最終改造日:2007.04.25(セロー250 テールランプV4完成)

- バイクLED化計画 -

かつぴいのセローも年寄りになってきて、最近ちょっとお疲れぎみ。
そこでお化粧直しに「ランプ類をLED化してしまおう!」というのがことの始まり。
進行中のプロジェクトが多数あります。

!! 警告 !!
灯火類の変更・改造は規則/法規に則り、安全性に細心の注意を払い行って下さい
万一、改造による故障・事故・トラブル等が発生しても、かつぴぃはその一切の責を負いません

基本コンセプト:オリジナルのフォルムを崩さない。純正パーツにいつでも戻せること。


Part1.セローのLED化(2005.9 終了)
  1.テールランプ(その2)   2.メータまわり(その2)  3.ウインカーリレー作成その2その3

Part2.CBR900/929RRのLED化(2006.1 完了)
  1.デュアルなテール (その2)   2.メータはほとんどLEDだった!!  3.もちろんウインカーも  おまけ(CBR600センターランプ)

Part3.セロー250のLED化(2005.11〜 作製中)
  1.テールランプ(その2その3) 2.メータまわり(ニュートラ、ターンを移動!?)  3.ウインカー(その2その3)


Part.1 セローのLED化 (2004.12.27作成)

1、LEDについて
 ちょっと前まではLED(発光ダイオード)はただのインジケータ役で、色も赤と緑しかなかった。それがまた暗くて、とてもじゃないけど屋外では使い物にはならないものだった。
ところが最近、カラーも赤緑に加え、ん億円の発明料で有名な青色や、紫、白、ピンク、オレンジと様々なものが出てきた。光の3原色の最後である青が発明されたことで7色点滅なんて芸当も可能になった。携帯とかでよく見るよね。
また、明るさも改善され高輝度、超高輝度タイプが出てきて真昼でも点灯しているのが認識できるほど。近くではとても直視できない。

今回はこの超高輝度タイプを使って、バイクに使われている「電球」をLEDに入れ替えて行く。

2、材料
手始めに尾灯(テールランプ)を改造する。各方面で流行っているようだし(単純だ)作るサイズとしても手頃。  

材料としては
 バイク : 97'セロー225WE(4JG5)
 LED(RED) TaiwanOASIS TOL-50aURsCEa(12000mcd/20mA ,20°) :メインランプ
 LED(WHT) 日亜 NSP510BSb2s (2500mcd/20mA ,50°) :ナンバー灯
 CRD(定電流ダイオード) 10mA & 15mA
 小型基盤、配線用ケーブル、テールランプ用口金(BAY15d)、バスコーク、タイラップ

LEDや口金(これがなかなか手に入らない)の手配は「しまりす堂」さんや「audio-q」さんに行うといいだろう。情報も豊富だ。
それ以外の小物はアキバの秋月電子千石電商などで調達できる。

素材はWEですが、3RW以降(1989-2005)ランプの形が変わってないので使えると思います。

3、作成
材料がそろったら、早速作成にとりかかる。

ランプ取外し

サイズ合わせ

まずはランプハウスをバイクから取り外す。開発を兼ねているので取り外すが、完成品を入れるだけなら必要ない。
取り外したランプハウスを開け、LEDを乗せるための基板のサイズを合わせてカットする。
基盤の固定は「タイラップで吊り下げ&レンズに共締め」で行く。一番簡単で、いつでも外せるから。

そしてLEDレイアウトの検討。

LED搭載

ランプユニットの内部サイズと回路の関係で縦4個 x 5列、ナンバー灯に白LED3個とした。基盤にマジックで線を描いているのは「これ以上実装禁止」を示す。レンズや裏の金属に触れるため。
基本的な回路は、先程の「しまりす堂」さん、「audio-q」さんを参考に各自勉強して頂きたい。

レイアウトが決まったらはんだ付け・ショートチェックをして試験点灯する。
激安の12VACアダプタを買ってきて、先端をばらしてテスト用電源として使っている。電池でもいいけど9〜10個も直列に繋がないといけないし、長時間のテストもムリ。だいいちそんな電池BOX売ってないから。


スモール試験点灯。白LEDがウツクシイ

スモールは2、4列目のみ点灯。ブレーキは全点灯にしてある。
減光回路を使ってスモール時に全点灯させてもいいのだが、狭いランプハウスの内部に実装するには困難。
また、輝度差(法律では5倍!)も出しずらいので発光面積でゴマカシ(^^ゞ

モールド化 取付

完成

試験が終わったらホットボンドやバスコークを使って裏を固める(絶縁する)。口金の内部も埋めてケーブルを固定。
固まったらランプハウスに取付ける。基板の裏面がどこにもショートしないことを確認しておくこと!
最後にレンズを付けて完成(ここでは見やすいようにクリアレンズを使ってます)。

で、実車に戻して点灯してみた。

電球 vs LED
左上:ノーマルスモール 右上:LEDスモール
左下:ノーマルブレーキ 右下:LEDブレーキ

写真の左上、左下が電球。右の上下がLED。4カット撮って合成してみた。各カットの撮影条件は統一してます。
電球より赤くなっているのがわかりますね。

スモールは見事にローマ字の2に似てしまった。ちょっとヘンかな(^^ゞ。明るさもトータル的には足りないようだし・・・
ブレーキは、真正面から見る限りノーマルより明るい。実用上問題は無いようだが、ちょっと面積が足りない気がする。また、横から見ると暗いのが難点。もう少し内部が広ければ左右に曲げたLEDを追加するのだが・・・

夜ブレーキをかけた状態

ナンバーの視認性はノーマルとほぼ同等、青みがかっているのが何となく新鮮。もっと白LEDを増やしたほうがいいと思うが、実装的に難しくなるので妥協(^^ゞ

4、まとめ
*イケてるところ : ブレーキ入力->ランプ点灯の応答時間短縮。発色が新鮮。省電力(21W->1.3W
*イケナイところ : 点灯面積が若干狭い。側面からの視認性に難あり。高価(3000円弱)

ちょっと妥協点が多いのが心残り。バージョン2で解決したい(いつになるやら)。


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