会った日々をつづっています。音響構成は、米山靖氏。音業は横内丙午氏。
そして語りは斉藤とも子さん。(とてもステキ方々で…)音楽も語りもサイコーです。
あー。夢の競演。
無名無力なのは私だけ…そうそうたる先輩方に囲まれて
瀬戸内海のちいさな島から生まれた映画です。11月6日 私の故郷静岡、グランシップ映像ホールにて完成上映会。
11月20日 さいたま芸術幽場にて完成上映会。
12月4日 香川県社会福祉総合センターにて完成上映会。良かったらお近くの方観に来て下さいね!
来年から全国の自主上映会へむけて、とびたっていきます。今回の作品で監督って名前にはなってる甘れども、
今まで通りのフツーの母ちゃんで…そうそう、秋は幼稚園のイベントが多くて忙しいのです。
運動会にバザーに…
バザーでは似合わないウェイトレス役。
「シュークリームとコーヒーはいかがですかあ〜?」って。今日も娘をママチャリに乗せて潮風切って走ってます
映画「ボクラの島を忘れない」を上映してみませんか?
ドキュメンタリー映画「ボクラの島を忘れない」は香川県丸亀市沖の瀬戸内海に浮かぶ
小さな島のちいさなちいさな保育所の物語です。多田亜佐美監督の初監督映画です。
プロデューサーには、「奈緒ちゃん」「えんとこ」「朋あり」で知られるドキュメンタ
リー映画の第一人者伊勢真一氏。音響構成は、「Shallwedance?」「花はんめ」「こど
もの時間」のアカデミー録音監督の米山靖氏。語りは女優斉藤とも子さんです。
今後、全国にて自主上映会をつのって映画を配給していきたいと思っております。これまでに、香川県などで完成試写会をしてきました。
皆様の感想の一部をご紹介します。「感動して涙が出てとまりませんでした。」
「子供は本来ああやって人とのつながり、いたわり、生きる力を養っていくのだなあ。保
育の原点がここにあると感じました」「あんな世界もあるのだとカルチャーショックを受けました。島のすばらしい自然と子供
たちの心の成長に感動しました」「島のちいさな保育所で起きている日常は
社会の大きな流れの中ではとるに足らない事かもしれませんが、
子供たちにとって島の人たちにとってはかけがえのない日々だと思います。ちいさなちいさ
なかけがえのない時間の記録。多くの人の心に映りますように」「子供が大人を必要とする。
大人が子供を必要とする。
都会でもまさに今、求められているものだと思いました。」暗闇のスクリーンの中からとびだすような元気いっぱいの子供たち。
そして彼らを包み込む瀬戸内海の自然。
一人でも多くの方に観ていただけたらなあ…と思っております。
自主上映会を開いてみませんか?この映画のプロデューサーをつとめて下さった伊勢真一監督の事務所にて「ボクラの島を忘れ
ない上映委員会」をもうけています。
自主上映会をやってみたいな…と思う方、どんな細かな事でも結構ですのでお気軽に相談して
下さいネ!瀬戸内海にて 監督 多田亜佐美
「ボクラの島を忘れない」上映委員会(いせFILM内)tel.03・3406・9455