実 修 実 証

真言密教では、古来「法」を伝える場合に、みだりに伝えてはならない、とされております。これに反することを「越法罪」として、厳に戒められているところです。
その理由は、真言密教で説く真理は、文字を通じては理解されない事が多々あり、言葉でもってしても言い尽くせず、絵画等あらゆる手段、五感を用いて表現しなければ、触れることが出来ないとされるからであります。
行法を修するには、順番や方法などを、「次第」として纏めてありますが、どうしても書きつくせない所を、「口伝」として面授することになっております。昨今の実情を鑑みますと、密教を広く理解してもらおうとする意図からか、この種の書籍が店頭に並んでおります。そこで、このHPでも二三掲載致します。
実際に修法される時には、問い合わせてください。
与論島の中ほどに、海抜100mほどの小さな丘がある。四方ぐるりと見渡すことが出来る、与論島の最高地点である。そこに立つと水平線は円であり、円の中心は自身であることが分かる。さらに、自心は宇宙に広がっていくことを実感できる。
図:五鈷金剛杵 五鈷金剛鈴