アルゼンチン共和国杯東京・芝2500m(GU) 

枠順表&デスレビンのコメント

馬名 コメント
サクラセンチュリー 相手は軽いが、それでも取りこぼしそうなのが怖い。
テンジンムサシ 前走惨敗。重賞だと重い?
ダディーズドリーム 前走で能力差が出てしまったのかも。
ビッグゴールド 叩き2戦目。人気落ちだし、うまみありそう。
チャクラ 去年、同条件で勝ってはいるけれども。
コイントス 今回は、人気だし標的にされそう。
ハイフレンドトライ 斤量軽いが、この相手は重い。
マーブルチーフ 京都専用馬。東京では、ちょいと割引。
アサクサキニナル 目黒記念の大惨敗が全てを物語っていそう。
10 ブリットレーン 徐々に復調中。からきし人気ないし。
11 デルタブルース ハンデと休み明けが課題。克服できる?
12 エローグ 久々だし重賞だし。53kgでもどうだろう。
13 マイソールサウンド GUキング。叩き2戦目なら。
14 ダイタクバートラム 叩き良化っぽい。いきなりはどうか。
15 ニシノドコマデモ 東京は得意な方。あとはどこまで通用するか。
16 グラスエイコウオー 復帰後が冴えない。どうだろう。
17 ファストタテヤマ 極端なスローになりそう。展開鍵。
18 スムースバリトン 54kgはおとし所。復調しつつあるが。

悪魔の予想
「分からん」

 人気が割れて大混戦。アルゼンチン共和国杯。

 で、前日1番人気はデルタブルースでした。しかし、ハンデ重いし去年の有馬記念以来だし、本当に走るの?という疑問が残っているんですけれども。展開も、ビッグゴールド次第だけれども、チンタラとした超スローになる可能性が濃厚だし。

 とまあ、超ドスローになってしまったら、直線でよーいドンの競馬が待っているわけで。それこそ、今年の毎日王冠や秋天みたいに位置取り次第で訳分からん馬が突っ込んできてもおかしくない。

 だから、正直どの馬が勝つのか分かりません。まったく、GTの谷間だからといって厄介なレースを持ってきてくれたものですよJRAも。

デスレビンの血断 こんなレースだし、穴狙いでいってみよか。
◎マイソールサウンド
○サクラセンチュリー
複ビッグゴールド
△ブリットレーン

結果 1着 サクラセンチュリー 佐藤哲
2着 マーブルチーフ 熊沢
3着 コイントス 横山典
4着 10 ブリットレーン 吉田豊
5着 ビッグゴールド 和田
11 デルタブル−ス ペリエ


単勝 1番:720円   複勝:1番 300円 8番 630円 6番 260円
枠連:1−4 2870円  馬連:1−8 11220円   馬単:1−8 17790円
三連複:1−6−8 23500円  3連単:1−8−6 167000円
ワイド:1−6 1080円  1−8 3700円 6−8 3020円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

・負け犬の弁
ビッグゴールドとか、ブリットレーンとかいい狙いしてたと思ったんですが・・・4・5着でした。

レース回顧
 案の定、ビッグゴールドはタメ逃げでした。思い切った逃げならある程度状況は変わったんでしょうけれども、いつもの古馬中長距離重賞通りのスローな流れのレースに。

 で、直線でやってきたのはコイントスと、先週のヘヴンリーロマンスばりにインから進出したマーブルチーフ。このまま行ってしまうかと思われた馬を、外からサクラセンチュリーが差しきってゴール。まあ、実力を出し切ればこれくらいはやれてもいい馬ですからね。しかし、上位陣を見ると「京都でのレースなのか?」と錯覚してしまうほどのメンツ。てか、ほとんど今年の日経新春杯と同じですな。

 1番人気のデルタブルースは、1着争いに参加できずにビッグゴールドと同着で離された5着。59kgだし有馬記念以来だし、コケる要素は盛りだくさんだったわけですけれども、やっぱりなぁ・・・という感じでした。あと1回くらい叩けば変わると思うんですけれども、次はステイヤーズSでしょうか?

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