プロキオンステークス阪神・芝1400m(GV) 

枠順表&L氏のコメント

馬名 コメント
ヒカリジルコニア 勢いはある。課題は重賞。
アイアンリアリティ ここのところいい所なし。
サカラート 相手が一気に強くなるのが問題。
ビワシンセイキ そんなに悪くない。3着くらいなら十分可能。
タイガーロータリー そこそこ走る。ただ、そこそこ程度で。
ブルーコンコルド フェブラリーSほど走れば勝てるのだが・・・。
ツルマルファイター 勝ちきれないが、堅実。軸なら?
シンドバット さすがにここでは・・・。
タケイチショウリ これといったアピールポイントも無く。
10 マタカッタ 地方だと強いのだが・・・。
11 ギャラントアロー 単騎逃げ打てそう。ダートもこなせるので。
12 ニューベリー 決して悪くは無いのだが・・・。
13 エイシンハンプトン 勢いあり。阪神も好相性で。
14 ニホンピロサート それなりには走れそう。ただ、連までは?
15 インタータイヨウ 復調気配は見えそうだが・・・。

予想の根拠
「そういえば・・・」
 そういえば、今週から夏競馬に入るんだった。単勝・複勝勝負の方も考えないと・・・。そんな前半戦最後の中央ダート重賞プロキオンステークス。

 それにしても、今年は傑出馬が不在。まあ、ダート短距離界はサウスヴィグラス引退したし、マイネルセレクトもドバイ行って休養だし、他のメンツも北海道スプリントカップに出ているし。気付いたら、芝短距離でブイブイ言わせているギャラントアローが出ているし。てっきり函館スプリントの方に出てくるものだとばかり思っていたんですが。

 というわけで、問題は有力馬の取捨。ギャラントはダートは一応こなせるし、単騎逃げも打てそうだからそこそこやれてもいいし、ツルマルファイターも去年2着だし、好勝負していいはず。ビワシンセイキもこの距離で右回りならそれなりにやれそうだし。でも・・・どの馬も「勝ちきる」という決定力にかけますなー・・・。


L氏の血断 勝つ馬を探すとなると、非常に困難なんですけど。
◎ギャラントアロー
○ツルマルファイター
▲エイシンハンプトン
△ビワシンセイキ

結果 1着 ニホンピロサート 小牧太
2着 エイシンハンプトン 武豊
3着 インタータイヨウ 秋山

単勝 14番:360円   複勝:14番 140円 13番 140円 15番 410円
枠連:7−8 410円  馬連:13−14 510円   馬単:14−13 960円
三連複:13−14−15  2570円
ワイド:13−14 200円  13−15 1250円 14−15 950円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

負け犬の弁
大ハズレ!!
結局、人気馬同士でのワンツーでした。3着にはインタータイヨウ入って3連複ちょい荒れでしたが。

しかし、何をやっているのでしょうか、私は。▲のエイシンハンプトンはともかく、他の馬が軒並みダメダメでした。やはり、気合を入れて予想をしないとこうなるのか・・・。

 とにかく、勝ったのはニホンピロサート。道中は逃げ馬の後ろにつけていて、早め先頭での競馬。ここ最近スランプを脱出したばかりで重賞で勝てるのか?と思ったのですが、ダメでした。あっさり勝ってしまいました。実績を考えれば、これ位は走っても良かったのでしょう。鞍上の小牧太も、ここにきて中央移籍後の重賞初制覇。なんか、予定調和って感じです。

 エイシンハンプトンは前が止まったところを急襲。ニホンピロサートには届かなかったものの、インタータイヨウを交わして2着。ガチガチ決着を演出しました。

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