その離婚ちょっと待ってね ! 

「楽しみ」と「苦しみ」の共有から真の共同体へ−

       番外編                                       2004年4月26日

 お久しぶりです。実は、遠隔恋愛の方より、キリスト教は、なぜ、婚前交渉を認め無いのか、との質問を
受けました。
 結婚前の性交渉についてどこまで認められるかというのは、古くて新しい問題です。その時代にその時代に
よって、この質問は繰り替えされるのでしょう。今でも、真剣にこの問いを出してくださる方があって、正直言って
日本もまだまだの感があります。

 @創世記2章24節の「2人は一体となる」は、全身全霊の事ととらえます。従って、心と肉体の分離は考えられず、
  一体となるには、その人の人格全体のことと捕らえます。従って、一体となる事は、結婚契約という人格の全体を
  かけて行われてしかるべきと考えます。
 A聖書は、もし結婚前に、一体となる事をなした場合は、出エジプト記22章17節には、「必ず結納金を払って
  自分の妻としなければならない」と言います。このような結婚が、果たし成り立つのか、すなわち持続するのか。
  おそらく不可能でしょう。しかし、一体となったものは、結婚しなければなら無いというのは、非現実的でも、聖書の
  方向がいかなる方向を、向いているのか、示すに十分です。一体となるからには、結婚の契約を決めて腹を決めて
  やれという事です。
 B聖書は、おそらく人間が、異性が性欲の手段とならない様に、人格を認めているものと思われます。
 C性の不一致を心配される方がありますが、結婚生活の時間の何パーセントが、性の生活か、考えると答えは、
  そう難しく無いと思います。性の不一致とは、実は生き方、性格、価値の不一致が、大きいです。愛する
  事を、学ぶ方が、大切です。原則論で、失礼します。

  以上の様な事を、お話ししましたが、果たして、現代の若者に理解して頂けるのか、はなはだ心もと無いです。
                                                            田渕 

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(1.はじめに) 
  私は、鹿児島市内の牧師の1人として、結婚式を、数えますと105組くらい司式しました。現在の離婚率は、3組に1組とも言われています。法的なことは、弁護士さんに任せるとして、せっかく神様の前に結ばれた方が分かれる事態になることは、残念ですし、神様のみ心ではありません。一介の牧師として出来ることは、限られていますが、何かの参考になればと思って、このコーナーを設けます。少しずつ書き足していくつもりです。

(2.幸福な結婚生活は神のご意思) 
まづ、「すべての人は幸福になることを求めて生きている」とは、ギリシャの哲学者アリストテレスの言葉です。又、聖書にも「神はその御一人子を賜ったほど、この世を(私達)を愛された」とヨハネ伝にあります。神様は、私達が幸福を目指し、しやわせになることを、求めておられます。 人は、神様の下で、この幸福を求め、仕事をして、結婚をして、子供を与えれえられ、子供を育て、老人となり、又死んでいくのでしょう。せっかく愛し合った二人が、しやわせの途中で、死や事故が、二人を分けたわけでもないのに、不仲になるのは、残念です。

(3.「苦楽」の共有から) 
 今までの私の小さな経験の中では、なぜ、この相談に来た二人はうまくいかないのか、そして、自分もまたなぜ、自分の妻とうまくいかないのか、考えさせられます。そして、最近の結論は、2人が、愛を続けていくには、昔から言われているように「苦・楽の共有」が、一番のように思います。2人という共同体は、出来るだけ「苦と楽」を、つまり泣く事と笑う事を、共有することです。

 (4.お料理から始めてみて下さい!) 
 そこでしばらくは、うまくいかなくなったら、こうしてみたらを、提案します。
  第一回目は、旦那さんは、週に一度、食事を作りましょう。共稼ぎの場合は、当然かもしれませんが、たとえ旦那さんだけの仕事としても、家事を分担と言う事で、お薦めします。日曜日の夜は、カレーでも良いではありませんか。これなら、誰でも作れます。味も、それほど気にすることがありません。日曜日の夜は、夫が作る。これだけでも、妻の顔が、輝きます。
 奥様の顔が輝けば、子供も元気になります。


「主の祝福は人を富ませる。主はこれに何の悲しみも加えない。」

旧約聖書 箴言10章22節。             2002.5.1

「お料理作戦」その2

 
(カレー作戦成功!次は何? えっ、今度は炊き込みご飯?) 

 2002年5月1日では、カレーでしたが、カレーだけでは、すぐに飽きてしまいます。いくら1週間に一度とはいえ毎週は、きついですね。そこでもう一つくらい旦那さんの料理を紹介します。

 それは、炊き込み御飯です。これは、実は簡単で喜ばれます。
まず人数分の、肉、鶏肉でも、豚肉でもいいのです。ぶつ切りにします。分量は、適当でいいのです。肉の好きな方は一杯入れます。嫌いな方は、味つけ程度にします。次に、にんじん、ごぼう、ピーマン、乾燥ひじき、かんぴょう、乾燥わかめ、油揚げ、しいたけ、とにかくあるものは何でもいいのです。こつは4種類以上にすればいいです。分量も適当でいいのです。好きなものを増やせばいいのです。
 さて、4人分なら、3号のお米をとぎ、新婚さんなら2合でしょうか。炊飯器に普通の通りに、水を入れます。そして、準備したものを入れます。そして、塩をぱっぱと入れて、しょうゆを大さじ1、2杯くらい入れます。これも、だいたいで、いいです。塩気の好きな人は、多くすればいいし、健康に配慮する人は、少なくします。スイッチを押して、33分で出来上がりです。食べる前にかき混ぜます。    

 これがまた美味いのです。神様は、あなた方を夫婦で、この世を生きるように、恵みを与えて下さいました。助け合って、命の火が消えるまで人生を楽しみましょう。旦那さん、男性が料理を作られる家庭は、離婚の危機をよく乗り越えます。愛することは、具体的なことです。

『信仰(愛)もそれと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。」 

ヤコブ2章17節。                         2002.5.21

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「お料理作戦」その3?

 
(お料理作戦だけで大丈夫かな?) 

 結婚・離婚の話が料理の話にすり替わっています。私はこのHPのために何冊かの本を準備しました。というか、結婚式をするに当たり、カウンセリングのために、準備をしたものです。

 この中で、面白い本がありました。「性格の不一致は巷では、性の不一致といわれている。しかし、性の不一致は、時間にしていくらも無い。性の不一致で離婚しているのは、ほとんど他の理由である。性の一致で相手を選ぶと、裏切られる。」と言うのです。
 確かに、そうです。性格はやはり、その人の全人格であります。生き方なのです。

 しかし、食べものは、毎日ですので、大切です。子供たち(娘2人)が面白い事を言います。「お父ちゃん、料理の出来る男は、もてるんだよ」従って、しばらくは、男の出来る料理が、離婚を避ける手段ということで、進めさせてください。

(ついでに「茶碗蒸し」でございます) 

 今回は、茶碗蒸です。これは、普通はとても難しい料理とされます。しかし、男の料理で、日曜日に家族が楽しめ、さらに、奥様が楽になり、気を抜くという事が目標ならば、意外と簡単です。
 冷蔵庫の残り物を、集めます。肉の残り(やはり鶏肉がいいが)、ソーセージ、かまぼこ、青の野菜、出来れば、しいたけ、もちろんたけのこ、三つ葉、銀杏、しかし、これらは、奥様が作るときです。
 こちらは、サービスでつくりますので、あるものでいいのです。次に卵3個くらい、次が大事ですが、味のもとでも、だしの素でも何でもいいから、水にとかします。水の量は、卵3個だと300ccくらいで適当にします。砂糖と塩を好みで加えます。湯のみ茶碗に、先ほどの冷蔵庫のあまりを入れていき、茶碗に入れ、分量も好みです。
 これに、卵の溶かしたものを加えます。蒸し器がなくても、大きな鍋に、茶碗を浮かす敷物を入れて、10ー15分ゆっくり、沸騰させます。出来上がりです。

 酢が出るとか、盛り上がるとか、いろいろ在りますが、美味いです。「お父さん下手ね」で良いじゃないですか、こちらは、これが本職じゃないのだから。             

2002.6.18

図書館に行ってみました

 
推薦図書(その1) 

 図書館に行きました。ウイリィーバジーニ著 『続くカップル続かないカップル』 WAVE出版 1999年 1500円 というのが、1番この関係では、読まれていました。私は、このウイニィーさんを知りません。イタリアでベストセラーになった恋愛精神医学者となっています。しやわせの15のアドバイスというのが在りますので、これを引用します。

1、健全な個人主義を確保せよ。 
2、二人の宗教、法律、心理的な指針を持て。 
3、相手に高望みはやめる。 
4、愛情は関係の中で育てる。
5、1+1=3である関係を築け。(自立と分かち合い) 
6、敬愛だけでは続かない、情熱を持て。 
7、忠実には努力がいる。 
8、心を開いた会話。
9、柔軟を学べ。 
10、水平の関係を築け。 
11、性的な親密さの大切。 
12、左右対称でなくて、補完的に歩む。  
13、共に戦う敵を作る。
14、一緒に何かを作り上げる。 
15、遊び心を持つ。   

これだけでは、なかなかわかりませんね。何か1つでも参考にしてください。

2002.6.18 

推薦図書(その2) 

 もう一つ図書館の本の紹介 小浜逸郎著 『なぜ人を殺していけないのか』 洋泉社 680円 2000年7月21日初版。この本の第5問つまり第5章には、「不倫は赦されないのか」と言う項目が在ります。どういう展開か紹介しましょう。

@結婚の結婚たるゆえん?・・・ここでは、結婚とはある儀式を通して公に、社会的に男と女 が、特定の関係として承認される事をあげます。
 
A結婚は、社会的な行為である。・・・ここでは、結婚とは人間の持つ性愛の力が、無限の拡散と暴力を持つゆえに、これを、秩序つけたとします。

B結婚の規範性の弱点・・・平均寿命の伸びと少子化が、結婚制度を、危うくしていると論じます。  

C結婚の契約の不安定性・・・結婚契約は、その実質を当事者同士の絶えざる確認に求めるしかないことを論じます。 

D封建時代の不倫の結末・・・ここでは、藤沢周平の『海鳴り』とトルストイの『クロイツェル・ソナタ』をあげて、結婚が社会制度と個人心情の2面を持ち、その難しさが問われます。 

E現代では不倫が、社会的な悪の問題でない。・・・現代では、制度としては不倫が公共性を損するものとされず、今日では夫婦間、また親子間の心情のあり方そのものにかかわる信頼の裏切りとされていることが、言われます。

F不倫行為のもたらす心理的結果・・・不倫が3つの観点から論じられます。1、その性格、つまり浮気か、遊びか、真剣かです。2、夫婦関係・親子関係の質、即ち、仲が良かったか、結婚暦の長さ、子供の年齢、成長度などです。3、被害者の受け止めかた。こだわるか、淡白か、プライドが高いか、自己愛的か、などです。つまり不倫の十字架は、この関係性によって決まるのです。

G『死の刺』と『チョコレート革命』の場合・・・島尾敏雄著 『死の刺』 新潮社と俵万智著 『チョコレート革命』 河出書房新社の不倫が論じられ、不倫が当事者にとって余にも大きな心理負担となって、返ってくる事が論じられます。


 結論として主イエス様の言葉、

「受けるよりも与えるほうが幸いである」使徒行伝20章35節。

私はここを
「愛されるよりも、愛するほうが幸いである」、

と読み替え、結婚の契約に生き続ける事を、お薦めします。

2002.7.9

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お料理のその4です。これも、簡単で美味しいですよ。散らし寿司です。

  これ本格的に作ると難しいのですが、旦那様が、奥さんの疲れをいやすために、週に一回の愛の実践の

つもりで作られると簡単です。

 いつものように、冷蔵庫の残りものを、何でもいいから、適当に切ります。欲を言えば、レンコンとかごぼうとか

あればうまいですが、気にしない気にしない。ニンジン、ピーマン、キャベツなんでもござれ、鍋にしょうゆと塩、砂糖

みりんで、5分くらい煮て味付けします。さらに、お肉のひき肉を、しょうゆと砂糖とコショウで、いためておきます。

 これに、炊き立てのご飯を準備します。炊き立てでなくても、暖かいと大丈夫です。コツは、酢です。酢のビンの

説明をよく見て、説明の通りに、酢と塩と砂糖の割合を、守ってください。分量でなくて、割合が大切です。

 酢ができらた、全部一諸にご飯に入れます。子供に、パタパタ仰がせながら、混ぜるのです。うまいんだな

これが。・……。自画自賛か。塩加減が、1番味に関係しいるかな???                2002年7月31日

第5弾 イタリア リゾットに挑戦

  しばらく休みました。結婚の相談が、お料理教室になっていますが、「愛とは、技術なり」というフロムの言葉もありますので、

お赦しください。愛が続くためには、こんなことも、必要なのです。 今度は、西洋おじや(リゾット)です。イタリヤ料理に挑戦だ。

少しオーバーです。例によって、奥様の休暇のための男の料理です。

 おじやですから、どうでもいいのですが、家族4人なら3号のお米を、とぎます。これをバターで、まづいためます。つまり、今回は、

いわゆる中華なべが必要です。バターの味がお米についたところで、水を入れます。飯盒の炊飯と同じで、お米から水面までは、

1-2センチです。次に、鶏肉のぶった切り、ニンジン、あおやさい、要するに冷蔵庫のあまりのやさいを、適当に入れます。イタリヤ

にこだわる方は、ここで、オリーブ油を、大さじ2杯くらい、バターもたっぷり入れます。そして、15分落としふたをして、煮るのです。

水が取れたところで、コショウ、塩、砂糖を少々、これで味つけします。最後は、かき回して、おじや状にします。まあ、おとうさん

あなた、イタリヤ料理もできたの!!!。と感動してくれるといいのですが。                  2002年9月11日                                                 

第6弾  カボチャスープでも作ってみるかい。

   なんだ、このコーナーは、看板に偽りあり、羊頭狗肉で無いか。全くです。すみません。時間も力も無く、離婚を止めさせる
ためには、全く0.00000000000001パーセントも役にたたないかもしれません。おまけに料理は、下手です。しかし、………。 今回は、カボチャスープです。これは、実は、何もいらないのです。男の料理は、材料が少なく、奥様が休める事を目標にしています。カボチャを、2人なら少し、4人なら、少し多めに準備します。今は、ぶつ切りでも売っています。2-3センチの角きりにして、鍋にいれます。皮も少し残します。塩を少々いれて、カボチャの種類にもよりますが、10―13分煮ます。煮たら、ミキサーにかけます。煮立ったお湯もそのまま入れます。気になる人は、別のお湯でもいいです。ばらばらになったところで、又鍋に戻し、牛乳を好みで、入れます。かき回して、コショウを少々、塩少々、砂糖を少し、入れます。片栗粉で、とろみをつけるのが好きな人は、入れます。

出来上がりです。美味しいです。コツは、コショウの加減かな。

ほんとに、何も調味料がいらないのです。 (話しによると、これは、北海道産カボチャだからだそうです。)

                                                           2002年10月21日   

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 最近、質問がありました。「先生、聖書のどこに離婚は、だめだ」と書いてあるのですか。そういえば、この「まて、離婚」のページに聖書の箇所が無い。これは、ちょっと酷いです。
 結婚式思い出してください。誓約を交わし、指輪を交わした後に、牧師さんが「神があわせたもの、人は離してはならない」と大きな声で、宣言されたでしょう。あれです。あれは、マタイ伝19章の6節です。詳しく引用すると「彼らは、もはや二人ではなく、一体である。だから、神があわせた者を人は、離してはならない」となっています。結婚したら二人の背後には、神様がおられて、導かれている、と言う信仰なのです。
 もちろん、世の中には、これは、離婚されて、新しい出発をされた方が、2人の人生のためにいいのでは、と言う方もあります。結婚は、どうしてもしなければならないことではありません。神様の自由な恵みです。でも、この人生を、2人で歩みなさいという神の恵みは、大きいです。何も言わなくても、分かってくれて、支えてくれる。喧嘩しながらの、こんな古女房の古旦那(?)のしやわせもまたいいのでは、・・…。希望を持って、愛を持って、乗り切りましょう。メリークリスマス。
                                                          2002年12月23日


クッキング7弾     野 菜 卵  

 しばらく休みました。この間にも、何組みかの結婚式をなしました。「愛しあって歩んでください。」と送り出すたびに、心配になってきます。本当に、支えあってくれるかな。そこで、今度は、奥様が、朝起きれないような時に、簡単に旦那さんが、朝作るクッキングです。これ
は、私は、家内の妊娠が重かったので、覚えました。
 野菜卵です。家族の人数で、材料を調節してください。朝は、パンに牛乳、ハムくらいと思いますが、もう一品あると助かります。
冷蔵庫の残りの野菜、キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、ほうれん草、・・・・なんでもいいのです。野菜炒めのように、切り、フライパンでいため
ます。そして、卵を2個溶きます。さとうと塩で、少し味をつけて、この野菜の上に、振り掛けます。ふたをして、固まったら、出来上がりです。ちくわや、ソーセージや昨晩のひき肉のあまりや、ちょっとしたたんぱく質を入れてあげると、また美味しいです。
 戦争がはじまりました。平和は、先ず2人からです。                                 2003年3月23日


 ある方の質問  先生、結婚は、2人同志の愛ですから、2人だけで、神様の前に結婚してはいけないのですか。虚飾に飾った結婚
           式よりも、牧師先生と私達だけの結婚式をしたいです。

 答          確かに、キリスト教式の結婚式は、基本は、神様の前で2人が、夫と妻とである1体となることを誓うことです。しかし
           キリスト教式の結婚式は、讃美と聖書からのメッセージ、2人の誓約と実は神様への礼拝なのです。したがって、結婚
           式は、多くの証人と共になす公のものです。結婚は、決して私的なプライベイトではありません。そして、2人が、霊と
           肉と共に結ばれて、それこそ永久の愛を、まっとうするには多くの人の助けがいるのです。危機に陥った2人は、父
           母の助け、友人の一言、牧師の一言、又、証人と成ってきてくれた一人一の導きと助けがいるのです。結婚は、ほん
           とうに、神様の祝福を必要としており、神様は、ご両親、友人、会社の人々の助けを用いられるのです。
            ですから、できるだけご両親は、呼びましょう。又、親しい友人に来ていただきましょう。教会のときは、できるだけ
           日曜日の午後にして、礼拝からの会員に祝福をいただきましょう。虚飾に飾る事はいりませんが、公のことを、
           忘れないでください。                                            2003年4月28日


最近の出来事    最近また結婚の相談を受けます。聞いてみると結婚に対して、余にも大きな願望を抱きすぎです。
            よく言われる様に、結婚は、完璧な制度では在りません。私は、何度か宣教で話しますが、
            天国には結婚の制度は、ありません。イエス様は、神の国では、「めとったり、嫁いだりしない」
            (マタイ22章30節)と言われました。天国にないという事は、限界を持つということです。
             最近、だから再婚が赦されるのか、と気づきました。天国では、兄弟姉妹なのです。
             まず、肝心は自分が、神様の前に生きましょう。愛する力をつけましょう。神様の愛は、私達の
           能力や力、金力を評価してでは在りません。私そのものをそのまま愛されるのです。
           結婚の愛も、正にこの神様の愛に、模範(パラダイム)を求めます。過大評価せず、しかし、
           過小評価せず、淡々と愛し合ってください。                    2003年6月30日 記

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  半年ぶりです。皆さんお元気ですか。  今日は、鹿児島にきて磨いた食事をご紹介します。野菜サラダです。これは
 いつも簡単に作りますが、子供から評判が悪く困っていました。しかし、コツを見つけました。
 これは、マカロニを入れることです。ジャガイモ1個、タマネギ1個、にんじん一個、キャベツ適当、を乱切りにします。
ソーセージがあったら、もっといいです。マカロニも一緒に、鍋に入れて、5分のタイマーをかけます。リーンとなったら、
ざるにあげ、水を捨てて、戻し、水を切ります。火を軽く通します。 そして、胡椒少々、マヨネーズ少々かき回して、でき
上がりです。                                   2004年3月3日

 


簡単中華丼

夫婦の長続きの秘訣は、週に1度の旦那様の食事作りというのが、このHPのコンセプトでした。
 いつもカレーと言うわけにも行かないので、カレーと同じ感覚で作れる中華丼です。
カレーよりも、出来るだけ細かく材料を切ります。じゃがいもは、今回は入れません。でも、そのほかは、
何でもいいです。余力のある方は、キノコは何でも入れたらいいです。
 そろったら、中華鍋で炒めます。何、中華鍋が分からん。一番大きいフライパンのことです。
 最後は、カレールーの代わりに、ショウガ半分とニンニク2個位を、みじん切りにして入れ、片栗粉を、
500CC位の水に溶かし(4人分)、かき混ぜ、入れます。こつは、ごま油と醤油です。これを、好みで入れます。
 カレーと同じで、カレー皿のご飯にかけます。カレーみたいだ、と言われながら、味が違うので、
週に1度の男の料理としては、まあまあですよ。                 2004年9月15日


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このページは1ヶ月に1度くらいの更新を予定しています。2004年9月15日更新