花の歳時記

2004

皐月・水無月・文月・葉月






捩らない
捩ります
捩る時
捩れば
捩れ〜!

花はネジバナ
木はネジキ


性格でしょうか
捩じれているものが
好きです〜♪

「信夫もじずり」は、福島県信夫郡の地から産した乱れ模様の摺り布のこと、草花を捩じり摺りつけて染めたもとされている。モジズリの名は、この捩じ摺りに由来すると言われ長い歴史と観察から付けられた名前だ。

みちのくの信夫もじずり誰ゆえに
   乱れそめにしわれならなくに
河原左大臣

モジズリ(捩摺)ラン科

ネジキ  ツツジ科

ほら!
幹が
捩れてる
でしょ〜♪


ほおずき市の7月9日、10日にお参りをすると、
千日分お参りしたことになるらしい。
昔は、一日のことを「四六時中(しろくじちゅう)」と言ってたので〜
1,000×46=4万6千日と同じ功徳にあずかることができるってことらしい。

まぁ、おおっぴらに浴衣着て下駄履いて〜
ぶらぶら出来るのも楽しい。。
好きな並木の藪に寄って、笊を裏返しに盛った
量の少ない蕎麦を文句云いながら食べたりして
蕎麦屋で酒を呑み、通ぶるのも悪くない!

で、花は
←此れです。
やっぱり
ナス科ですね

ハダカホウズキ  
初冬の山で目にする
包みのないホウズキ

ヤマホウズキ

自然に風化した形

人工的にも作れます〜♪
作ってみたい方は
爺に連絡下さい!

ホウズキを 口に含みて 感じたる 苦味に似たり 初恋の君

ホウズキ(酸漿)

ハンゲショウ(半夏生)

ドクダミ科


半夏 別名:カラスビシャク(烏柄杓)

こっちは
大半夏
です


サギソウ(鷺草)

ラン科

「サギソウは代表的な日本の蘭の一つ」で、世田谷区の花となっている。


 (七十二候)

 半夏生

半夏の花が咲く頃を暦上で

と云うようになり〜

暦上の半夏生の時期に咲くこの植物を
 半夏生と呼ぶようになった。
(別名半化粧)

サトイモ科

そっちこっちで諸説が飛び交っているが…
  爺が独断で言い切ってみた!