カニのお話

◆本タラバガニ(以下タラバと略)

わかりにくいかも知れませんが
よ〜く見て下さいね。
誰もがカニと言えばタラバガニを思うでしょう。
何と言っても、カニの王様ですから…。

特徴としてはまず、甲羅の中央下部の
六角形の部分にある、てんてん(突起)の数。

ここに、てんてんが6個あるのが本タラバガニの証しです。
お腹側から見ても特徴はあります。
(詳しく聞いてみたい方は店頭で是非!)

アブラガニって、聞いた事ありますか?
タラバガニとそっくりで、値段は半分くらい。
見分け方は、上記のてんてん(突起)の数が、
4個しかないんです。

写真で見比べてみてください。

肉がびっしり詰まって、食べ応えばつぐん!
「カニ」を楽しみたいならまずは本タラバ!

浜ゆで・活ゆでのカニは、
温めずにそのまま切って食べるだけ。

※活カニはお好みの調理法でどうぞ!


こちらがアブラガニです
4個なのがわかるでしょう?

 

◆毛蟹


旨いよ〜〜

小さくて毛がはえていて、
ちょっぴり食べにくい…
そんなイメージが
あるかもしれませんが
毛蟹の楽しみは、かにみそ。

道北・道東の
おいしい昆布を餌に育った毛蟹は
みそが黄色っぽく、
とっても甘いんです。

身だってタラバに負けない
甘味があります
タラバより好まれる方も
多いようです。


手招きしていますよ…

 

◆浜ゆで

小樽・高島漁港

小樽・漁業組合
タラバ・毛蟹ともに、水揚げされた大量のカニ達を
浜(各地の卸売市場や、漁港に隣接した加工場等)で、
まとめていっきに茹で上げることで
カニのうまみがぎゅっとつまるんです。

小樽のせり市場には前日浜ゆでされたものが入荷します。

 

◆活ゆで


塩加減も勝負どころ

店の大きな水槽には、身入りが良く、
元気の良いカニ達がいます。

お客様の選んだカニを、
店で茹であげて提供します。
間違わないように名前を書く人も…

(実際にはいませんが)

タラバは、内臓を抜いて茹でていますので、
見た目の大きさ、
身入りは変わりませんが、
重さは意外と減ります。

 

◆活カニ


タラバも毛蟹も、大きさは色々

上記のように、

水槽で元気なカニを選び、

それを活きたまま送る事ができます。

お好みの調理法

 

◆本タラバガニ足(冷凍)


1kgの脚肉です

ボイルタラバ足(赤色)

自然解凍したら、あとは切るだけで食べれます。

小人数なら必要分だけ解凍して、残りは冷凍庫で保存。

生タラバ足(茶色)

カニ鍋や焼きガニをするなら、足だけのものにしてみては。

調理が手軽なので、夏はバーベキューなどにも。

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