安田記念東京・芝1600m(GT) 

枠順表&暗黒のレビンのコメント

馬名 コメント
ハイアーゲーム それなりに走る。東京ならあるいは?
キストゥヘヴン ようやく立ち直る。牝馬ならこの馬か。 ×
エイシンドーバー どーも1400mがベストっぽい印象があるが・・・。
ニシノマナムスメ 前走伸びきれず。巻き返しあるか?
ウオッカ 能力あると思うが、このローテで力出せる?
オーシャンエイプス 重賞では荷が重い印象。相手が悪いか。
グッドババ 去年7着。今年はそれ以上を望めそうだが。
ジョリーダンス 前走案外。歳には勝てないのか?
アイルラヴァゲイン 能力よりも、コースや距離の問題がありそう。
10 コンゴウリキシオー 去年2着。立ち直っていれば勝機あり。
11 スーパーホーネット マイルCS2着を評価。ここなら?
12 ドラゴンウェルズ 肝心なところで走らない印象がある。
13 ピンクカメオ 多少立ち直るが、完全復活までは?
14 エアシェイディ 切れる脚は一瞬だけ。乗り方難しい。
15 ブリッシュラック 2年前の勝ち馬だが、ピークアウトしたか。
16 アルマダ それなりに走ってきそうだが、やってみない事には。
17 スズカフェニックス 乗り方が限定される。展開に左右されそう。
18 ドリームジャーニー 前走ひどすぎ。叩いて変わるだろうか。

暗黒の予想
「4強対決には波乱が待っている?」

 マイル王(という呼び方はどーも違和感あるのですが)ダイワメジャーが引退、残された者達で戦うマイルGT、安田記念。荒れるレースの代名詞ともいえるこのレースは、今年はどんな波乱を呼んでくれるのでしょうか、はてさて。

 ウオッカ、スズカフェニックス、グッドババ、スーパーホーネットが4強のオッズを形成しているんですけれども・・・4強対決ですか。どうも「4強」というものに良いイメージがないんですよね。一番印象にあるのが2004年天皇賞。4歳4強がイングランディーレの大逃げにまんまとやられたのが非常に印象的でした。ほかにも、2001年安田記念とか、2001年菊花賞とか、「4強対決だ!」と言われているレースではひたすら荒れていますし。今回の4頭も、どうも安心して「こいつで勝負だ!」と言えるような馬らでもないんですよね・・・。特に、展開に左右されそうな点が。いづれも後ろから行く馬ですからね。超スローで切れ味を活かせなかったり、時計勝負になった時に追走に脚を使わされて分が悪くなったり。

 うーん、コンゴウリキシオーが本来の姿を取り戻してくれればいいんですけれどもね。能力はあると思うのですが、イマイチ成績が安定しないのが問題ですね。まあ、前走は出遅れという致命的理由があるからいいのですが、期待していても大崩れする事も想定せねば・・・。

 香港馬は思い切って全部ぶった切ってみました。香港専用機っぽいグッドババ、グッドババの2番手的存在のアルマダ、かつての輝きが薄れたブリッシュラック。ブリッシュラックはこの人気ならちょっと手を出してみたい衝動に駆られますが、さすがにどうだろうという印象がありますからね・・・。順序をつけろといわれたら、人気も加味して順序的にはアルマダ→グッドババ→ブリッシュラックですかね・・・。

 危険馬指名はウオッカ。いまいち不安だった前走でも2着と結果を残しているのですが、ブルーメンブラッドをようやく振り払ったという印象が強いですからね。それに、こんなメチャクチャなローテでは、まともに走るのは厳しいのでは?来られたら完敗を認めざるを得ませんがね。グイグイ押してくれそうな鞍上岩田は案外合っていそうな気はするのですが・・・。

 
暗黒の血断 去年のビリ人気馬が1番人気ですか。出世したものです。
◎スーパーホーネット
○キストゥヘヴン
複コンゴウリキシオー
△エイシンドーバー
△スズカフェニックス

結果 1着 ウオッカ 岩田
2着 16 アマルダ ホワイト
3着 エイシンドーバー 福永
4着 14 エアシェイディ 後藤
5着 17 スズカフェニックス 武豊


単勝 5番:410円   複勝:5番 190円 16番 470円 3番 720円
枠連:3−8 720円  馬連:5−16 3680円   馬単:5−16 5970円
三連複:3−5−16 31710円  3連単:5−16−3 145690円
ワイド:3−5 2040円  3−16 4880円 5−16 1430円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

・もうだめだ。

レース回顧
ウオッカ、なんと先行策!これで自分の計算がすべて狂ってしまいました。今回も「また後方待機で差し届かずだろうよ・・・」と思っていたんですが、きちんと考えれば岩田にチェンジしている地点で考えを改めなければいけませんでしたね。JCのアドマイヤムーンにしてもそうだったんですけれども、既定概念を覆すような騎乗ができるジョッキーというのは恐ろしいんですよね。

振り返ってみると、ウオッカは先行策が合っていると思うんですよね。ジュベナではアストンマーチャンを、チューリップ賞でもダイワスカーレットを射程圏内に入れた位置にいましたし。はっきり言って秋華賞以降は騎手が足を引っ張っていたとしかいえない状態ですから・・・。とりあえず、前任者に一言ずつ。
四位へ。折り合いつける事が勝つことじゃないんだよ。
タケへ。Vマイルでは余裕ブッこいている場合じゃなかったんだよ。

レース自体は前残りといっていい結果でした。リキシオーの2番手だったアルマダが2着、インでそつなく競馬できたエイシンドーバーが3着。後ろから行った馬ではエアシェイディが最先着。でも、ウオッカも同じ上がり最速を出してますからね・・・。展開向かずと相手が悪かった、そんな印象を受けました。

スーパーホーネットは坂でパッタリ。東京マイルGTではちょっと厳しいのかね・・・。マイルCSで見直しましょうか。

予想対決の結果(敬称略)

戦士名 獲得ポイント 現在ポイント
レビン 33500
座布団 269000

あと1回。


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