阪神スプリングジャンプ阪神・芝3900m(JGU)
枠順表&悲運のレビンのコメント
枠 | 馬 | 馬名 | コメント | 悲 |
1 | 1 | テイエムハリアー | 京都以外でも結果出すようになった。ここでも。 | △ |
2 | 2 | マーベラスカイザー | JGT勝ったが、本質的には健闘タイプ。ヒモで。 | ○ |
3 | 3 | ビービースカット | 堅実さは買えるが、あと一歩が足りないタイプ。 | − |
4 | 4 | シゲルジュウヤク | 前走が負けすぎ。巻き返しあればいいが。 | − |
5 | 5 | ナリタシャトル | 近走悪くない。そこそこやれるか。 | △ |
6 | ウォークラウン | ここ2走なかなか走る。一気の相手強化が問題。 | − | |
6 | 7 | マイネルネオス | いい頃に比べると見劣る。どうだろう。 | ー |
8 | バアゼルリバー | この条件なら最有力。目標は次だが… | ◎ | |
7 | 9 | ドラゴンハンター | サッパリの競馬続き。さすがに厳しいか。 | − |
10 | ランヘランバ | 一時期の輝きがない。うーん… | − | |
8 | 11 | ワシャモノタリン | OP以上で安定してきた。侮れず。 | △ |
12 | アグネスハイヤー | OP好走あるが、展開の助けが欲しい。 | − |
悲運の予想
「ジャンプ界の前哨戦」
障害界も、冬に大障害があったけれども4月には早くもグランドジャンプがあります。その前哨戦がこのレース、阪神スプリングジャンプ。去年の大障害のワンツー馬が出てきているし、やはりこの2頭が中心…?
例年だと本番にあんまり繋がらないレースとして君臨していたんですけれども(どちらかというとペガサスJSのほうがステップとして有用。中山だしね)、去年はここを勝ったバアゼルリバーが2着になりました。
本来なら、このレース→大障害スルーして京都ハイジャンプという流れで賞金を稼ぐ馬もいるんでしょうけれども…やはり先述の2頭はなかなかの強敵ですからね、そう簡単に賞金を稼がせてはくれないでしょう。
そんな訳で実績馬中心。でも、しょうがないですね。ただ何が起こるか分からないのが障害レース。去年の京都ジャンプステークスのように8頭立てなのに荒れてしまうケースがあるし、実績馬もそこまで神聖絶対視できないんですよね…。紛れがなければ1・2・8でアッサリなんでしょうが。
結果 | 1着 | 4 | シゲルジュウヤク | 中村 | |
2着 | ○ | 2 | マーベラスカイザー | 熊沢 | |
3着 | ◎ | 8 | バアゼルリバー | 小坂 | |
4着 | △ | 5 | ナリタシャトル | 西谷 | |
5着 | △ | 11 | ワシャモノタリン | 高田 |
単勝 4番:1910円 複勝:4番 250円 2番 120円 8番 130円
枠連:2−4 3030円 馬連:2−4 2220円 馬単:4−2 8290円
三連複:2−4−8 1990円 3連単:4−2−8 27430円
ワイド:2−4 610円 2−8 170円 4−8 840円
※必ず、主催者発行のもので確認してください。
1着が抜けてしまいました。他は買っているのにねぇ…
レース回顧
そんな訳で、1、2番人気馬は馬券圏内に入ったものの、勝ったのはシゲルジュウヤク。ランヘランバの2番手から競馬をして重賞2勝目。最後に追いすがるマーベラスカイザーを何とか凌ぎました。
まあ、1・2番人気のマーベラスカイザー、バアゼルリバーも負けはしたもののグランドジャンプの前哨戦として見れば悪くない負け方だったのではないでしょうか。叩いて良化すれば、本番でも結果を出してくれるでしょう。あとは…実績馬が上位に来たし、落馬したテイエムハリアーを除けば紛れのないレースだったと思います。