はじめに
 釣りをやったことない人は「楽しそうだけど、どうやるのかわからない…」、「男性がやるものでしょ…」なんていうイメージを持たれている方が多いように感じます。しかし!小さな子供だってできるし、最近は女性の釣り人も増えています。釣りは誰でも楽しめるレジャーなのです。

■釣りの基本知識
■釣りエサ
■釣りの道具
■釣りのマナー


釣りの基本知識
・魚の釣れる時期
 釣りは一年中楽しめるレジャーですが、魚は時期により、釣れる魚と釣れない魚が出てきます。魚の脂がのって美味しい“旬”と呼ばれる時期は釣れる時期と重なっていることが多いです。
一般的に釣る魚の釣れる時期は以下の通りです。

広島エリア
魚種/月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
アイナメ
アオリイカ
アジ
アユ
イワシ
イシダイ
ウナギ
カレイ
カワハギ
キス
グレ
クロダイ
サヨリ
スズキ
マダコ
ヒラメ
メバル
ワカサギ
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
◎=よく釣れる ○=釣れる △=あまり釣れない
※天候、地域などにより多少の差はあります。
広島エリア/山口エリア/山陰エリア/九州(北)エリア/九州(南)エリア/東海エリア/関東エリア



・釣りのジャンルは多彩
 釣りには一般的な投げ釣りやサビキ釣りの他に、エギと呼ばれるエサに似せたものでイカを釣るエギングやジギングやルアーをなどたくさんの種類があります。釣りたい魚によって釣り方を変える必要があります。
以下で、人気の釣りを紹介します。
釣りのジャンル


・釣りにはいろいろなフィールド(釣り場)がある
 海には多種多様な魚がいます。そして、海といっても、波止釣り、磯釣り、海釣りなどがあり、釣れる魚も変わってきます。海だけでなく、川、湖、池などでも魚釣りができます。
釣り場 釣れる魚
アジ、サバ、カワハギ、サヨリ、サッパ、カサゴ、カレイ、カマス
イシダイ、クロダイ、ブダイ、メジナ、カサゴ、イサキ、ボラ
キス、ヒラメ、ハゼ、カレイ、メゴチ
アジ、キス、カレイ、サバ、メバル、イシモチ、カワハギ、マダイ、カンパチ、ブリ、ヒラマサ、タチウオ、イカ、タコ、メジナ、カツオ、イサキ
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釣り場 釣れる魚
(上流)
イワナ、ヤマメ、アマゴ
(中流)
ヤマメ、ウグイ、ウナギ、アユ、コイ、オイカワ、ニジマス
(下流)
ウグイ、オイカワ、ヘラブナ、アユ、コイ、タナゴ、ウナギ、ナマズ、テナガエビ

・わからないことは釣具屋へ
 本やインターネットで調べても釣りのことは釣りに詳しいスタッフに聞くのが一番!かめや釣具のスタッフは初心者の方にも丁寧にアドバイスさせていただきます。



釣りエサ
 エサにもさまざまな種類があります。対象魚や釣り場に合ったエサを選びましょう。
 一般的に使われるエサを紹介します。

活きエサ
本虫 対象魚
カレイ、アイナメ、大型キスetc

投げ釣りの好エサとしてポピュラーな本虫。
遠投釣りでも効果あり。
砂虫(ジャリメ) 対象魚
アジ、キス、メバル、ハゼetc

キス・ハゼ釣り等で人気の活きエサ。
よく動くのでアピール度が高く、メバルにも効果的。
青虫 対象魚
キス、カレイ、アイナメ、スズキ、クロダイetc

全国的にポピュラーな青虫。どんな魚も釣れる万能エサ。
チロリ 対象魚
キスetc

遠投での大ギスを狙うならこちらがオススメ。
本コウジ 対象魚
カレイ、ヒラメ、チヌ、アイナメetc

大物狙いの投げ釣りや底物狙いの船釣りに最適。
ユムシ 対象魚
カレイ、ヒラメ、チヌ、アイナメetc

大物狙いの投げ釣りや底物狙いの船釣りに最適。
モエビ(シラサエビ) 対象魚
メバル、スズキ、クロダイetc

冬場のメバル釣りに最適。
タエビ(ブツエビ) 対象魚
メバル、ガシラetc

主にマキエとして使用。
メバル釣りのサシエ・マキエに効果的。
シラウオ 対象魚
メバル、カサゴetc

メバルの大好物。
カニ 対象魚
チヌ、キビレ、イシダイetc

チヌの落とし込みに最適。




釣りの道具
 釣りに出かける時には、竿やリール、仕掛けなど直接魚を釣る為の道具だけでなく、釣りに欠かせない道具があります。初めは何を持って行けば良いのかわからないと思いますので、下の表を参考にしてみてください。
何が必要かは自分次第!釣り易さを工夫するのもおもしろさのひとつです。

★★★これが無きゃ始まらない!★★★
竿 リール
(ライン)
カン、
スナップ
釣り場や狙う魚により使い分ける必要があります。一般的な素材は竹やカーボン、グラス。始めは安くて丈夫なグラスがおすすめです。 スピニングリールとベイトリールが主です。初めてのリールは簡単に投げれるスピニングリールを選びましょう。 リールから仕掛けまでの「道糸」とハリを結ぶ「ハリス」と呼ばれる糸を使います。 サルカン」は糸と糸を結び、糸のヨリを取る役目もします。ヨリモドシやスイベルともいいます。
「スナップ」は仕掛けと糸を接続するためのものです。
こちらもたくさんの種類があります。
よく使われるのは「袖型」「流線」「丸セイゴ」です。
エサも忘れずに持って行こう♪
+
★★これは持って行こう!★★
クーラー&氷 ハサミ タオル バケツ ゴミ袋
必ず持って行って釣れた魚を入れておきましょう。飲み物やエサを冷やすこともできます。 仕掛け作りの必需品。
意外に忘れがちだけど必ず持って行きましょう。
絶対あった方がいいです。。手を拭いたり、魚をつかんだりするので汚れていいものを2〜3枚持って行きましょう。 真水を入れて手洗い用に使ったりする。ロープ付でクシャッとつぶせてコンパクトになるものが便利。 2〜3枚持って行ってゴミを持ち帰りましょう。

あれば便利!★
針外し メゴチバサミ ピンオンリール イス
飲み込まれた針を簡単に外すアイテム。 鋭い棘・歯や毒のある魚はこれでつかんで手を守りましょう。 服に付け、よく使う物を引っ掛けておく。使う時に引っ張ればひもが伸びる仕組み。水中に落とす心配がありません! 座って釣れて楽ちん。
偏光グラス 小物入れ バッカン ブーツ
日差しから目を守る。また、水面下を見ることができる。 ハリやスナップなどかさばる小さな物を入れます。100円ショップに売っているアクセサリーケースでも使える。 コマセ(マキエ)や水を入れておくものですが、弁当や釣り具を収納するのにも使える。 滑りにくく、防水・防寒に優れている。


夜釣りの必需品!
ヘッドライト ランタン 電気ウキ ケミホタル
頭に付けるライト。両手をふさがず釣りができる。 手元の作業がしやすく、周りを明るくする。アウトドア用でもOK。 暗い中でもアタリがわかる。棒ウキタイプが良いでしょう。 ウキに取り付けて使用。

釣りの防寒対策はこちら>>>


釣りのマナー

・ゴミは必ず持ち帰ろう。

近年、釣り場のゴミが大きな問題になっています。それにより、以前は釣りができたのに釣り禁止になってしまう場所が増えています。使ったエサや仕掛けの袋、釣り場で飲食した弁当箱やビニール袋、ペットボトルなどは必ず持ち帰り処分しましょう。マキエで周りを汚したら、帰る時にはバケツで水を流しましょう。また、捨てられた仕掛けのハリで人が怪我するだけでなく、野鳥が仕掛けにからまったり、ハリを飲み込んでしまう被害も発生しています。1人1人が環境問題の意識を持つことが大切です。

・危険な行為をしない。
立ち入り禁止場所や釣り禁止場所では釣りをしないようにしましょう。
ボートでの釣りはフローティングベストが着用が義務付けされています。フローティングベストなど着用して自分の身は自分で守りましょう。
天候にも注意しましょう。荒天の釣りは大変危険です。

・迷惑行為をしない。
釣り場付近に路上駐車をしたり、私有地への駐車はやめましょう。駐停車時には大気汚染や騒音を防ぐ為エンジンの停止をお願いします。港で釣りをする場合、船が前を通過する時には航行の邪魔にならないよう仕掛けを上げましょう。また、干してある魚網を踏むようなことも絶対にやめましょう。
釣り場周辺の住民や漁業関係者の生活の迷惑とならない行動を心掛けましょう。

・魚の命を大切に。

お目当ての魚でなかったり、小さいサイズだからといって乱暴に扱かったりその場に捨てずにリリースしましょう。稚魚は大きくなるまで待ちましょう。また、魚は食べれる分だけ持って帰りましょう。魚も立派な生き物です。
各県で採取の禁止期間・体長制限が定められている水産動物があります。各県が定める規則を守りましょう。

・釣り人と仲良く。
自分が狙っていた釣り場に先客がいたり、釣り場が混雑している時は無言で割り込まず、「お隣、いいですか〜?」などと一言声を掛けましょう。その方が、あとあとトラブルにならず、お互い気持よく釣りができます。

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