結婚式のご案内
鹿児島キリスト教会は結婚式を承ります。
最終更新2003年11月18日
以下のことを、承認いただける事の下に、司式致します。
結 婚 式 申 し 合 せ 1994年7月24日の申し合わせ
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以上は、1994年の原則的な標準です。 現在では、現実標準で行っています。
1、 結婚式前に、お二人で、最低1度は、当教会の礼拝に出席くださる事。
2 、最低3回の結婚説明カウンセリングを、受けていただく事 (3回目は、リハーサルです。1回の時間は、30分間くらいです。)
これらのことは、結婚式の誓約において、どのような神様の前で、結婚の約束・誓約をするか理解して頂くもので、信仰の強要ではありません。
結婚式メッセージの例 (もっと聖書的なものがあれば紹介ください。) |
この度は、○○○さんと○○○さんの結婚式を、こうして主なる神様のみ前で、執り行なうことが許され心 より感謝致します。ここに至るまで、ご本人たちはもちろん、ご家族、ご親族、ご友人と多くの方の導きと支えの 内にあったことと思います。特に、お二人をここまでお育てになったご両親の喜びとご苦労は、大きいもの が在ろうと察せられます。心よりおめでとうございます。 さて、短い時間ですが、聖書の示します結婚についてお話し致します。さて、第一に結婚は人間の立てた 制度です。お二人はこれから市役所に行かれ、戸籍に登録されます。そして、この社会はいろいろな制度で、 お二人を守るでしょう。しかし、この世の制度以上に聖書では、結婚式を、神様が導き立てたものとして示し ております。お二人はたまたま出会われたのかも知れません。しかし、聖書は、神が合わせたもとしてして 結婚を示します。永遠の昔から命の火が消えるまで、世の終りまで、神様はこの時代と今の相手を備えられました。 自分が選んだとの思いがもちろんありましょう。しかしその背後に神様がおられ、導かれた。この事を、この日 ぜひ、確認し覚えてください。全知全能の神様が合わせられたとすれば、いろいろな行き違い、失敗が会っても、 これを試練として訓練として受けることができます。神様が合わせてくださったなら、お二人の間の様々な事を責任 をもって、喜んで受けて行けるでしょう。性格の違い、習慣の違いは当たり前です。神様はあえて選んで今の相手を 備えられました。誓われた通りに、健やかな時も病める時も、この誓いを果たしてください。 2番目に、聖書は結婚を「父と母を離れて、一体となる」事と示します。お二人は困った時に、お父さんお母 さんの助けを受けるでしょう。しかし、今やお二人が結婚され、二人は一体です。結婚の神聖は犯されてはなりません。 お父さんお母さん友人は、二人の決定をまず優先し、確認しなければなりません。助けをするときは「それはちゃんと二 人で決めたかい」と釘さしてください。ぎこちなくても、二人が一体で歩めるように、勧めてください。これが、一体です。 最後に結婚を成り立たせて続かせるものを、聖書は愛である、と言います。聖書の愛とは具体的に十字架を示します。 ここは神様がイエス様一人子を捧げてくださった姿です。お二人は、恋愛から結婚生活に入られます。愛してくだ さい。命を捨ててくださった神様の前で、結婚された事は、お二人は、命を捧げあい、愛に生きよと言う事です。 奥様が妊娠されたり病気になられた時は、旦那さんは具体的に助けましょう。夫婦は旦那さんだけが自己実現するのでな く、奥様も人間も磨いてください。愛は、本物の人間になる過程で出来ていきます。人間は弱いものです。しかし、 ご両親や友人、教会はお二人の人生の完成を祈っています。2人の航海には荒波あり凪のありです。 泣く時は共に泣き、笑う時は共に笑う2人の航海の出発であるように神の祝福を祈ります。アーメン。 |