「溶接技能向上のための講習会」開催のご案内
溶接技能向上のための講習会 ご案内
「溶接技能向上のための講習会」の特徴
1.講習会のレベル
JIS評価試験の新規受験者を対象としたレベルとなっています。
2.受講対象者
初めて溶接の資格取得を目指す方。 溶接の基本を再度学び確認したい方。
3.講習内容
・実技
A-2F、SA-2F、TN-F(手溶接・半自動溶接・ステンレス鋼溶接)
※但し、受講者の希望により専門級の指導にも対応いたします。
※溶接機1台を1名が1日使用します。
※溶接材料は、受講者が実技講習に必要なだけ使用できます。
・学科
本コース専用に新規作成の約70頁のテキストを使用。
テキスト(非売品)・・・学科受講者には事前に配布します。
※溶接初心者が現場で必要な事項を厳選して行います。
4.学科の受講者には学科講習終了後、修得度確認試験を行います。
※講義と修得度確認試験は、日本語で実施致します。
※試験問題の漢字には全てルビを振っております。
5.修得度確認試験が80点以上あれば、JIS評価試験の学科が免除となります。(追試受験者にも適応)
修了証に対応する学科試験免除の範囲は次の通りです。
・被覆アーク溶接学科受講修了証
JIS Z 3801による手溶接(アーク)技能者資格の内の被覆アーク溶接、組合せ溶接、TIG溶接です。
・半自動溶接学科講習修了証
JIS Z 3841による半自動溶接技能者資格の内のマグ溶接、組合せ溶接、セルフシールドアーク溶接
です。
・ステンレス鋼溶接学科講習修了証
JIS Z 3821によるステンレス鋼溶接技能者資格の内の被覆アーク溶接、組合せ溶接(ティグ+被覆)、
ティグ溶接、ミグ・マグ溶接、組合せ溶接(ティグ+ミグ、ティグ+マグ)です。
免除の期間
学科試験の免除期間は確認試験の合格日から3年間
6.雇用保険適用事業者は、人材開発支援助成金(学科実技2日間コースが対象)の受給が受けられる場合があります。
(申請問合せ先:広島県労働局TEL082-502-7832)
「溶接技能向上のための講習会」募集要項
※募集要項をよくご覧になった上でお申し込みください。2023年9月2日(土)・3日(日)
被覆アーク溶接募集要項
被覆アーク溶接申込書
2023年9月30日(土)・10月1日(日)
半自動溶接募集要項
半自動溶接申込書
2023年12月23日(土)・24日(日)
ステンレス鋼溶接募集要項
ステンレス鋼溶接申込書