JBCクラシック大井・ダート2000m(交流GT) 

枠順表&L氏のコメント

馬名 コメント
ウエノマルクン このメンツでは、必要なさそう。
ユートピア 前走の勝利は見事。ただ、この距離は?
ナイキアディライト 前走、キッチリ勝つ。状態はいい。
ビッグウルフ 出走取り消しー!
シャコーオープン 4連勝は評価。ただ、相手一気に強くなる。
アジュディミツオー ここ最近の成績悪くない。一発も。
アドマイヤドン 実績ダントツだが、前走の負けが不安。
タイムパラドックス 乗り方次第。力はあると思うが。
アンドゥオール 展開が向きそうだが・・・。
10 モエレトレジャー 同じ舞台で、大敗している経験あるんで・・・。
11 テンリットル この成績では・・・。
12 ヤスミダブリン 展開利がないと、ちょっと厳しそう。
13 トーシンブリザード 徐々に良化中。ただ、ピークの頃には・・・。
14 コアレスハンター 前走は休み明け。叩いて変われば。

予想の根拠
「衰えたのか?ドン」
 
 さて、やってきましたJBCシリーズ。こちらは、2000mで行われるクラシック。やはり、中心はこのレースを2連覇してきたアドマイヤドンでしょう。

 だが、最近のドンを見ると、どうも去年のようなパワーを感じられないと言うのが本音。帝王賞ではかろうじてナイキアディライトを倒したくらいだし、南部杯ではかつて勝負付けを終わらせたユートピアに負けてしまいましたし。南部杯では休み明けとか、主戦でなかったとか敗因があったにしても、ちょっと疑問に残ってしまいました。

 で、今回。もしドンが衰えていたとしたら、彼を倒せそうな馬が揃っています。中央勢はもちろん、地方のナイキアディライト、叩き2戦目のコアレスハンターだって悪くない。本当にかつての勢いに陰りが見えてしまったのか、それとも不安を一蹴するのか。このレースで、答えを出してもらいましょう。

 
 
L氏の血断 どうなる、アドマイヤドン。
◎アドマイヤドン
○ナイキアディライト
▲コアレスハンター
△タイムパラドックス

結果 1着 アドマイヤドン 安藤勝
2着 アジュディミツオー 内田博
3着 タイムパラドックス 武豊
4着 ユートピア 横山典
5着 アンドゥオール 松永


単勝 7番:130円   複勝:7番 100円 6番 210円 8番 140円
枠連:4−5 390円 枠単:5−4 540円 馬連:6−7 790円   馬単:7−6 1000円
三連複:6−7−8 1480円  三連単:7−6−8 4300円
ワイド:6−7 360円  6−8 1140円 7−8 190円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください

・負け犬の弁
 ドンはやはり健在だったか。でも、ヒモ抜け。

 レース回顧
 終わってみれば、レコード決着ですか。しかも、ドン3連覇のオマケつきで。

 レースは、ユートピアとナイキアディライトが逃げる展開。でも、やりあったのか1000m通過が60秒台と、かなりのハイペース。で、さすがにバテたのかナイキアディライト撃沈。そこへ、スルスルとやってきたのはアジュディミツオー。しかし、アドマイヤドンがアジュディミツオーを交わして勝利。で、後方からはタイムパラドックスとアンドゥオールが突っ込んできて入着。

 しかし、アドマイヤドン。出遅れた割には強い競馬でした。前走でユートピアに負けたのが謎だったんですが、きっちり変わってくれました。どうなんだろう、前走の敗因は騎手なのか?そうと考えないと、納得のいかない勝ちっぷりでした。

 しかし、ユートピアもハイペースで逃げた割には4着と去年より強くなっている印象だし、地方の3歳馬アジュディミツオーも2着と大健闘。やはり、なかなか粒が揃っていますね。


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