Part.1 セローのLED化(2005.1.4 更新、3.15追記)


テールランプLED化(続編)  
最初に作成したLEDテールランプだが、若干不満点があったのでバージョン2を作成する。
決められた大きさで最大限明るくするのが目標。

・作成前の検討
バージョン1はLEDの配置と点灯パターン、そして輝度変化をさせていなかったので暗かった。
様々な点灯パターンを検討
配線のしやすさでは縦1列に点灯させればよいが、それでは「川」の字に見えてしまう。
そこで、スモールは右下のように「φ」(ファイ)の文字のようなパターンで行く。ブレーキは当然、全点灯。

回路も練り直し、
スモール--ダイオード--CRD15mA--LED--LED--LED--LED--マイナス
(ブレーキラインから150オームが加わっている)
ブレーキ--ダイオード--110オーム--LED--LED--LED--LED--マイナス
ナンバー--CRD25mA(10+15)--LED--LED--LED--マイナス
とした。

各LEDは20mA定格、Max50mAなので壊れるギリギリなオーバードライブのようだが、実測はそれほどでもなかった。
スモール回路:スモール時13.5mA、ブレーキ時38mA
ブレーキ回路:スモール時9mA、ブレーキ時36mA
ナンバー:23mA
連続でブレーキを掛けるわけではないので、発熱や寿命にはあまり影響しないと思う。

・基板作成&実装
検討した点灯パターンと回路を作成する。
ギチギチにLED実装。これ以上ムリ
Ver1(左)Ver2(右)比較
4個x5列を4個x7列に高密度化、サイドへの配光を考慮して上下1個づつ横向けに配置した。ほんとは4個並べたかったが、ネジに当たってしまうのでやむなくこうした。LEDはツバをニッパ等で落とさないときっちりと詰められなかった。

ナンバー灯は3個と同じだが輝度を上げているので問題無いだろう。
ランプハウスには前回同様タイラップで吊り下げた。

・点灯試験

スモール  ブレーキ

机上試験でもだいたい予想通りの発光。スモールは回路の関係とまわり込みで周りのLEDも少し光っている。


さて、実車ではどうだ?

V1 ->V2
カンペキ。全く問題ナシ

撮影時間が違うので、バックは暗くなってしまったが輝度差はわかると思う。
まあ、リフレクタを使っているワケではないので全面発光はムリだけど、視認性という意味ではノーマル以上。夜だとちょっとマブしいくらいだが、もともと小さいのでこれくらい目立ったほうが安全。
でもLEDらしさがない。スモールを「ロ」タイプにしておけば他のライダーにオッ?と思われるのだが・・・また作り直す?(爆


・消費電力
LED スモール:0.8W(60mA)、ブレーキ:2.8W(200mA)
電球 スモール:5W、ブレーキ21W

LEDを増やし輝度を上げたため、前作の約2倍になってしまったが、それでも電球と比べて1/7の電力。

・総評
視認性はノーマル以上になり、より安全になったと思う。横方向の配光も気持ち良くなった。しばらく実車で耐久テストを行いオーバドライブによる焼損、振動による断線などを確認したい。
しかし、ここに来るまでかなりの工数と数千円を要したのが難点と言えば難点。まあ趣味のオモチャだし、楽しめたからノープロブレムでしょ。
セローの小さなバッテリにはやさしくなったよ。

♪  テールランプ作成完了  ♪


*2005.3.15 追記
 市街地を500km走行。焼損等の問題は発生していない。
 まわりのライダーからも「問題ないよ〜。ぜんぜん明るい」との好評価もゲット(^^ゞ


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