函館スプリントステークス函館・芝1200m(GV)
枠順表&怨恨のレビンのコメント
枠 | 馬 | 馬名 | コメント | 怨 |
1 | 1 | ロードカナロア | 久々だが相手手薄。ここは負けられない。 | ◎ |
2 | 2 | ドリームバレンチノ | OP連勝。本命は手ごわいが・・・ | ○ |
3 | 3 | エーシンリジル | 前走まともになる。上昇あれば通用。 | − |
4 | 4 | ナイアード | ハナを切れるかよりも、半年ぶりのほうが問題。 | − |
5 | 5 | レオンビスティー | 距離は短いほうがいい。斤量軽いのもいい。 | △ |
6 | 6 | キングレオポルド | 前走負かした相手がことごとく惨敗。レベル的にどうか。 | − |
7 | パドトロワ | 叩き3戦目。そろそろ変わり頃だが・・・ | − | |
7 | 8 | ブルーミンバー | そこそこ走る。それなりには。 | △ |
9 | ドラゴンファング | 1年ぶり。ここは様子見。 | − | |
8 | 10 | ビスカヤ | 函館は好相性。嵌れば一発も。 | 複 |
11 | ミオリチャン | 久々。さすがにここは叩き台か。 | − |
怨根の予想
「負けられない」
サマースプリントシリーズ開幕。1発目は函館スプリントステークス。中京が7月開催に変わったので、CBC賞とほぼ入れ替わりになりました。今回の注目馬はとにもかくにもロードカナロアでしょう。
で、このロードカナロア。GVクラスではほぼ敵無しといってもいい戦績で、GTの高松宮記念こそ3着に敗れたものの負けた相手はGTクラスの馬。準OP〜OPクラスの馬が相手で、しかも56kgならあっさり勝ってもいいでしょう。というか負けちゃダメでしょうよ。ただ、洋芝適性に関しては未知の部分があるし、ショウナンカンプやプレシャスカフェがここであっさり負けてしまっている歴史もあるので、少しばかり保険はかけておいたほうがいいのかもしれないですけれどもね。ロードこけたら即波乱ですし。
軸はこれでいいとして問題はヒモ。OP連勝のドリームバレンチノはもちろん有力だけれども、他は一長一短といったところ。オーソドックスに攻めるんだったら、3連系の1・2の軸2頭で流して、後は割に合うかどうか・・・そんな感じでしょうかね。
結果 | 1着 | ○ | 2 | ドリームバレンチノ | 松山 |
2着 | ◎ | 1 | ロードカナロア | 福永 | |
3着 | 複 | 10 | ビスカヤ | 荻野 | |
4着 | 7 | パドトロワ | 安藤勝 | ||
5着 | △ | 6 | ブルーミンバー | 川須 |
単勝 2番:670円 複勝:2番 140円 1番 110円 10番 1820円
枠連:1−2 310円 馬連:1−2 330円 馬単:2−1 1330円
三連複:1−2−10 13180円 3連単:2−1−10 72540円
ワイド:1−2 170円 1−10 2550円 2−10 7000円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
本当に走っちゃったよ、ビスカヤ・・・
個人的には第二のビーナスラインを期待していたんですけれども、これで3連複万馬券はおいしいですね。
レース回顧
まあ、個人的に万馬券を当てた事は置いておいて回顧。ロードカナロア、負けちゃいました。負け方としては、阪神C@リアルインパクトのノースペース再びで、福永のダメっぷりが表に出たレース、そんな感じですかね。てか、まともに追い出せれば勝てたでしょうこれ。明らかに力負けではないです。まあ2着には来てくれたので個人的には不問にしておきますけれども・・・。
今回は松山の上手さが光ったレースでしたね。内枠スタートだったけれども、徐々に外に持ち出して、3コーナーを回る辺りから進出。内で伸びあぐねるロードカナロアを横目に突き抜けて勝利。今回は本命がチョンボをかました事もあってこの結果そのものは鵜呑みには出来ないけれども、3着以下は突き放しているので能力自体は評価しても良いでしょう。
3着以下は混戦。パドトロワがあと一歩のところでケツ人気のビスカヤに交わされて3連系が荒れてしまいました。まあ、ビーナスラインの時よりも相手が微妙ならば、函館適正のある馬が穴をブチあけてもおかしくは無いんでしょうな。このレース、たまに荒れるしね・・・。