ジャパンカップ東京・芝2400m(GT) 

枠順表&暗黒のレビンのコメント

馬名 コメント
オウケンブルースリ 弱メン相手にGT勝っただけのような印象ある。危険!!!
メイショウサムソン 鞍上が元に戻ったので心情的に応援したい。
トーセンキャプテン 仕事はウオッカのサポート。勝つ気はないと思う。
ウオッカ サポートされる側。お膳立ては揃っている。
ダイワワイルドボア 菊花賞で勝負にならなかった。ここでは無用か。
パープルムーン メルボルン2着あるが、時計勝負だと?
ネヴァプション GUまでの馬っぽい。厳しいか。
トーホウアラン 前走は色々と恵まれたっぽい。GTでは。
ディープスカイ 天皇賞でも好勝負できた。3歳だがこの馬なら。
10 オースミグラスワン 天皇賞が完敗。相手揃うし、ここでは・・・。
11 シックスティーズアイコン パンチ力不足か。ちょっと敬遠したい。
12 マーシュサイド 出走取消
13 マツリダゴッホ 空気を読まない子。東京でもあるいは?
14 ペイパルブル 去年7着。今年は去年以上を狙えるのか?
15 アサクサキングス イマイチの競馬多い。復活あればよいのだが。
16 スクリーンヒーロー 前走は良い競馬だったが、GTだと話は別。
17 アドマイヤモナーク 距離は問題なさそうだが、GT実績ないのが。
18 コスモバルク いい頃の輝きがない。どうだろう。

暗黒の予想
「3世代ダービー馬 フィーチャリング KY馬」

 タイトルの通り、ここ3世代のダービー馬が集結しました。2008年ジャパンカップ。ジャパンカップダートが来週に移行したんで、今週のGTはこれだけ。

 しかし、ヘタレる事もなく、故障する事もなくダービー馬が3世代揃うというのも珍しいのではないでしょうか。近年はAベガ、ジャンポケ、タニノギムレット、ネオユニヴァース、キンカメと早期故障や不振に陥るケースが多かったですからね。まあ、それだけダービーという舞台が厳しいというのもあるんでしょうけれども・・・。

 さてさて、そんなダービー馬集合のジャパンカップなのですが、個人的にはメイショウサムソンに本来の鞍上が戻ってきてくれた事が嬉しいですね。近年では珍しい「この馬にはこの騎手だ!」というコンビですからね。ウオッカも安田記念で覚醒させた岩田が乗ってますし、個人的には乗り手はこのままでいいんじゃないのかな?と思うんですけどね。両馬ともタケと手があっているとは思いがたいですし・・・(ウオッカも、3歳秋以降の四位は論外でしたが)。ディープスカイも秋の天皇賞で、古馬相手でもそれなりに目処を立てましたし、3頭ともに勝負できる状態ではないでしょうか。

 基本的にジャパンカップは実績が大事。GTで足りなかった馬が突然爆走、みたいなひどい荒れ方はしないでしょう。近走不振だった実績馬が突然走り出すケースはたまにあるんですけれどもね。今回でいくと、アサクサキングスかな。叩き2戦目だし、リトルアマポーラでマジックを炸裂させたばかりのルメールだしちょっと怖いな〜〜〜みたいな。一応マークしときましょうか。あと、空気を読まないマツリダゴッホの動向に注目。他ではダメダメだけど中山で100点を取る馬が、3世代ダービー馬対決のここで爆走、そして有馬で凡走してこそ真のKY馬だと思うんですけど・・・どうなんでしょ(笑

 危険馬はオウケンブルースリ。前走がメイチだろうし、そもそも前走のメンツが今後GTで勝ち負けが出来るとは思えない弱メン。繰り上がり当選で勝てただろうけれども、ディープスカイとは力量差があると思うので斬ります。


暗黒の血断 人気サイドから行くからには上手く絞らないとダメだろうね・・・。
◎ウオッカ
○メイショウサムソン
複アサクサキングス
△ディープスカイ
△マツリダゴッホ

結果 1着 16 スクリーンヒーロー デムーロ
2着 ディープスカイ 四位
3着 ウオッカ 岩田
4着 13 マツリダゴッホ 蛯名
5着 オウケンブルースリ 内田博


単勝 16番:4100円   複勝:16番 710円 9番 130円 4番 140円
枠連:5−8 4180円  馬連:9−16 7620円   馬単:16−9 25160円
三連複:4−9−16 6410円  3連単:16−9−4 68950円
ワイド:4−9 230円  4−16 2260円 9−16 1770円 
※必ず、主催者発行のもので確認してください。

スクリーンヒーロー・・・ねーよ!!!!!!!(管理人がぶっ壊れました)
また1着抜けだ・・・もうやだ。

レース回顧
・・・てか、GT初出走、しかも前走が未来に全然繋がらないことで有名だったアル共杯の馬(しかも軽ハンデ)が勝つなんて、全くもって想定の範囲外でしたよ・・・。で、勝たせたのはデムーロですか。先々週のルメールといい、外国人ジョッキーのマジックはどこまで凄まじいんでしょうかね。ディープスカイに抜かされそうで抜かされないのは流石としか言いようがないです。そして、スクリーンヒーローには2代目KY馬の称号を与えましょう。

それぞれの敗因について。メイショウサムソンは久々の先行策。これで負けたのなら敗因は鞍上の所為ではないでしょう。緩慢なペースになってしまった事が第一ですけど、晩年のオペみたいに馬自信の能力にもやや陰りが出てしまってるんでしょうね。ウオッカはズバリ掛かってしまった事。それでも2000mなら勝てたけど、2400mはベストではないんでしょう。マツリダゴッホは東京のこの舞台なら上出来の結果。有馬記念では信頼の◎でしょうかね?オウケンブルースリは勝ち馬に蓋されてエンジンがかかるのが遅かった事でしょうか。

レース自体には触れないのかって?だって、逃げ馬不在の超スローのグダグダ迷レースでしたからね・・・。これがそのまま今後に繋がるとは考えにくいんですよ。そう結論付けしなければ、ビエンナーレやジャガーメイルがとんでもなく強いという結論になってしまいますし(笑


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